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ノルディスクの定番コットンテントを選ばなかったワケ【編集部が買ったギアvol.4】

※本記事には一部プロモーションが含まれます

hinata編集部員が実際に購入した愛用品を紹介する好評連載「編集部が買ったギア」。今回はhinata切ってのギア好きがついに登場。レンタルサービス事業で培った目利き力で一切の妥協を許さず、こだわりにこだわった自慢のテントを紹介します!

hinataのきってアウトドア好きが買ったギアをレポート!

今回はレンタル買い付けの目利きが参戦!

名前:ミノル(25) アウトドア歴:約7年。大学時代から、自転車、登山、キャンプなど幅広くアウトドアアクティビティに親しんできました。最近はトレイルランニングがマイブーム。
「編集部が買ったギア」のvol.4は、編集ではなく、hinataが運営するキャンプ用品のレンタルサービス「hinataレンタル」を担当するミノルが自慢のギアを紹介!普段から仕事柄多くのギアに接しているだけに、ギアを見る目も養ってきました。 前回までの「編集部が買ったギア」はこちら!↓↓

選んだのは、ノルディスクのハイグレードテント

ノルディスクといえば...

ノルディスクといえば、三角錐の白いコットンテントの「アスガルド」や「アルヘイム」をまず思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。グランピング施設のテントとして使われることも多く、ラグジュアリーなキャンプスタイルにぴったりのテントです。インスタグラムでもよく目にする「おしゃれテントの代名詞」と言っても過言ではありません。

選んだのは…「ノルディスク オップランド3LW」

おしゃれテントブランドの地位を確率しているノルディスクですが、実は高機能テントも多くラインアップしています。「おしゃれな白い三角テントも捨て難い」と思いつつ選んだのは、ノルディスクが誇る3人用のハイグレードテント「オップランド3LW」。過去には国際的なプロダクトデザイン賞のレッド・ドット・デザイン賞を受賞している美しいテントです。

人気コットンテントとは真逆‼︎オップランド3LWに決めたポイント!

ノルディスクのコットンテントが、おしゃれなテントとして多くのキャンパーに愛用されているのは間違いありません。ただ、コットンという素材の特性上、テント自体は非常に重く、収納サイズも大きくなってしまいます。オップランド3LWは、同じメーカーのテントとは思えないほど、機能面ではコットンテントと真逆の特性があります。

見た目だけでなく、設営も簡単

とはいえ、このテントを選んだ第一の理由は見た目。トンネル型テントが個人的には好みで、最初に買ったソロテントもトンネル型でした。トンネルの良さは外見だけでなく、サイズが大きくなっても1人で設営しやすいため、「次のテントもトンネル」と決めていました。 しかし、トンネル型で類似したカラーのテントは、ヒルバーグの「ケロン」やワイルドカントリーの「フーリー」など、多くあります。
これらのテントも自分好みのトンネル型で選択に悩みましたが、それでもオップランド3LWに決めた理由は、次に続きます!

スーパーコンパクト!

このテントの収納サイズはなんと13×48cm。3人用テントとは思えないほどの収納性です。一見するとソロテントかと見間違うほどのコンパクトサイズ。自転車やバックパックでキャンプに行くこともあるので、収納サイズの小ささは重要。ヘリノックスのキャンプチェア「チェアワン」にのせると、その小ささが一目瞭然です。

驚愕の軽さ!

オップランド3LWの一番の強みが、驚がくの軽さです。名前にもある「LW」とは「Light Weight(ライト・ウエイト)」の略。名前で軽量とうたうだけあって、軽さは驚きの1,980g!この軽さは、自転車キャンプには非常に助かっています。このオップランド3は3つのグレードがあり、ローグレードのオップランド3PUが4,200g、ミドルグレードのオップランド3SIが3,300gで、これでも3人用テントとしては十分に軽いと言えます。

実際にキャンプで使うと

なんとバックパックに入りきる⁉️

今回バッグに入れたのは、テントのほか、チェア、テーブル、サイドテーブル、寝袋、マット、ランタン、ソロ焚き火台。特に超軽量(ウルトラライト)な装備が中心というわけでもなく、一般的なサイズの道具もちらほらあります。ただテントの収納性の良さもあって、ソロキャンプセットが一つのバッグに問題なく入りました。

設営が超早い

今まで、数多くのテントを設営、撤収してきましたが、筆者の経験上、設営の簡単さはトップレベル。実際、設営スピードを計測すると、特に急ぐこともなく3分ほどで設営できました。
ペグはアルミで軽量なものを使っています。非常に突き刺さりやすく、芝生のような場所ではペグハンマーいらずです。
設営の手順 1.収納袋から、テントと本体を取り出す。 2.ポールを組み立て、テントに通す。 3.テントの後方にペグダウンし、テント前方部分を引っ張る。 4.いい感じにハリが出たら、前方部分をペグダウンします。 5.残りのガイロープをペグダウンする。 6.つり下げ式のインナーテントを装着して完成!

悪天候下でも安心な強度

このテントは、優れたエアロダイナミック構造により、強風の影響を受けにくくなっています。そのため天井高は低く、テント中で立って作業することはできません。ですが、座って過ごす分にはなんの問題もなく、寝床としては十分な広さがあります。
大きい通気口があるため、通気性も非常に高く、夏場も快適に過ごせます。高い撥水性もあり、夜露に濡れても、数回バサバサとテントを振るだけで水滴が落とせるので、テントの乾燥もあっという間で助かります。

オップランド3LWの弱点。

朝陽には要注意!!

購入前に完璧に思えたオップランド3LWの弱点は、遮光性の低さ。テントの軽量化のため、フライシート、インナーテントともに非常に生地が薄く、光をよく通します。外が白み始めると、テントの中でもお日様の明るさをもろに感じるので、まぶしくて起きてしまうかもしれません。朝ゆっくり寝ていたい人はアイマスクなどを装着して寝ると良いでしょう。

まとめ

ノルディスクのオップランド3LWは、高い機能性とかっこよさを持ち合わせたテント。ノルディスクのコットンテントも素敵ですが、テントの機能性を重視する方には、オップランド3LWがおすすめです!今回はテントを紹介しましたが、またいつか、自慢のギアを紹介したいと思います。

今回紹介したアイテム

商品画像ノルディスク オップランド3LW フォレストグリーン ヒルバーグ ケロン3 GTワイルドカントリー フーリー3 ETC
商品名ノルディスク オップランド3LW フォレストグリーン ヒルバーグ ケロン3 GTワイルドカントリー フーリー3 ETC
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