“ちょいかけ”で変わる簡単キャンプ飯!「+オリーブオイル」でマンネリ化を解消するお手軽レシピ3選
「キャンプ飯こそがそと遊びの醍醐味!」とはいえ、調理に手間も時間もかかるし、毎回献立を考えるのもおっくう…。なんていうキャンパーも少なくないはず。そこで今回は、キャンプで定番の食材のひとつであるオリーブオイルに注目。「ちょいかけ」するだけで調理の幅がグッと広がる、簡単かつ効果的な活用法を紹介します。J-オイルミルズの「AJINOMOTO スマートグリーンパック(R)」なら、ちょいかけにもぴったりでキャンプで使いやすいポイントも満載!
キャンプ飯、マンネリ化してない?
外で食べるご飯こそ、キャンプのメインイベント。とはいえ、なにかと準備や後片付けが大変になり、結局、いつもと同じキャンプ飯に…なんていうことにもなりがちに。
そこで今回は、オリーブオイルを「ちょいかけ」するだけでキャンプ飯の幅が広がる上手な使い方を紹介。できるだけ手間ひまはかけたくない、でもいつもと違うものも味わいたい、というわがままキャンパーにぴったりなレシピをお届けします。
万能&簡単!オリーブオイルがキャンプ飯「救世主」の理由
焼く・炒める・煮るなどさまざまな調理に加えて、調味料にもなるオリーブオイル。それだけでなく、ご飯を炊くときに少しだけ入れることで、よりおいしい仕上がりになることはご存知ですか?
このように、オリーブオイルには、ちょっとかけるだけで大きな効果を発揮する使い方がいっぱい。そんな万能アイテムをうまく活用できれば、キャンプ飯の幅が広がること間違いなしです!
今回試してみる「J-オイルミルズのオリーブオイル」なら、辛味や苦味が少なくどんな料理にも合わせやすいので、アウトドアでも大活躍するというわけなのです。
ここからは、キャンプ飯レシピの開発でも活躍を続ける、おなじみフードスタイリストによる絶品レシピを紹介します。
「ちょいかけ」が決め手!オリーブオイルで変わるアレンジレシピ3選
オリーブオイルの上手な使い方を教えてくれるのはこの人
フードコーディネイター/合同会社good morning代表
南雲智幸さん(写真右)
老舗アウトドアブランド「ogawa」の運営するカフェレストラン「ogawa GRAND lodge CAFE」(東京都小平市)で、立ち上げ時から2年半近くシェフを務めた。現在はフリーランスとして、キャンプ料理を中心にレシピ開発やフードスタイリングを手掛ける。
【レシピ1】スパイシー炊き込みご飯
キャンプ飯として人気の高い「炊き込みご飯」。そんな定番レシピを食欲そそるスパイシーな味わいにアレンジします。お米を炊くときにオリーブオイルをちょいかけするだけで仕上がりが段違いに!
つくり方は、米に具材と合わせ調味料を入れて炊くだけ!お好みでステーキ肉を乗せれば、一気に豪華で食べ応え抜群のメイン料理が完成します。
【材料(2人分)】
- オリーブオイル:小さじ1
- 米:1合
- 水:180mL
- ホールコーン:50g
- ソーセージ:3本(スライス)
- パプリカ:1/4個(角切り)
- ステーキ肉(サーロイン):150g
合わせ調味料
- ケイジャンスパイス:小さじ2
- ピザソース:大さじ3
- シーフード出汁(顆粒):小さじ2 ※チキンコンソメでも可
つくり方
【1】スキレットで米を30分間浸水させる
【2】合わせ調味料、コーン、ソーセージを入れ、オリーブオイルを垂らして火にかけ沸騰させる
【3】 沸騰したら弱火にし10分間火にかける(フタをする)
【4】全体を混ぜ、パプリカを入れ10分間蒸らす
【5】別で焼いたステーキを盛りつけて完成
【レシピ2】万能おつまみサルサ
お酒のお供にぜひとも試してほしいのが「サルサ」。そのままはもちろん、バケットや肉などとの相性も抜群で、飽きることなくキャンプ飯の時間を楽しめます。
つくり方は超簡単!具材を切って、マリネ液と和えるだけ。好みに応じてオリーブオイルの量を調節すれば、おかずにもソースにもなる万能おつまみが完成です。
【材料(2人分)】
- ミニトマト:15個
- 赤タマネギ:1/2個 ※タマネギでも可
- ししとう:5本
- セロリ:10cm ※葉もあれば適量を刻んで一緒に入れる
マリネ液
- オリーブオイル:大さじ2(好みに合わせて調節)
- ビネガー:小さじ2
- ニンニク(チューブ):小さじ1
- ピザソース:大さじ1
- ペッパーソース(タバスコなど):適量
- 塩:適量
- こしょう:適量
つくり方
【1】各野菜の大きさをそろえてカットし、軽く和える(赤タマネギは水にさらす)
【2】【1】 をマリネ液に和え、30分感なじませる。オリーブオイルは好みに応じて調節する
【3】バケットを添えて完成
【レシピ3】シーフードパスタサラダ
「キャンプでパスタはちょっとハードルが高い…」そう思いがちですが、オリーブオイルを使えば、簡単&上手に仕上げられるのです。野菜や魚介類と合わせてサラダ感覚でいただきましょう!
