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Naturehike(ネイチャーハイク)Hiby3のテント

Naturehike(ネイチャーハイク)の人気テント「Hiby3」の魅力を徹底解剖!

※本記事には一部プロモーションが含まれます

Naturehike(ネイチャーハイク)のテントHiby3はバイクでツーリングをするキャンパーにも人気の軽量テント!2〜3人用のテントでありながら設営が簡単で、コンパクトなサイズ感は現在多くのユーザーが注目しているアイテムの一つ!使用ユーザーの口コミブログや設営方法など魅力を大公開!

Naturehike(ネイチャーハイク)とは

ネイチャーハイクとうアウトドアブランドをご存じですか。あまり聞き慣れないユーザーも多いのではないかと思います。ネイチャーハイクは2005年に中国の寧波で設立されました。高品質でかつ軽量化された製品をつくることに力を注いでいるネイチャーハイクは、開発からデザイン、製造に販売まで行っているブランドなのです。実は展開されている製品の幅も広く、テントや寝袋に始まりアウトドアチェアやコット、バックパックなども。今回はそんな中でも「Hiby3」というテントに着目して紹介していきます。

Hiby3のブログ口コミ評価をチェック!

ネイチャーハイクのアイテムを使用しているユーザーのブログを見ていくと圧倒的に多いのが、やはりテントに関する評価を記しているブログでした!今回はネイチャーハイクのテントの2代目をお迎えしたユーザーのブログと、3年間ネイチャーハイクのテントを愛用しているユーザーの口コミを紹介します。

三つ叉の部分の金物形状が以前の円形状から変更されています。ここのつなぎ部分が弱くてポールが折れることが多かったようですが、今度の形はしっかりポールがはまって大丈夫そうですね。(中略)形も2本のツメが引っかかるタイプでしっかりとフレームに止まる横滑りしにくい形に変更されています。

まずは、ネイチャーハイクのテントの2代目をお迎えしたユーザーの評価です。新たに改良された点を紹介したうえで評価をされています。アップデートモデルでは以前のモデルよりもより快適に使えるよう改良されているネイチャーハイクのテント。開発やデザインだけでなく製造まで一貫して行っているブランドだからこそ、しっかりと改良されたモデルが出てくるのではないでしょうか。愛用しているテントほど、長く使っていきたいですよね。

これだけの機能を備えるネイチャーハイク「Pシリーズ」テントでしたが、サイズは非常にコンパクト。折りたたんだサイズはこんな感じ。30Lのバックパックにすら収納できます。このリュックの中身に入っています。

こちらのブロガーさんはネイチャーハイクのPシリーズというテントを3年間使用しています。もともと「軽量、安価、居住性広々」のテントを探していました。実際に使用してみると、30Lのバックパックに収納できてしまうコンパクトな点や、設営が初心者でもあっという間にできてしまう点など魅力は他にもいっぱいあります。実際にリュックへ入れたあとの写真も掲載されていますので、ブログを覗いてみるとそのコンパクトなサイズ感がよく分かります!

Naturehike(ネイチャーハイク)の人気テント「Hiby3」の特徴・いいところ

Hiby3の特徴といえるポイントは機能面においても色々とあります。こちらもユーザーの口コミ評価とともに紹介していきます。

2-3人用サイズ

特徴として、前室が広い構造になっています。よくある、コールマンなどから出ているテントと同じような形です。居住スペースとしては、二人であれば十分。 3人は多分厳しい。 そんなスペース感です。

Hiby3の説明書には3人まで居住可能となっていますが、成人3人は厳しいです。でも、2人分のスペースが確保できるテントなのでカップルやご夫婦、親子キャンプなんかにも手軽に使えます。2人なら広々と寝れます。こちらのブロガーさんは1人の場合も想定して口コミを載せています。ソロキャンプであれば、荷物置き場が充分に確保できて、前室のスペースでバーナーを使った調理もできるのではないかとのこと。

コスパ抜群

購入の決め手は前室付で軽量、そして自立する事!控えめなお値段もウレシイ! (アマゾンで税込18900円)(中略)袋の中身一式、グランドシートまで付属しています!(中略)ネイチャーハイクhiby3、お安いけど中々機能も充実しておりますね~。

この価格でグランドシートまで付属しているなんて本当にコスパ抜群のテントですよね。こちらのブログでは、テント内部も細かく紹介されています。小物入れやランタンフックが付いていたり、また通気口がしっかりと確保されている点まで。写真も一緒に載せられているので、とっても参考になります!

