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アヒージョの人気レシピ10選!キャンプで美味しく簡単に作れる

スキレットでアヒージョを作っている様子の写真

キャンプ料理というとバーベキューなどが定番ですが、もっとおしゃれなキャンプ料理にチャレンジしたい方もいるかと思います。今回はシンプルで簡単に料理でき、入れる具材によってさまざまな味が楽しめるスペイン料理アヒージョについて、料理のコツや11種類の作り方を紹介します。

アヒージョはどんな料理?

にんにくがメイン?アヒージョの歴史

アヒージョAjilloは、スペイン語の「にんにく ajo」から派生した言葉で、スペインのバルでは定番の「にんにくオリーブオイル風味」の料理です。材料がシンプルで、入れる具材を変えるだけでさまざまに楽しめるアヒージョ。お酒のつまみだけでなく、残ったオイルはパスタやガーリックトーストにも使えて、キャンプ料理のバリエーションを増やしてくれます。

スキレットやダッチオーブンで作れる!

本場スペインのバルでは「カスエラ」という土鍋で作ります。スペインの雰囲気を味わうために新しく購入してもいいですが、わざわざ買いそろえる必要はありません。フライパンでもできますし、スキレットやダッチオーブンでも大丈夫。スキレットやダッチオープンは、アヒージョ以外にもケーキやパンなどが焼ける優秀な道具なので「カスエラ」よりむしろおすすめです。

たこ焼き器でアヒージョを作る人も!

アヒージョ

出典:PIXTA

アヒージョはたこ焼き器でも作れます。作り方もいたって簡単で、たこ焼き器に入るサイズに具材をカットするだけ。たこ焼き器はたこ焼き以外では使わないため物置の肥やしになりがちですが、アヒージョにも使えば使用頻度が増えます。

まず、野菜をたこ焼き器に入る大きさに切りました。じゃがいも、マッシュルーム、ブロッコリー、ミニトマトじゃがいもマッシュルーム・白ブロッコリー☆トマト

水分少な目の野菜なら何でもOKと思います。(中略)オリーブオイルにニンニク・塩コショウというシンプルな料理なので、とっても美味しかったですよ。ミニトマトは、ふんわりおいしくなるのでおすすめ。ブロッコリーもゆでるより美味しいです。(中略)家の中でやるより、アウトドアでやる方がいいかも。

アヒージョを美味しく作るポイントは?

アヒージョはオリーブオイルで具材を煮詰めるだけの簡単な料理。いくつかのポイントを抑えるとさらに美味しく作ることが可能です。美味しく出来上がる工夫を、3つのポイントに分けてお伝えします。

1. 複数のオリーブオイルを組み合わせる

焦げ付きを防ぐための食用油

出典:Pixabay

まずは油にこだわりましょう。アヒージョで使われる油はオリーブオイルですが、オリーブオイルはその中でもエキストラバージンオリーブオイルとピュアオリーブオイルの2種類に分けられます。 オリーブの実を絞ってろ過しただけのエキストラバージンオリーブオイルは風味や味わいが豊かである一方で、加熱すると風味が弱まってしまいます。そのためアヒージョでオリーブオイルを使う際は、料理しやすい風味に調整されているピュアオリーブオイルで調理を行った後に、エキストラバージンオリーブオイルを仕上げとしてくわえてあげるのが良いでしょう!

2. 具材に味付けをしておく

アヒージョ

出典:PIXTA

2つ目のポイントは、食材にあらかじめ塩をふりかけておくこと。オリーブオイルで煮込んでから塩をくわえても、塩がオイルに溶けないことから味がつきにくいため、煮込む前から各食材に下味をつけておくことをおすすめします。海老や牡蠣などの海産物はもちろん、野菜にも下味をつけておくと良いです。

3. 弱火でじっくり煮込む

弱火でじっくり煮込んであげることも大切です。強火で一気に加熱するとオリーブオイルが発煙点(オイルから煙がで始める温度)に達して、風味が落ちてしまうとともに、美味しさが半減してしまいます。エキストラバージンオリーブオイルの発煙点は180〜220℃、ピュアオリーブオイルが220℃なので、発煙点に達しないように注意しながら調理しましょう。

キャンプでアヒージョを作るのに必要な容器は?

