トランギア社ラージメスティンの魅力を解説!最強のクッカーと言われる理由は?
トランギア社のラージメスティンは3.5合の炊飯ができ、家族キャンプにピッタリなサイズです。持ち手は折り曲げでき、見た目もスマート。アルミ製で熱伝導がよく、炒め物にも使えます。今回は使い勝手のよい、ラージメスティンの魅力を紹介します。
ラージメスティンを販売するトランギアとは?
1925年、スウェーデンで創立されたトランギア社は当初、家庭用の調理器具を販売している会社でした。1930年代に入りキャンプギアへの需要が高まるにつれ、キャンプ用品の販売へとシフトし成功を収めています。現在トランギアは、世界中のキャンパーや登山者たちに愛されているブランドです。
ラージメスティンの特徴
キャンパーたちの間で「最強のクッカー」と名高いトランギアのラージメスティン。スタイリッシュなデザインで、持ち運びやすく、かさばりません。取っ手部分は曲げられるのでコンパクトに収納。アルミ製で熱伝導率が高いため、アルコールバーナーでまんべんなく火が通りやすい仕様になっています。
ふっくらご飯を炊くのはもちろん、炒め物の本格調理や、ラーメンやスープなどの汁もの料理にも。まさにオールマイティーな飯ごうです。
「ラージメスティン」と使いたいキャンプアイテム4選
「ラージメスティン」と使いたいキャンプアイテムを4選紹介します。
ラージメスティンでおいしく炊飯するコツ
水の量
一般的に、
米1合に対して水200ml、米2合ならば水400ml、米3合には水600mlの割合で炊飯すると美味しくお米が炊けるとされています。しかし、アウトドアでわざわざ計量カップを持っていくのも荷物になるので、メスティンだけで水の量が分かる目安を知っておきましょう!
- 1合:メスティンの底と、持ち手の接合部分である2つの丸との間か、それよりも少し高い位置が目安。
- 2合:持ち手の接合部分の2つの丸の中央あたり。
- 3合:ふたと本体が重なるあたりの一周凹んでいるライン。
米を浸す
米の芯をできるだけ無くすために、米を水に浸すことが重要です。最低でも30分間、時間があれば1時間半ほどメスティンのなかで吸水しておきましょう。吸水の時間は、季節によっても変わります。水温や気温が高いほど吸水にかかる時間が短くなるので、夏は30分、冬は1時間以上を最短として目安にしましょう。
自動炊飯にチャレンジ
火の加減を調節するのが難しい!という人や、面倒に感じている人には自動炊飯もおすすめします!自動炊飯は、燃料に火をつけてさえしまえば、放置していてもお米が炊ける、夢の炊飯方法です。
▼こちらの記事で詳しく紹介しているので、チェックしてみましょう!
大人数での炊飯に最適なラージメスティンレシピも要チェック
ラージメスティンは最大で3.5合まで炊けます。家族同士やグループでのキャンプで7人分までならこれ1台でまかなえます!大人数でキャンプをする場合はぜひ使ってみてください!
別記事で、大人数でも盛り上がるレシピを紹介しているので、キャンプの前にぜひ参考にしてみてください。
ラージメスティンでキャンプをもっと楽しもう
スタイリッシュでスマートなトランギアの飯ごう「メスティン」。キャンパーなら必須アイテムのひとつです。大きめサイズのラージメスティンなら、ファミリーキャンプや大人数のキャンプに役立つこと間違いなし!
メスティンついて以下の記事で詳しく解説しています。