メスティンケースおすすめ6選!メスティンを収納する以外の魅力とは?
メスティンケースは本体を収納するだけでなく、炊飯後に保温したり、ご飯を蒸らしたりできる優れものです。今回はおすすめのメスティンケースをピックアップ。ケースを使うことのメリットや、目的に合ったケースを見つけるチェックポイントなどを紹介します。
メスティンケースの魅力
メスティンケースを使用するメリットや便利さを解説します。
傷やへこみがつきにくいので、落としても安心!
メスティンケースは衝撃に強いEVA素材やネオプレン、丈夫なキャンバス地でつくられており、落下といった衝撃からメスティンを守ります。ケースに入れておけばリュックの中で他のギアとぶつかって傷つくこともありません。
メスティンが汚れている場合もケースに入れておけば他のアイテムに汚れが付くこともなく、逆に他から汚れが付くことも回避できます。ケースは洗濯可能だったり、汚れをさっと拭き取れたりできるつくりなので、ハードな使い方をしても安心です。
フィットしたケースを使用すれば保温力UP!
ご飯を炊いたメスティンを保温する目的でメスティンケースを使う場合は、外気を遮断し内部の熱を逃がさない、内側にアルミシートのような反射材を使ったものが理想です。そしてメスティンの熱を効率よく反射し保温力を高めるならサイズぴったりにフィットしたケースがベスト。隙間から熱が逃げず空気も通りにくいので保温力が持続します。
ケースに入れれば、効率的に蒸らせる
メスティンでご飯を炊く場合、炊飯が終わった後に10分ほど蒸らすことが重要です。ただそのままの状態で10分放置すると、外気に熱を奪われご飯が冷えてしまい的確な蒸らしができません。
そこで活躍するのが保温力の高いメスティンケース。熱々の状態を保持してしっかりとご飯を蒸らしてくれます。寒い時期や標高の高い山でメスティンで炊飯するなら、保温力の高いメスティンケースは必須です。
メスティンケースの選び方
使用目的にピッタリ合うメスティンケースをゲットするための、チェックポイントを紹介します。
ハードorソフト
メスティンケースはかっちりとした形状のハードタイプと、折りたためるソフトタイプに分かれます。落下やぶつけるといったアクシデントでメスティンをへこませたくない場合はハードタイプがおすすめ。使用しないときには丸めたり折りたたんだりして使いたいならソフトタイプが良いでしょう。
素材
ハードタイプで使われている素材はEVA樹脂やネオプレン(合成ゴム)などで、適度なクッション性があり衝撃に強く、メスティンをしっかりとガードできるものが使用されています。
ソフトタイプは丈夫で強度があるキャンバス生地や、軽量なナイロン、水や汚れに強いパラフィン加工帆布などさまざま。汚れても洗濯が可能なケースが良い場合はキャンバス生地を、軽さや未使用時のコンパクトさを重視するならナイロンタイプがおすすめです。
サイズ
メスティンには1合炊飯用のスモールサイズ、1.5~2合炊飯用のレギュラーサイズ、3~4合炊飯用のラージサイズがあります。メスティンケースはレギュラーサイズとラージサイズに対応したものが多数。目的に合ったケースが見つけやすくなっています。
メスティンとそれに合ったケース、どちらも販売しているブランドもあるので、ぴったりしたサイズが欲しい場合はブランドを揃えて選ぶのもいいでしょう。「○○メーカーのメスティンに対応」と表記してあるアイテムもあるので、所持しているメスティンに対応しているケースを選ぶのも手です。
メスティンケースおすすめ6選
メスティンをしっかり保護してくれるタイプや利便性の高いタイプなど、魅力的なメスティンケースをたっぷり紹介します。
メスティンケースはセリアや100均でも発売中!
100均で売られている弁当箱ケースなども、メスティンケースとして代用できます。内側がアルミで覆われ保冷・保温機能が付いていれば、メスティンの蒸らし調理が可能。100均には多様な収納袋が売られているので、ボトルの保冷ケースやミニ保冷バッグなど、メスティンのサイズに合うものを見つけたら気軽に試してみましょう!
収納できるだけじゃない!メスティンケースを上手に活用しよう!
メスティンを持ち運びやすくしたり、温かいご飯をしっかりと保温したりと、メスティンケースはとても便利なアイテムです。自分のニーズに合ったケースをゲットして、快適な炊飯を楽しみましょう。