キャンプで役立つロープ編みのやり方が知りたい!編み方7選を解説

 ノウハウ

縛っているロープ

出典:turbo.beagle / flickr

アウトドアでおなじみのロープはキャンプのさまざまなシーンで役立つだけでなく、キャンプ気分を盛り上げるアイテムのひとつでもあります。この記事では自分でロープを編むためのやり方や、ロープで簡単に作れる小物を紹介します。


 目次


パラコードはキャンプに使うロープ

束ねられたロープ    

出典:Amazon

キャンプに用いるロープはパラコード(パラシュートコード)という名称で、軽くて丈夫なナイロンの紐。7本の糸をよりあわせて作られています。本来は重いものを吊るすために開発されたもので、タープやテントを支える張り綱、靴紐、バックパックの補強や荷物の固定などに使うことも可能です。色や柄も豊富で、アウトドアグッズのワンポイントや小物としても活用されます。

好みの長さでカットして端を火であぶっておけば、ほつれ止めができるほか2本の両方を繋ぎ合わせることもできるなど、簡単に加工できる点も魅力です。

【基本情報】
太さ:3mm
長さ:30m
芯:1本
耐荷重:約135kg(目安)

基本的なロープの編み方

編み込まれたロープ    

出典:twintiger007 / flickr

まずは基本の編み方を紹介します。

コイル巻き

ロープはアウトドアシーンのさまざまな場所で役立ちますが、そのまま持って歩けばからまって使いづらくなってしまいます。そのため、キャンプの前には束ねておいてコンパクトに携帯できると便利です。

こちらは1本になっているロープを束ねておくための編み方。輪になっている部分は引いてもほどけないため、カラビナなどを付ければ、そのままバッグにぶら下げておけるなど収納性が高いです。

同じ長さのロープでも軸を長めにとれば細長く束ねられ、軸を短く巻き付ける際の段数を増やせば太く短いロープの束が作れます。また、ほどくやり方は、一番最後に巻き付けたロープ部分をはずし、引っ張るだけと非常に簡単です。

作り方
1. まず端をひと巻きして結び目を作り、軸の長さを決める
2. ロープの軸が輪になっているところから、残りのロープをぐるぐると隙間なく巻き付ける
3. 最後まで巻き付けたら最初に作った結び目と、ロープを軸に巻き付ける前に引っかけた部分の隙間にロープを通して引き締めます

スネークノット

1つずつ節のようにロープを編みこむやり方です。蛇のように曲がるため、巻き付けて使いたい場合などにおすすめです。

作り方
1. 左のロープを右側から裏に通す
2. 右のロープを左の紐の下に通す
3.さらに輪になった部分へ上からロープを通し引き絞る
4. 1.2.をくりかえす

ブーツレース編み

幅広で繊細な印象のロープ編みのやり方。カメラのストラップにしたり長く作ってペットのリードにしたりすることも可能です。

作り方
1. ロープを2本用意し中心の2本を持ち、輪を作りフックとして中心を引き出す
2. 左側のロープをS字に曲げ、右のロープを手前からたすきがけにして輪に差し込みながら編みこんでいく
3. 必要な長さになったら、2本を切り焼き固め、残りの2本で玉止めを作る

ロープを小物に編むやり方

木に刺さったナイフ    

出典:Adam Meek / flickr

キーホルダー(ジッパー編み)

カラフルなロープを使って、好みの色を組み合わせれば、自分らしくカスタマイズ可能。カラビナとナスカンを使うのでホールド性が高く、カギなど大切なものを取り付けても紛失しにくいです。

作り方
1. ナスカン、カラビナを用意。パラコードは2本を繋ぎカラビナに巻き付ける
2. ナスカンにロープを通し、1本を輪にして、軸の中心に通す工程を左右交互に繰り返す
3. カラビナ側まで編み込んだら、余分な部分を切り取り、端を焼き固める

ジッパータブ(スネークノット編み)

大きなジッパータブがあればグローブをしながらでもファスナーが開けられ操作性がアップします。もともとあったジッパーがほどけてしまった場合にもおすすめです。

作り方
1. ジッパーの穴にロープを通しジッパーが中央になるよう長さを調整する
2. スネークノットの編み方で必要な長さになるまで編みこむ
3. 編み終わったら不要な部分を切り、端を焼き固める

グリップ

ナイフや工具などに巻き付ければグリップの役割を果たし、手が痛くなりにくいです。キャンプ場で同じものを持っている人がいても、目印になります。

作り方
1. 中心を輪にして工具にあわせ一度引きしぼる
2. 裏返して右のロープを左にクロスさせ、左のロープを左上の編み目に前側から通す
3. 2.の工程を繰り返し、最後は同じ向きで2回編み目を作り引き絞り焼き固める

ブレスレット(コイル編み)

簡単にほどけるブレスレットの作り方です。いつも身に着けていられるので、用心のためにロープを持ち歩きたい場合に便利です。

作り方
1. ロープで輪をふたつ作り、一方の端を差し込み、ストッパー用の玉留めを作る
2. 手首の長さに合わせてロープを3本重ねて軸を作り、コイルの要領で巻いていく
3. 最後に残った軸の輪の部分にロープを差し込み、余ったロープをカットする

まとめ

アウトドアで使うロープにはさまざまな種類がありますが、パラコードは自分で編んで楽しめるロープのひとつ。やり方を複数覚えておけば、自分好みにさまざまなものが作れます。ストラップやリードなどが定番のアイテム。ぜひ一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか。


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