自立する

このテントはインナーだけで自立してくれるので、他のテントのインナーテントとしても使えます。サイズも大きすぎない(210cm×185cm)ので、大抵のテントには入ると思います。カマボコテント2にも、ちょうど良く収まります。カマボコテント2の、純正のテントと比べてサイズが小さいので、リビングスペースが広々ととれます。

インナーテントだけで自立してくれるHiby3。一気に使用シーンのバリエーションが増えますよね。こちらのブロガーさんのようにファミリーキャンプの時にはカマボコテントの中に設置してリビングスペースとの境目をつくるも良し!また、Hiby3のインナーテントは上部がメッシュ素材のため風通しが抜群!夏にはインナーテントだけを設置して森林浴をしながらデイキャンプなんていうのもありですよね!コンパクトなサイズ感も既に持っているテントを選ばずにインナーテントが生かせるのでとっても便利!

前室が広い

広~い前室のNaturehike Hiby3です。インナーテントは取り外せますので全面土足で使用することも出来ます。この後この前室に篭もることになっちゃうんですけどね♪狭いけれどイス、テーブル、荷物が入れる前室ってすごい。

テント自体はコンパクトなのにソロキャンプならテントの中も広々、前室も広々なんて理想的な贅沢空間です。イス、テーブル、荷物が入ってしまえば突然の雨でも心配なし!テントの隣に駐車スペースがなくたって大丈夫!無駄のないつくりだからこそのポイントです。設営が簡単なHiby3なので、まずはインナーテントを設置せずにタープのように広々と過ごして、夕飯が済んでからインナーテントを設置するなんて方法もあります。

設営が簡単

テントを張るのも簡単です。慣れれば1人で5分もかからずに設営できます。本当に楽チン♪(中略)ポールは、全てショックコードでつながっているため、パチパチと簡単に組めます♪

初めての設営でも説明書を見ながら15分程度で設営が完了してしまうHiby3。初心者キャンパーだったり、ソロキャンプの時はテント設営に不安がつきもの。でも、Hiby3は誰でも簡単に設営できるテントです。軽量なのでもちろん女性でも!ただ、使用当日の天候によってはテントが張りにくい場合もあるので、一度予行練習をしておくとより安心してキャンプに臨めますよ。

耐水圧が高い

実際に初のソロキャンプで行ったのがcampbook2019という野外音楽フェスだったのですが、あいにく夜にけっこうな雨が降ってきてしまいました。でも、ネイチャーハイクのテントだったから大丈夫でした。まったく蒸れないし、雨でも全然水を弾いてくれて、テント内にしみこむことは微塵もありませんでした。友達のテントはしっかりしみこんで蒸れていたみたいですが、ネイチャーハイクの僕のテントは問題なし。雨でも大丈夫だと証明されました。さすが耐水圧4000mmのパワーってやつですね!

雨への耐久性は、実際に降られてみないと分からない部分が多いですよね。アイテムによってはグランシートを敷いていても、地面に水溜まりができ始めると浸水してくる場合も。夜中にバスタオルで何度もテントの中を拭いては絞りを繰り返すのは嫌なので、心強いポイントです。

通気性抜群

テントのすそにはすき間があって、屋根には三カ所の通気口がある。屋根布と部屋布の間にはすき間がある。部屋布の上半分は網で出来てる。この構造のおかげで、熱がこもりにくくなってる。よぉ考えとるわぃ(゜o゜)!部屋布の下半分は防水布製だから雨が降っても大丈夫ってな寸法か。夏用に設計されたテントやな!

