【2023年最新】ピザ窯のおすすめ16選！キャンプや自宅で大活躍

ピザ窯は種類が多く、どんな機能が付いているのかもよく分からないですよね。なんとなく良さそうだと購入したものの、肝心のピザがうまく焼けない！なんてことになるかもしれません。そこで、ピザ窯を選ぶ際に確認すれば失敗しないポイントを、3つ紹介します！「どこで使うのか」「何をつくるのか」を想像しながら自分にぴったりのピザ窯を選びましょう。

ピザ窯には、据え置き型と移動型の2種類のタイプがあり、それぞれ適切な利用シーンが違うので、選ぶ際には確認しましょう。

• 移動型

キャンプ場での使用が主になる場合は、1kg〜3kg程度の軽いポータブルな移動型がおすすめ。また、折り畳んでコンパクトに収納できるものや専用の収納バッグが付属された商品なら、より手軽に持ち運べます。ただし、移動型でも中には10kgを超える商品もあるので、購入時に重さをしっかり確認しましょう。

• 据え置き型

自宅の庭でのみ使用するなら、重たい分頑丈な据え置き型もありでしょう。最近では、ドーム状のピザ窯をDIYする人も増えましたが、つくるのが難しい人や、金銭的に余裕がある人は購入を検討してみてはいかがでしょうか。

ピザ窯の主な熱源は、直火式と電気式の2種類。それぞれのメリット・デメリットを十分に把握しておくことが大切です。

• 直火式

炭や薪などを燃やして焼く直火式はアウトドアシーンに向いています。最高温度が高く、あっという間に本格的なピザが焼けます。別で熱源を用意する必要がないのもメリット。また、ガスコンロで使用できるものもあるので自宅での使用を考えている人は、購入時に確認しましょう。ただし、庭で使用する場合は煙による近所迷惑にならないよう、煙の少ないペレットを燃料として使用できるか確認した方が良いでしょう。

• 電気式

コンセントに接続するだけで使用できる電気式は、自宅で気軽にピザ作りをしたい人におすすめです。アウトドアシーンでもポータブル電源などがあれば使えます。直火式に比べても温度調節しやすく、手入れも簡単なのはうれしいポイント。ただし、最高温度が直火式よりも低く、ピザの焼き加減や焼き時間の短さは直火式より劣るでしょう。

おいしいピザを焼くコツは温度管理です。ピザを焼き上げるのに最も適した温度は300～500℃と言われています。しかし、ローマピザなら250℃、ナポリピザなら450℃以上と、ピザ生地によってはかなり高温で焼く必要があるので注意しましょう。この温度管理を失敗すると、中が生焼けになったり焦げてしまいます。 温度管理に自信がない人は、温度計やタイマー機能が取り付けられたピザ窯がおすすめです。初心者でも焦がしにくく、外側はパリッと中はモチモチしたピザが焼けますよ。また、ボタンひとつで好みの焼き時間に設定できるものもあるので要チェック！

持ち運びやすさ、頑丈な素材のものを中心に、アウトドア利用におすすめのピザ窯を厳選して紹介します。

庭で使用する頑丈で本格的なものから、コンロで使えるお手軽なものまで、自宅や庭での利用におすすめのピザ窯を紹介します。値段がかなり跳ね上がるものもあるので、財布と要相談です。

ピザ窯で作れる料理は実はピザだけではありません！一般的なオーブンと同じ役割も果たせるため、下記のような料理をつくることもできます！料理のバリエーションがぐんと広がりますよ。 〈料理例〉

• グラタン
• ハンバーグ
• ローストビーフ
• ベイクドチーズケーキ
• パン

鍋料理とオーブン料理が一度に作れるモデルから、グリル機能が付いているモデルもあります。本格的な料理を作りたい方は、ぜひ選択基準に入れてみてください。

一口にピザ窯と言ってもたくさんの形があり、アウトドアシーンでの使用だけでなく、家庭用としてお庭で楽しめるものまでさまざまな種類のものがあります。ピザはもちろん、ピザ以外の料理も簡単につくることができるので、ピザ窯でいつもの料理をよりおいしく楽しみましょう！