アヒージョに必要な容器をまずは紹介します。どうしても容器がないという方は家庭にあるアイテムでも可能なので、そちらも見てみましょう!
▼スキレットの詳細や種類について知りたい方はこちら!

缶詰

缶詰も代用品として活用できます。底が深いものを利用するとオイルがあたたまるのに時間がかかってしまうため、浅いものが好ましいです。缶詰はふちで手を切ってしまう恐れがあるので注意してください。

定番アヒージョレシピはこれ!

エビのアヒージョ

基本の調理法を覚えれば、具材を変えるだけでいろいろアレンジを楽しめるアヒージョ。ここでは、一番人気のエビを使ったアヒージョと美味しく作るためのポイントを紹介します。 <材料> エビ 10尾 アンチョビ 1缶 エリンギ 1本 プチトマト 5個 パセリ 適量 オリーブオイル 大さじ5 にんにく ひと片 唐辛子 1本 塩 少々 <作り方> ① エビの殻を剥き爪楊枝で背ワタを取って、分量外の片栗粉・塩を各小さじ1ずつくわえて揉み込み、水でよく洗う。 ② フライパンにオリーブオイル・みじん切りにしたにんにく・唐辛子を入れ、小さな泡が出るまで弱火でじっくり加熱。 ③エビを加え、表面の色が変わるまで火を通す。 ④ひと口大に切ったエリンギと、アンチョビをほぐしてオイルごと入れ、エリンギがしんなりするまで加熱。 ⑤ ヘタを取ったプチトマトとちぎったパセリを加え、軽く炒め合わせて完成。 <調理のポイント> ①ガーリックオイルがおいしさを左右するので丁寧に作りましょう。にんにくは多めに入れて、弱火でじっくり火を通します。そうすることで、にんにくの香りや旨味がオイルに移ります。 ②オイルに入れた後に塩を足しても素材に味は付きにくいので、入れる具材にはあらかじめ塩をふりしっかりと味付けをしておく。これがふたつ目のポイントです。

マッシュルームのアヒージョ

マッシュルームのアヒージョ

出典:PIXTA

エビに続いて人気のマッシュルームのアヒージョです。シンプルながら素材の味がそのまま楽しめアヒージョらしい一品。マッシュルーム以外にエリンギやシイタケ、マイタケなどのキノコ類も、アヒージョにとても合う食材です。 <材料> マッシュルーム 100g にんにく 1片 鷹の爪 1本 塩 少々 オリーブ油 150ml イタリアンパセり 適宜 <作り方> ①鍋にオリーブ油、にんにく、唐辛子を入れ、弱火で熱する。 ②にんにくの香りが出てきたら、マッシュルームを入れる。 ③マッシュルームがいい色になるまで弱火で約15分ほど加熱。 ④塩を加え、火を止める。 ⑤イタリアンパセリを入れて完成。

試しに作ってみたいアヒージョレシピ

次に、定番をアレンジした試しに作ってみたいアヒージョレシピを見ていきましょう。

シーフードミックスのアヒージョ

シーフードミックスのアヒージョ

出典:PIXTA

魚介の味をたっぷり含んだシーフードミックスのアヒージョもおすすめ。白ワインと相性が良いです。レシピではプチトマトを使用していますが、ブロッコリーやパプリカで代用しても美味しく作れます。 <材料> シーフ―ドミックス 200g にんにく 2片 プチトマト お好み いんげん お好み 塩 小さじ4分の1 しょうゆ 小さじ1 オリーブ油 100ml 乾燥バジル 適量 <作り方> ①シーフードミックスを解凍しておく。 ②にんにくを薄切りにする。 ③容器にオリーブ油とにんにくを入れる。 ④シーフードミックス、いんげん、プチトマトを入れ、火が通るまで加熱する。 ⑤塩、しょうゆ、バジルを入れて2分加熱したら完成。

