シュラフ(夏用の手袋)おすすめ7選!選び方と冬まで使えるのか解説!

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コスパ抜群!ネイチャーハイクの寝袋(シュラフ)おすすめ7選!
2022.07.29キャンプ用品
高品質かつコンパクトにたたんで持ち運べる寝袋(シュラフ)を販売している、NatureHike(ネイチャーハイク)。今回は、ネイチャーハイクの中でも人気がある寝袋を紹介します。パリエーションが豊富で選びごたえがあるので、季節にあったタイプを選んでみましょう!
もくじ
ネイチャーハイクの寝袋の特徴
ネイチャーハイクの寝袋の他にはない特徴を理解して、購入前の参考にしてみましょう。
コスパ最強なダウンシュラフ
寒さが厳しい冬キャンプではダウンシュラフが欠かせませんが、気になるのは金額。高品質の素材や中綿を使用して、保温性や耐久性を備えているので、ダウンシュラフはどうしても高価なものが多いです。
そんな中、ネイチャーハイクは1〜2万円台で販売!キャンプや登山で十分通用する機能性を備えているので人気があります。
コンパクトにたためて、持ち運びやすい

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ネイチャーハイクの寝袋はとにかく収納サイズがコンパクト!付属の収納袋にすっぽりと収まり、片手での持ち運びに便利です。ツーリングやソロキャンプなどの荷物が制限される場合に役立ちます。携帯性を重視して寝袋を選びたい方におすすめです。
連結してダブルサイズにできる
寝袋にあるファスナー同士のスライダーで連結し、ダブルサイズにできます。ジッパーが右側にくるのが右仕様、左側にくるのが左仕様となりますので、自分好みに選択して使用しましょう。寝袋を2枚連結をして使用することを場合は、それぞれ右仕様と左仕様をセットで購入するのがおすすめです。
ネイチャーハイクの寝袋の選び方
ネイチャーハイクの寝袋の選び方を紹介!一般的な寝袋と同様、形状や中綿の素材の違いがあります。タイプも大きく異なりますので、季節によって選んでみましょう。
「マミー型」「封筒型」の形で選ぶ

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寝袋の種類は「マミー型」「封筒型」の2タイプが存在します。
- マミー型…身体への密着性が高くて隙間が少ないので体温を逃がしにくく、保温性に優れています。寒い時期や標高の高い山への登山におすすめ。
- 封筒型…上から下までの幅が同じの長方形タイプ。身体への密着性がない分、保温性が落ちますが窮屈感がないので寝返りが打ちやすいです。
中綿の素材・封入量で選ぶ

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ネイチャーハイクの寝袋は、製品名で中綿(ダウン、化繊)の封入量がわかります。どちらの製品でも名前の後ろに中綿量を表しているので、夏用冬用の区別が付きやすいです。現状は、中綿量ではなくコンフォート温度を製品名にしています。快適温度がわかることでシーズン別に選びやすくなりました!
▼寝袋全般についてはこちらの記事をチェック!
ネイチャーハイクの寝袋はヨーロピアン・ノーム非対応
ネイチャーハイクの寝袋はヨーロピアンノーム(EN13537規格)には非対応です。その代わり、独自規格でのコンフォート(快適温度)とリミット(限界温度)を記載しています。一般的な寝袋と比べると少し甘い温度表記になっていますので、実際に使うシーンよりも暖かめ温度表記の寝袋を選ぶのがおすすめです。
ネイチャーハイクの寝袋おすすめ7選
バリエーション豊かなネイチャーハイクの寝袋の中で、特に人気があるタイプを紹介!