通気口の構造からテント内の涼しさの仕組みについて図を交えて解説されています。とっても分かりやすく、納得!外との温度差を見ても一目瞭然ですよね!夏のキャンプはとにかく暑い!外にいてもテントの中にいても暑くて逃げ場のない状態です。それが夏キャンプの醍醐味でもあるのですが、テントに入れば少しばかり風が通る!涼める!と思うと、より安心ですよね。気持ち的にもホット一息つけるというか。この通気性の良さであれば湿気も溜まりにくいです。

Hiby3の気になるポイントをチェック

多くのユーザーがそれぞれにHiby3のメリットをあげながらも、気になる点をピックアップしています。今回はその中でも、特にレビュー等でもあげられている3点について実際の口コミ評価を見てみましょう!

濡れて乾かすと生地が縮む?

ネイチャーハイクのテントは先程説明したように雨にかなり強く作られています、しかしネイチャーハイクのテントにも欠点がありました、個体差はあると思うのですが、雨の中使用してそのまま乾かすと生地が少し縮んでしまうようです。雨に濡れたらフライシートを乾拭きしてからか撤収すると多少はいいかもしれませんね、まあそのまま乾かしても次に使うときに設営出来ない程は縮まないので、そこまで気にすることはないかなと思います。

確かにネイチャーハイクのテントに限らず個体差はあります。また、日ごろの保存方法やメンテナンスの状態によっても生地の縮み具合は変わりそう。雨に濡れた後、しっかりと乾かすことはカビが生えないためにも必要なメンテナンスですが、Hiby3の場合はフライシートを乾拭きすることがポイントです!

冬にも使える?

生地が薄く、スカートもないため、冬は向いていません。実際に、キャンプ場で過ごした時には、テント内と外の温度差はほとんどありませんでした。過去の経験上、1人居ると1~2℃テント内の温度が高くても良いのですが、ほとんど温度差がないので、保温効果は期待できません。冬はテント内が外と同じぐらい寒いはず。逆に、夏は涼しく寝ることができます。インナーの上部がスケスケのメッシュなので、暖かい時期用のテントですね。

通気性の良さがある代わりに、寒い時期には向いていません。確かにインナーテントはメッシュ素材ですし、スカートも付いていないテントなので冬の寒さへ対応できるテントではないように思います。

生地が薄い?

テントの生地は薄いため、遮光性が低いのがデメリット。色も淡いので、光を通します。とはいえ、テントの用途は寝るだけ。実際は、日中にテント内で過ごすことは無いのでデメリットにはならないと感じでいます。また、夜は日が落ちるので遮光性が低くても問題ありません。ただし、暑い時期の朝は要注意。朝日を浴びてテント内が暑くなります。6月末に都内でキャンプをしたところ、朝の6時40分にテント内で 41.5℃を記録。ゆっくり寝たい方はタープなどで朝日を遮ると良いと思います。これは、ネイチャーハイクのテントだけでなく、他の軽量テントも同じことが言えますね。

軽い=生地が薄いというのは納得です!こちらのブロガーさんが書かれているように、キャンプ場では就寝時間も決まっているところが多いので、隣の明かりが気になることはあまりないです。ただフェスなどで使用する時は就寝時間もまちまちだったりするので、少し周囲の方の様子を伺いながら明かりを灯す必要があります。また、暑い時期の対策はとても参考になります!早朝から暑くて目が覚めてしまうのは、少々残念な場合も。手持ちのアイテムをうまく生かして快適な空間をつくっていけるといいですよね。そんな試行錯誤もキャンプの楽しさの一つです!

ユーザーの評価

軽量であり、かつリーズナブルな点を生かして、以上で取り上げた点については使いながら様子を見ていくユーザーが多い印象でした。また、テント自体の扱いが慣れてくると、素材に合わせて使う季節を選んだり、扱い方やメンテナンスの方法が分かってきます。Amazonや楽天にも多くのユーザーがレビューを投稿していますので参考にしてみると良いかもしれません。ネイチャーハイクは開発から販売まで一貫して行っているブランドです。これから、さらに改良が進められてユーザーが使いやすいアイテムが展開されて行くことと思いますので期待しましょう!

