ネイチャーハイクのテントは、リーズナブルな上に機能性も充実!
雨に強い・軽量・安価、と三拍子そろったNaturehike(ネイチャーハイク)のテント。使い勝手が良く、ツーリングキャンプやソロキャンプで注目を集めています。ここでは、ネイチャーハイクのテントの魅力や気になるポイント、おすすめ商品を紹介します!
ネイチャーハイクのテントはここが魅力
ネイチャーハイクの魅力はリーズナブルな価格。しかし「中国製の安価なテントは品質が心配」と思う人も多いのではないでしょうか?確かにハイスペックなテントと比較すると劣る部分もありますが、低価格帯では機能性・品質ともに充分なスペックと言えます。
雨に強い
ネイチャーハイクのテントは耐水圧が高いです。一般的にテントに必要な耐水圧は1,500mmから2,000mmと言われています。ネイチャーハイクテントはさらに上をゆく耐水圧2,000mmから4,000mm!このため、大雨が降っても雨漏りする心配がありません。
ただ心配なのが通気性。防水性が高い分、通気性が悪くなるというデメリットがあります。その対策としては、インナーテントのメッシュ面積を大きく設け、ベンチレーションを増やすなどの工夫が施されています。
軽量
ネイチャーハイクテントはとにかく軽量!一般的なキャンプ用(2〜3人用)テントの重量は3〜6kgです。一方、ネイチャーハイクの2〜3人用テントは2kg台のものが多いです。軽量なテントは持ち運びに便利なだけではなく、使用後の乾燥や手入れがしやすいこともうれしいポイント!
コスパが良い
ネイチャーハイクのテントはコスパが良いです。ただ安いだけではなく、あらゆるシーンに十分に対応するクオリティーと機能性を保っていることが、幅広い層から人気の理由。また、アップデートバージョンで改良されているモデルが多いことや、問い合せに対する対応の早さなど、テントづくりに対するメーカーの姿勢に対してユーザーの評価が高いことも感じられます。
ネイチャーハイクのテントはグランドシートが標準装備なのもうれしいポイント。グランドシート込みの価格と考えると、さらにコスパの良さに驚きます。
ネイチャーハイクのテントの選び方
ネイチャーハイクのテントを選ぶ上で重要なポイントは2つ。「耐水圧」と「使用人数」です。この2つを理解しておけば、自分の使用シーンにあったテントを選べます。
耐水圧で選ぶ
一般的なテントの耐水圧は1,500mm〜2,000mm。ネイチャーハイクのテントは3,000mmや4,000mmのものまであります。3,000mm以上のテントは山岳地域など突風が吹きやすく、雨が強く打ちつけるテント場での使用におすすめ。通常のキャンプでも天候の変化が激しい地域のキャンプ場などでの使用にもおすすめです。
人数で選ぶ
使用人数も確認しておきましょう。テントには使用人数が決められていますが、実際の使用人数+1人のスペース確保できるサイズを選ぶのがポイント。使用人数ピッタリのサイズは案外荷物を置くスペースがなかったり、動きにくい場合があります。そんな事態を避けるためにも余裕を持ったサイズのテントを選びましょう。
ネイチャーハイクのソロ用テント
ネイチャーハイクのソロ用テントを紹介!ここでは耐水圧別にネイチャーハイクのソロテントを紹介していきます!
耐水圧【〜4,000mm】のテント
防水性・耐風性に優れたCloud-Up1。耐水圧が3,000mmと高く激しい雨に対応!また強度の高いポールと太めのアルミペグが付属しているので、強風時でも安定感があり安心して使えます。
【基本情報】
- サイズ:230×110×100cm
- 重さ:1,600g
- 耐水圧:3,000mm
耐水圧【4000mm〜】のテント
軽くてコンパクトに持ち運べるのがCycling Backpack Tent。縫い目にはシーム加工が施されていて防水性に優れています。またペグやロープなどを含む総重量が1,500g。付属のグランドシートを加えても1,700g以内の軽さです。
【基本情報】
- サイズ:205×156×110cm
- 重さ:1,500g
- 耐水圧:4,000mm
居住性を求めるならTagarがおすすめ。屋根面にサブフレームを配置することで、頭上空間を広く確保しています。シングルウォールながらも、出入り口側に前室、その対面にアクセス可能な後室が設けられており、荷物や靴をおくのに便利です。
【基本情報】
- サイズ:235×210×105cm
- 重さ:1,300g
- 耐水圧:4,000mm
快適さと居住性の高さに優れているのが自立式ドームテントの「Mongar」。フライシートにはシリコンコーティングが施され、防水性と紫外線防止機能を搭載しています。インナーはボトムを除きフルメッシュ素材で通気性抜群。
【基本情報】
- サイズ:350×125×105cm
- 重さ:2,225g
- 耐水圧:4,000mm
15Dの超軽量素材を採用したつり下げ式のシングルウォールテント「VIK」。ペグとロープを含んだ総重量が1.060gでネイチャーハイクテントの最軽量テントです。またつり下げ式なので設営も簡単で初心者にもおすすめ!