パスタを茹でて、具材を盛り付けるだけの簡単レシピ。パスタが冷めてもおいしく、食べやすく保つポイントはオリーブオイルの活用法にあり!
【材料(2人分)】
- ショートパスタ:200g
- タコ:200g
- スモークサーモン:100g
- アボカド:1/2個
- モッツァレラチーズ:1パック
- ゆで卵:1個
- 水菜:1/2株
ソース
- オリーブオイル:大さじ1
- ビネガー:小さじ1
- ハチミツ:小さじ1
- 塩:適量
- こしょう:適量
【1】 ショートパスタを茹でる
【2】お湯を切り、オリーブオイル(分量外、小さじ1)を絡めて冷ます
ちょいかけするなら「スマートグリーンパック(R)」がちょうどいい
ここまで紹介した「ちょいかけ」レシピを実践するのにぴったりなのが、「AJINOMOTO スマートグリーンパック(R)」。注目ポイントは、フタの部分に採用されている「Wキャップ構造」。油がたれにくく、注ぐ量をスムーズに変えられるため、キャンプでの調理でもテーブルが汚れにくく、必要な分だけを過不足なく使えます。
一般的に、紙パック容器のキャップは斜めに付いているため、液だれしやすいという難点があります。そこで、J-オイルミルズが約2年の開発期間を経てたどり着いたのが液だれ防止機能。独自のカール形状によって油がたれにくいように工夫がなされています。
用途に応じて注ぐ量を変えられるのも魅力のひとつです。アヒージョなどオイルが大量に必要なときは、キャップを外して大口にすることが可能。キャンプでも自宅でもさまざまな場面で活躍するうれしい機能です。
手軽に運べて処分も簡単!パックこそキャンパーの新しい選択肢
スマートグリーンパック(R)は便利なWキャップ構造のみならず、紙パック容器ならではのメリットも盛りだくさん。持ち運びのしやすさや、保存・処分に適したつくりなどキャンプ向きなポイントを紹介します。
軽くてフィットするフットワークの軽さ
J-オイルミルズの「オリーブオイルエクストラバージン400g瓶」で使われている瓶容器は単体で重さが289g。一方、「オリーブオイルエクストラバージン300gスマートグリーンパック(R)」で使用される紙のパックは25gと容器自体は約10分の1の軽さを実現。気軽にキャンプに持ち運べて、調理中の負担になりにくいのもポイントです。
また、筒状のボトルなどに比べ、四角いパックならデッドスペースなく収納できるというメリットも。300gの容器は60×60×149(h)mmサイズで、調味料を運ぶコンテナなどに格納するのにもぴったり。
処分&保存に便利で「キャンプの後」も抜かりなし!
中身を使い切ったら、コンパクトに折りたためるのも見逃せないポイント。折りたたみ線にそって、3ステップで簡単に小さくなるので、キャンプ後のゴミ捨てもかさばることなく楽々です!
紙パック容器になることで利便性が向上しただけでなく、一般的なペットボトル容器よりもプラスチック使用量を約60%削減するなど、環境への負荷の軽減にもつながっています。
オイルが残ったとしても、独自の5層構造パックにより長く鮮度を保てます。賞味期限は一般的なペットボトル容器に比べ約2倍の長さを実現。自宅に持ち帰った後も、四角型のパックなのでラックや空いたスペースにも収納しやすく置き場所に困りません。
スマートグリーンパック(R)で広がるキャンプ飯!
一味違うキャンプ飯が叶う「ちょいかけ」オリーブオイルレシピ。キャンプで使うオリーブオイルはなんといってもスマートグリーンパック(R)がぴったり。注ぎやすさを追及したキャップと、持ち運びに便利な紙パック容器はキャンパーが満足すること間違いなし。
スマートグリーンパック(R)には500gの大容量やコレステロール0のオリーブオイル、ごま油、こめ油などもラインナップされています。今回はオリーブオイルに絞ったレシピを紹介しましたが、さらにキャンプ飯の幅を広げたい人は、ほかの商品もぜひチェックしてみてください!