旧モデルとアップグレードモデル

旧モデルとアップグレードモデルでは見た目には大きな違いを感じませんが、性能はしっかりとアップグレードされていますよ。アイテムを見ながら比較していましょう。

Hiby3の設営方法

地面にペグを打つ様子

出典:Annimei / ゲッティイメージズ

設営のために改めてそろえるアイテムといえばペグを打つためのハンマーくらいでしょう。あとは全て付属されているのも、Hiby3の魅力のひとつ。そして、設営はとっても簡単!初めてネイチャーハイクのテントを扱う人でも15分程度で設営できます。 商品内容:インナーテント、フライシート、グランドシート、ポール、ペグ、ロープ
  1. グランドシートを敷く
  2. その上にテント(インナーテントとフライシートが一体になった状態で)を広げてポール3本を仮置きする
  3. ポールをポールスリーブへ通しテントを立ちあげる
  4. ペグを打ち固定する
3.の段階でテントが自立してくれるのがネイチャーハイクの特徴!また、インナーテントとフライシートは分離させて使うことも可能ですよ!Hiby3のインナーテントに別ブランドの大きめのフライシートをかぶせて使用しているベテランユーザーも。さらに前室が広々と使えたり、夏場はインナーテントとフライシートとの空間が広くなるためより風通しが良くなります。

ネイチャーハイク「Hiby3」に合うおすすめアイテム紹介

ネイシャーハイクには、テント以外にも魅力のあるキャンプ用品を販売しています。これから紹介する5つをテントに合わせて、充実したキャンプを体験してみましょう。

タープ

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出典:PIXTA

テントを設置した際に一緒に合わせて使いたいアイテム「タープ」。ネイチャーハイクには、初めてタープを設営する方でも簡単に設営ができる「サンライズヘキサタープ」中央部のリッジポールがあることで大きな居住空間できることが魅力の「クラウドドームキャノピー」など、さまざまな魅力のタープを販売しています。

スリーピングバッグ

スリーピングバックは、寝袋と一緒です。毛布を使うよりも快適で寝やすいアイテム!ネイチャーハイクには、ダウンの保温性を生かすボックスキルト構造と首部分の保温性をしてくれるつくりの「マミー グースダウン」や2人でゆったりを寝ることができるもの、軽量でコンパクトに収納できることが魅力のものまで、さまざまな商品を販売しています。

ベッド

就寝中、寝袋だけでは寝づらい方はベッドがおすすめ!2段階に高さ調節のでき、2人で座ることのできる長いすにも変化する「フォールディングキャンプベッド」や空気を入れて使用するマットレスのため家のベッドのような快適さを味わえるものまで、使う側の使用用途に合ったベッドを数多く出しています

チェア

ネイチャーハイクは、快適さや軽さ、抜群の強度が揃ったアウトドアチェア「フォールディング ムーンチェア」を販売しています。他のチェアとは一味違い、いままでのコンパクトチェアにはなかった高い耐久性があるのが魅力です。つり下げ式の座面なので、いつまでも座っていたくなる座り心地なのも人気のひとつ。先行予約販売を公式サイトで行っている場合もあるのでチェックしてみましょう。

テーブル

ネイチャーテントのテーブルは大きく分けて二種類あります。雰囲気のいいデザインで木製のウッドテーブルとコンパクトに収納でき軽量で強度抜群のアルミニウム合金素材のテーブルです。どのテーブルもデザインがシンプルでおしゃれなものが多いので、おすすめです。

「Hiby3」のおすすめテントを紹介

ネイチャーハイク「Hiby3」で快適キャンプ

ネイチャーハイクのHiby3はいかがでしたか。既にマイテントを持っているユーザーも、これからテントの購入を考えているユーザーも、軽くてリーズナブルで、他にもたくさんの魅力が詰まったHiby3は一つ持っておきたいなと思ってしまうテントではないでしょうか。これからのキャンプシーズンに向けて、Hiby3もマイテントの仲間入りをしてみては?

今回紹介したアイテム

商品画像旧モデルアップグレードモデルNaturehike Hiby3 2-3人用キャンプ Naturehike Hiby3 2-3人用キャンプ テント袖強化版アップグレード版
商品名旧モデルアップグレードモデルNaturehike Hiby3 2-3人用キャンプ Naturehike Hiby3 2-3人用キャンプ テント袖強化版アップグレード版
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