【基本情報】
- サイズ:210×200×95cm
- 重さ:1,350g
- 耐水圧:4,000mm
3本のポールを使い耐風性・耐雪性に優れたダブルウォールの自立式ドーム型テント。風や雪に潰される心配がなく、冬のソロキャンプにおすすめ!また出入り口は2カ所で、前後室付きで使い勝手良好です。
【基本情報】
- サイズ:210×274×105cm
- 重さ:2,160g
- 耐水圧:4,000mm(フロア)、2,000mm(フライ)
ネイチャーハイクの2〜4人用テント
グループにおおすすめ!ネイチャーハイクの2〜4人用テントを紹介します!
耐水圧【〜4000mm】のテント
居住空間に優れたHiby 3 Camping Ten。3人でも広々寝られる寝室と、調理が可能な前室が特徴的。また天井に窓が設けられていて、通気性が良く結露しにくいのもうれしいポイント!
【基本情報】
- サイズ:(200+110)×150×120cm
- 重さ:3.2kg
- 耐水圧:3,000mm
ポップなツートンカラーが可愛らしい自立式のダブルウォールテント「P」。トレッキングポール(セットに含まれていません)を使えば、フライの出入り口をキャノピーとして使えます。出入り口以外の側面はオールメッシュで換気性抜群。
【基本情報】
- サイズ:210×210×130cm
- 重さ:2,800g
- 耐水圧:2,000mm
耐水圧【4000mm〜】のテント
通気性が良いCloud Up 2 Ultralight Tent 20D。サイドと尾に通気窓を設けてあるので、通気性性がよく、結露しにくい構造です。またロープの力点が2つ増えたことで風にも強く、急に悪天候になっても安心して使えます。
【基本情報】
- サイズ:(215+60)×125×100cm
- 重さ:1.73kg
- 耐水圧:4,000mm
つり下げ型のドーム型自立式ダブルウォールテントStar-River。インナーは上部のみメッシュのため、フルメッシュよりは寒さを感じません。スカート付きとスカート無しの2タイプがあるので、購入の際には充分に確認しましょう。
【基本情報】
- サイズ:255×215×110cm
- 重さ:2,548g
- 耐水圧:4,000mm
Cloudup1は非自立式でしたが、Cloudup2は自立式となっています。また、アップデートモデルはベンチレーションが増えて通気性がアップ。さらにロープ力点も増加され防風性能を高めています。
【基本情報】
- サイズ:275×125×100cm
- 重さ:1,730/1,860/2,050g
- 耐水圧:3,000/4,000mm
屋根部分に短いポールを1本クロスさせることで、居住をアップさせたのがCloudup3。紫外線に強く、通気性のある樹脂塗装加工を施した生地を使用しているので夏場でも使いやすいテントです。
【基本情報】
- サイズ:300×180×110cm
- 重さ:2,120g
- 耐水圧:4,000mm
タープいらずの広い前室が特徴的なHiby。アップデート版はホワイトとグレーのカラーリング。「ポールスリーブの交差部分に途切れがなくなりポールを通しやすくなった、グロメット部分にアジャスターが付き設営がしやすくなった」との声があります。
【基本情報】
- サイズ:310×163×120cm
- 重さ:2,459g
- 耐水圧:4,000mm
広い前室が魅力のトンネル型ダブルウォールテントOpalus。インナーは上部がメッシュになったつり下げ式。フライ背部を巻き上げれば換気が可能。インナーを外して、フロアレスやシェルターとしても使えます。
【基本情報】
- サイズ:420×210×120cm
- 重さ:3,665g
- 耐水圧:4,000mm
ネイチャーハイクのテントでキャンプへGO
中国製の安いテントはクオリティーが低い、そんなイメージを払拭するのがネイチャーハイクのテント。軽くてコンパクト、設営も簡単なネイチャーハイクのテントを持ってキャンプに行ってみませんか?今よりもっと、気軽にキャンプに行きたくなります。
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