『メスティン折り』型紙なしで、誰でもどこでも折れる簡単全行程!
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【今日のキャンプ用語辞典】今さら聞けない「メスティン」とは?
2022.09.15キャンプ用品
「今さら聞けない!」そんなキャンプにまつわるモノ・コトを毎朝解説していく【今日のキャンプ用語辞典】。記念すべき1回目のテーマは「メスティン」。キャンプ飯に欠かせないギアの一つですが、何をするためのものかご存じでしょうか?
「メスティン」とは?
キャンプ飯に欠かせない調理器具
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一つで「炊く・煮る・蒸す・焼く」ができる、オールラウンドプレイヤーな調理器具です。さまざまなブランド・メーカーから登場していて、そのほとんどがアルミ製の四角い形状とされているのが特徴の一つ。
また、コンパクトな1〜3合炊きサイズが多く、折りたたみ式のハンドルの採用も定番。コンパクト&シンプルな構造で誰にでも扱いやすいのも人気の理由です。
覚えておきたい準備&お手入れ方法
「バリ取り」や「シーズニング」が必要な場合も
ブランドやモデルによっては、縁に残っている「バリ」を耐水ペーパーなどで慣らしたり、米のとぎ汁などで皮膜を作る「シーズニング」などの下準備が必要なことがあることも覚えておきましょう。
また、内側に目盛りが施されているモデルや、底に敷いて蒸し料理などができる網がオプションで販売されていることもあるので活用するのもおすすめです。
おすすめメスティン5選
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170×115×65mmの1合炊き(容量約1L)サイズのメスティンです。内側にお米と水の分量を計量できる目盛りも装備。安定感のあるハンドル構造もうれしいところ!
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メスティンの元祖ともされているトランギアの一品です。17×9.5×6.2cm(容量約750mL)サイズの使い勝手の良さも人気の秘密。20.7×13.5×7cm(容量1,350mL)のラージメスティンもラインナップされています。
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トランギア製にも似た王道スタイルのメスティンです。17×9.5×6cm(容量850mL)サイズでソロキャンプにもぴったり。比較的リーズナブルながらバリ取り不要なのもポイントです。
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アルマイト処理された72×187×147mm(容量1.1L)サイズの本体に加え、固型燃料ストーブの五徳もセットになった逸品。蓋をポットの縁にかけられる使い勝手の良さも特徴です。
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31.5×11.5×5.5cmサイズのメスキットです。表面には耐久性も向上するハードアルマイト処理済み。蓋にはリングタイプの取手も備えられているので、ストレスのない調理を楽しむことができるはず。
キャンプ飯がもっと好きになる一品を!
今日のテーマは「メスティン」でした。サイズや形状などさまざまな物が登場しているので、自分のスタイルにマッチする一品を探すのも楽しそうですよね。メスティンでキャンプ飯を楽しんでみてくださいね。
明日の用語辞典は「コット」です。どんなモノなのか、あなたはご存知ですか?
今回紹介したアイテム
商品画像 | |||||
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商品名 | キャプテンスタッグ アルミ角型クッカー | トランギア メスティン TR-210 | キャンパーズコレクション メスティン | エスビット 1100ml クックセット | ロゴス メスキット |
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今日のキャンプ用語辞典
「今さら聞けない!」そんなキャンプにまつわるモノ・コトを毎日解説していく連載です。
ライター紹介
出版社でのさまざまな月刊誌の編集を経て、WEBメディア業界に転身。本当に好きなアウトドア業界に身を置くべく、hinata編集部にジョインして日々修行中です。趣味は休日の子どもとのキャンプやアクティビティ。楽しみながらの新しいギアや知識の吸収に余念がありません!