鶏もも肉のアヒージョ

鶏もも肉のアヒージョ

出典:PIXTA

こってりとした鶏の油を一緒に楽しめる「鶏もも肉のアヒージョ」も作ってみたいところ。むね肉だとパサつきが気になるのでもも肉がおすすめです。ビールなどのお酒との相性抜群なので、晩酌前にささっと作ってみてはいかがでしょう。 <材料> 鶏もも肉 100~80g にんにく 1片 鷹の爪 1本 塩コショウ 少々 オリーブ油 40ml <作り方> ①鶏もも肉をカットして、オリーブ油で炒める。 ②塩コショウで味付けしつつ、皮がカリッとなるまで焼く。 ③容器にオリーブ油とにんにくを入れる。 ④オリーブオイルとにんにく、鷹の爪を熱する。 ⑤焼いておいた鶏もも肉をくわえて完成。

野菜たっぷり、茄子とトマトのアヒージョ

トマトのアヒージョ

出典:PIXTA

アヒージョは野菜との相性が抜群なので、さまざまな野菜を組み合わせて作ってみるのも良いです。今回はトマトとナスを入れたアヒージョの作り方を紹介します。トマトに水分が多く含まれていることで油がはねるので、ふた付きの容器だとより安全に料理ができます。 <材料> にんにく 1片 塩コショウ 少々 オリーブ油 40ml プチトマト 8個 ナス 小さめ1本 <作り方> ①ナスを1口大にカットして、水につけてアクを取る。 ②オリーブ油でカットしたナスを炒める。 ③プチトマトと炒めたナスをオリーブ油で煮込んで完成。

砂肝のアヒージョ

砂肝のアヒージョ

出典:PIXTA

砂肝のアヒージョもぜひ挑戦してもらいたい一品です。砂肝のコリコリとした食感と噛んだときにでる旨味が魅力。他の具材で作ったアヒージョにはないおいしさを味わえます。 <材料> にんにく 2片 塩 ふたつまみ 黒コショウ ふたつまみ オリーブ油 130ml 砂肝 120g 鷹の爪輪切り 少々 パセリ 2g <作り方> ①砂肝を食べやすい大きさにカット。 ②ボウルに砂肝と塩、黒コショウを入れて混ぜて10分置く。 ③にんにくを包丁で潰す。 ④スキレットにオリーブ油、②③、鷹の爪を入れて中火で加熱。 ⑤砂肝に火が通ったらパセリをくわえて完成。

季節別おすすめアヒージョレシピ

最後に季節ごとのおすすめアヒージョレシピを紹介します。

<春>ホタルイカのアヒージョ

生のホタルイカの写真

出典:Pixabay

ホタルイカの旬は、3~5月。さらにレンコンとネギを入れて食感が楽しめるアヒージョです。 <材料 (2人分)> ホタルイカ 100g レンコン 50g 長ネギ 1/2本 にんにく 1片 唐辛子 1本 オリーブオイル 適量 塩 お好み量 <作り方> ①食感が気になる人は、ホタルイカの目と口を取っておく。 ②にんにくを包丁の腹で潰す。 ③レンコンは5mm幅のイチョウ切り、長ネギは2cmくらいに切り、唐辛子は種を取り除く。 ④フライパンに5mmくらいまでオリーブオイルを入れ、にんにく、唐辛子も入れ点火し弱火で香りを出す。 ⑤にんにくの香りが油に移り、唐辛子の色が変わってきたら一度取り出す。 ⑥にんにくと唐辛子を取り出した油にレンコンを入れる。 ⑦レンコンを入れて30秒ほどしたら長ネギを投入。 ⑧長ネギを入れ油と馴染んだらホタルイカを入れる。 ⑨3分ほど加熱したら塩を入れて味を調えて、にんにく唐辛子を戻して完成。

<夏>ズッキーニとぽん酢のアヒージョ

ズッキーニのアヒージョの写真

出典:Pixabay

夏野菜ズッキーニのアヒージョにぽん酢を加え、さっぱりとした味わいで夏におすすめです。 <材料 (2人分)> 海老 8尾 ズッキーニ 1/2~1本 にんにく 1カケ プチトマト 5個 しめじ 1/4株(その他きのこでも良い) オリーブオイル 大さじ3~具材に少し浸るぐらい 唐辛子 1本 ゆずぽん酢 大さじ3 ブラックペッパー 少々 <作り方> ①エビは殻をむき、背わたを取り下処理をする。ズッキーニは1センチの輪切り。 ②にんにくはみじん切り、唐辛子は種をとってから輪切り、しめじは石付きを取る。 ③入れる具材にはすべて、塩で味付けをしておく。 ④フライパンにオリーブオイルを入れ熱し、にんにく、唐辛子を入れ弱火で香りを出す。 ⑤海老とズッキーニを入れてから、しめじとプチトマトを入れる。 ⑥ズッキーニやエビの両面に焼き目が付いてきたら火を止める。お好みの量でブラックペッパーとゆずぽん酢で味をつけて完成。