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ダウンを使用した軽量スリーピングバッグ。朝晩の冷え込みにもしっかりと対応してくれるマミー型です。収納サイズがコンパクトなので夏山での使用に最適!
【hinataのおすすめポイント】
- 夏山の使用に最適
- 耐水性に優れた素材を使用
【基本情報】
- 形状:マミー型
- 材質:ナイロン
- サイズ:190×75cm
- 重量:750g
- 快適使用温度:7℃
- 限界使用温度:2℃

出典:Amazon
フード付きの封筒型ダウンシュラフ。快適温度5℃と記載されている通り、主に3シーズン向け!寝袋内の熱を保持しやすく暖かいです。収納袋付きなので小さく圧縮して持ち運べます。
【hinataのおすすめポイント】
- 3シーズン向けの寝袋
- 熱を保持しやすくフード付き
【基本情報】
- 形状:封筒型
- 材質:20Dナイロン
- 中綿素材:White Goose Down 400g
- サイズ:210×75cm
- 収納サイズ:16×35cm
- 重量:910g
- 快適使用温度:5℃
- 限界使用温度:0℃

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保温性、防水性、吸湿性、通気性に優れたスリーピングバッグ。中綿素材のホワイトダウンで暖かく快適な寝心地を提供!耐摩耗性、耐久性に優れたナイロン表面は、強力な撥水加工も施しています。
【hinataのおすすめポイント】
- 容積最小限に圧縮できる
- ダウンが湿まらずいつもフワフワで暖かい
【基本情報】
- 形状:封筒型
- 材質:15D400Tナイロン
- 中綿素材:高級ガチョウ羽毛280g
- サイズ:190×72cm
- 収納サイズ:12×26cm
- 重量:570g
- 快適使用温度:8℃
- 限界使用温度:2℃
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表地と裏地に撥水加工を施している封筒型寝袋。丸洗い可能なので常に衛生的に使用可能です。裏地のコーティングナイロンは通気性と柔軟度を備えており、蒸し暑さを防止できます。
【hinataのおすすめポイント】
- 楽に寝返りを打てて窮屈感がない
- 寒気が首から侵入しない
【基本情報】
- 形状:封筒型
- 材質:190Tナイロン
- 中綿素材:中空糸綿マイクロファイバー350g
- サイズ:220×75cm
- 収納サイズ:27×44cm
- 重量:1.7kg
- 快適使用温度:5℃
- 限界使用温度:0℃

出典:Amazon
高品質ホワイトグースダウンを使用したスリーピングバッグ。ダウンの保温性を生かす構造、首部分の保温性を確保するネックカラー、 ジッパー部分からの冷気の侵入を防ぐサイドチューブなど、装備が満載です。
【hinataのおすすめポイント】
- 外部からの冷気の侵入を防いでくれる
- 本格的な登山にも対応
【基本情報】
- 形状:マミー型
- 材質:20D Nylon
- 中綿素材:White Goose Down 400g
- サイズ:210×80cm
- 収納サイズ:19×38cm
- 重量:860g
- 快適使用温度:-4℃
- 限界使用温度:-8℃

