もくじ
テント泊用ザックの選び方
テント泊用のザックが欲しいけど何を選べば良いか分からないと悩んでいる方も多いのではないでしょうか?テン泊用ザック選びで重要なのは、ずばり、容量・機能性・フィット感です!ここでは選び方のポイントをそれぞれ解説していきます!
容量で選ぶ
1泊2日であればシュラフやテント、料理道具など入れるので最低でも50Lの容量はあった方が良いです。人によってスタイルが違うので、最適な容量はそれぞれですが、少し余裕を持った55~65Lの容量のザックを選びましょう。
機能性で選ぶ
テント泊用のザック選びでは機能性も大事です。ザックのサイドにトレッキングポールをさせるか、ハイドレーション(給水システム)に対応しているか、チャックがサイドもしくは下部に付いているかなど、使用シーンに合わせて機能性をみていきましょう!
フィット感で選ぶ
フィット感で重要なのは、肩と腰のベルトの2本。登山中に違和感が生じれば、トラブルや疲れの原因となります。テント泊用のザックを購入する際は、実際に背負ってみてしっかりと自分の身体に合っているか、フィットしているかを注意してみてください。
男性/女性で容量に差はある?
テント泊用のザックには、男性用、女性用と分かれている製品もあれば、男女兼用の製品もあります。男性用のザックは、男性の身体に合わせた肩、腰ベルトの調整幅となっています。女性用は女性の身体に合わせた作りです。男女兼用の場合は、調整幅が広く作られており男性でも女性でも調整をすればしっかりとフィットします。
男性用でも女性用でも男女兼用でも大事なのは、自分の身体にフィットして余計なチカラが加わったり、スレが生じたりしていないかです。
初心者におすすめ!人気ブランドのテント泊用ザック
ここでは、多くの登山愛好家たちからの信頼が厚いブランドとザックを紹介しますので、ぜひザック選びの参考にしてみてください。
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テント泊ザック、軽量化のコツ
テント泊の1番の問題は、荷物の重さ。特に縦走する場合は、自身のザック自体の重さや荷物の総重量を把握しておくことがとても大切です。ここでは、軽量化のコツにも少し触れながら重さについて考えてみましょう!
テントを軽くする
今は各アウトドアブランドから1kg以下のテントが沢山販売されています。テント泊では必ずザックに入れるテントを、軽量なタイプに変更してみましょう。
余計な物は入れない
よくやりがちな失敗としては、テント泊装備には関係のない物が一番重くなってしまうケース。カメラや三脚、モバイルバッテリーなど登山には直接関係の無い荷物が負担をかけています。重量が1kg軽くなっただけで、身体への負担が軽減されるので、持参するべき荷物を判断する必要があります。
パッキング(詰め方)のコツ
テント泊装備を上手にパッキングするコツを紹介します。夏と冬、個々によって荷物の量や持参する物が違いますので、自分のスタイルに合わせて参考にしてください。ここで大事なことは、物が必要になった際にすぐに取り出せて使えること、登山時のザックのバランスがしっかりと取れていることの2点です。
- テント場で使う物は、ザック下部に入れる(シュラフなど)
- 重量のある物は、背中側の上部に入れるとバランスが取りやすい(バーナーや燃料など)
- 軽い物は、ザックの外や下などに入れる(マットや衣類など)
- すぐに取り出したいレインウェアなど雨具はザック上部が最適(水筒やフリースジャケットなど)
お気に入りのテント泊用ザックを手に入れよう
自分のスタイルに合ったテント泊用のザックは見つかりましたでしょうか?ただ容量が大きいだけでは、登山に適していないことが分かっていただけたと思います。必要な時に必要な物をすぐに取り出せるような最適なザックを探してみてください。
今回紹介したアイテム
商品画像 | ||||||
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商品名 | イーサーAG60(メンズ) | エーリエルAG55(レディース) | バルトロ65(メンズ) | ディバ60(レディース) | トレッキングパック 55(ユニセックス) | トレッキングパック 50(レディース) |
商品リンク | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る | Amazon で見るYahoo! で見る | Amazon で見る楽天市場 で見る | Amazon で見る楽天市場 で見る | Amazon で見る | Amazon で見る |