<秋>さんまのアヒージョ

七輪で秋刀魚を焼いている写真

出典:GI15702993 / ゲッティイメージズ

秋が旬のさんま、脂がのっておいしいですよね。さんまもアヒージョに合います。旬の時期は値段も安いのでお財布にもやさしいです。 <材料 (5人分)> さんま 5匹 パプリカ 1/2個 オリーブオイル 100cc(さんまが浸かる位) にんにく 2片 唐辛子 適宜 塩こしょう 各少々 レモンorかぼすorレモン汁 適宜 <作り方> ①さんまは良く洗い、はらわたを抜く。 ②さんまのカットは頭、胴体3-4等分に斜めにカット。 ③パプリカを一口大にカット。 ④さんま、パプリカに塩コショウをする。 ⑤フライパンにオリーブオイルを入れ熱し、にんにく、唐辛子を入れ弱火で香りを出す。 ⑥さんまとパプリカを入れ軽く火を通す。 ⑦レモンやかぼすなどを添えて完成。

<冬>牡蠣のアヒージョ

牡蠣のアヒージョ

出典:PIXTA

冬に食べるなら牡蠣のアヒージョは外せません。牡蠣は生食用ではなく加熱用が良いです。身の縮みが小さくふっくらした牡蠣をいただけます。ノロウイルスの感染源にもなるので、牡蠣はしっかり煮込みましょう。 <材料> 牡蠣 10個ほど にんにく 1片 鷹の爪 1本 塩 少々 オリーブ油 40ml <作り方> ①牡蠣を水で洗い汚れを取り除く。 ②塩を入れたお湯で軽く茹でて、水気を拭き取っておく。 ③オリーブ油を用意し、鷹の爪を入れて煮込む。 ④牡蠣をそっと入れて煮込んだら完成。

余ったオイルで作りたい料理

オイルを余らせてしまうこともあると思います。そんな方のために余ったオイルで美味しく作れる料理を紹介します。

スパゲッティ

オイルパスタ

出典:PIXTA

オイルの量に合わせてパスタを茹でたのち、余ったオイルに絡めるだけで簡単に完成します!オイルで使われたガーリックや唐辛子は、パスタと相性抜群!パスタはロングタイプを使うと、オイルが絡みやすく味付きもよくなるため、よりおいしくできあがります。

目玉焼き

シンプルですが玉子焼きもおすすめです。一般的なサラダ油で作るよりも食材の香りが詰まったオイルで料理する方が、より風味のある玉子焼きになります。

リゾット

意外に思われますがリゾットも選択肢の一つです。作り方はこちらも簡単。余ったオイルにご飯を絡めて味付けするだけです。これだけでもおいしいですが、さらにチーズを加えることでトロトロのリゾットができあがります。

オイルを保存して、次回のキャンプで使うのもあり

アヒージョの準備前

出典:PIXTA

余ったオイルをその日に使い切るのではなくいったん保存したい時は、マッシュルームやエビなどの具材のみすくい取って、ジャム瓶などに入れて保存しましょう。酸化しないように空気との接触を防ぐことが、保存する上で大切になります。保存した容器は冷蔵庫で保管すると1週間、冷凍庫であれば1カ月ほど保存できます。

アヒージョでスペイン気分!

アヒージョは、見た目より簡単に作れる、とってもおいしいスペイン料理です。ビールやワインのおつまみにぴったりなのはもちろん、残ったオイルでパスタにも使えて、大人から子どもまで喜んでもらえること間違いなし。今までと一味違うキャンプ料理をお探しなら、簡単でバリエーションが多いアヒージョを是非お試しください。 ▼こちらも読まれています!

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商品画像レガス カスエラロッジ スキレット三菱 アルミホイル
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