出典:Amazon
真冬でも暖かいマミー型シュラフ。頭側には収縮コードとマジックテープがあり、開口部をしっかり閉めて保温できます。足元が広い構造なので、足回りは窮屈なしゆったりで快適です。
【hinataのおすすめポイント】
- 寒さと湿気を防ぎ、撥水効果抜群!
- 高品質で暖かいダックダウンを採用
【基本情報】
- 形状:マミー型
- 材質:20Dナイロン
- 中綿素材:ダウン560g
- サイズ:190×75cm
- 収納サイズ:20×41cm
- 重量:1.48kg
- 快適使用温度:2℃
- 限界使用温度:-4℃
出典:Amazon
コンパクトで超軽量なミニシュラフ。ファスナーで連結でき、2人用封筒型シュラフに早変わり!撥水性能を持ち、防水性に優れています。また、保温性も備えているので肌寒い季節でも安心!
【hinataのおすすめポイント】
- 足元のジッパーも開けられば通気性抜群!
- ミニシュラフと連結可能
【基本情報】
- 形状:封筒型
- 材質:380Tナイロン
- 中綿素材:240Tポリエステル
- サイズ:190×75cm
- 収納サイズ:12×29cm
- 重量:680g
- 快適使用温度:15-22℃
- 限界使用温度:-3℃
キャンプ好き芸人のヒロシさんも愛用!
キャンプ好き芸人として有名なヒロシさんはネイチャーハイクの寝袋も愛用しているようです!その品質の高さは疑う余地なく、収納袋(コンプレッションバッグ)付きで、とても使い勝手抜群!軽量な作りなので、登山にもおすすめです。
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軽量コンパクトのサマーシュラフ。コンパクトに携帯することができるので、ツーリングやバックパッキングにもおすすめ!生地は柔らかくて肌触りが良いだけではなく、保温性や速乾性にも優れています。
【hinataのおすすめポイント】
- 春、夏、秋の3シーズン使用に対応
- 寝袋に入るとすぐ暖かい
【基本情報】
- 形状:封筒型
- 材質:ナイロン
- 中綿素材:Hollow Cotton
- サイズ:190×75cm
- 収納サイズ:12×29cm
- 重量:680g
- 快適使用温度:22℃
- 限界使用温度:15℃
寝袋のお手入れ方法とたたみ方
初めて寝袋を購入する方が気になる、お手入れ方法やたたみ方を紹介します。コツを掴めば簡単にできますので、この機会に確認しておきましょう!
お手入れ

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キャンプや登山で使用する寝袋は、長く使っていると汗や土が付着して汚れが目立ちます。嫌な匂いの原因となるだけでなく、保温性の低下にもつながるので、30~50回程度使用した時に洗濯しましょう。特に夏場は寝汗をかきやすいので、頻繁に洗濯するのがおすすめ!
寝袋の中には丸洗い可能なものがありますが、ダウンシュラフは撥水加工された生地を使っていることがあるので、手洗いで汚れを落としましょう。
【お手入れの手順】
- ジッパーを全て閉じる
- バスタブやたらいなどに5cmほどぬるま湯を張って洗剤を適量入れる
- 足で優しく踏み洗いする
- 水が全く濁らなくなるまですすぐ
- 水をバスタブなどから抜いて、寝袋を押さえつけて水を切る
- 乾燥機は低温に設定してから稼働させ、自然乾燥の場合は中まで完全に乾かすために風通しの良い日陰で1週間程度干しっぱなしに!
- 中まで完全に乾いたら、全体を優しく叩くようにして寝袋をダウンの偏りをほぐす
たたみ方

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慌ただしい撤収時は、焦れば焦るほど寝袋が収納袋に入らないなんてことが多いです。ダウンや化繊に合ったたたみ方があるので、スムーズな収納方法をきっちりマスターしておきましょう。特にダウン量が多い寝袋は押し込んでも収納しづらいです。ある程度空気を抜いてから巻いていくのがおすすめ!
【たたみ方の手順】
- 縦半分にたたむ
- 2つ折りにして空気を抜く
- 押しながら巻いて、空気を抜いていく
- 寝袋の足元から隙間ができないよう、収納袋に詰め込む
携帯しやすいネイチャーハイクの寝袋はキャンプや登山にぴったり!
今回は、ネイチャーハイクの中でも人気がある寝袋を紹介しました!高品質なだけでなく、コンパクトにたたんで持ち運べる魅力まで兼ね備えた万能寝袋なので、キャンパーや登山家から人気があります。初めて寝袋を購入する方にもおすすめです!
今回紹介したアイテム
商品画像 | ||||||||
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商品名 | マミー型 高級ダックダウン シュラフ | CW400 | NH17Y010-R | U350 | ULG400 | Snow Birds 2 | ミニシュラフ | LW180 |
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ライター紹介

小さい頃から家族とよくキャンプやハイキング、登山に行ってました!最近は、友人とグランピングをしたり、家族と登山したり、気軽に楽しんでいます。好きなブランドはスノーピークです!特にほおずきLEDランタンが気に入っています。