もくじ
コールマン「タフスクリーン2ルームハウス」で快適なキャンプを!
コールマンの「タフスクリーン2ルームハウス」の魅力は、タープを設置しなくとも、天幕と2本のポールを使うだけで前室空間を作り出し、テント内で快適に過ごせること。ドームテントの場合、テントはリラックスしてくつろぐ空間というよりも、就寝スペースになることが多いです。
食事してくつろげるスペースを作る場合はタープを設置する必要がありますが、「タフスクリーン2ルームハウス」はテント自体が大きく前室も広いので、タープは必要ありません!タープを張る手間もなくなるので、初心者も使いやすいです。
コールマン「タフスクリーン2ルームハウス」の魅力を徹底解説!
キャンプ場に張ってあると思わずじっと見てしまうかっこいい2ルームテント!魅力はその大きさや形だけではありません。ここではコールマン「タフスクリーン2ルームハウス」の魅力を解説します。
2種類の楽しみ方ができる
「タフスクリーン2ルームハウス」の構造は、吊り下げ式のインナーテントを設置して、リビングスペースと寝室を作るというもの。インナーテントは必ず設置する必要はなく、インナーテントを付けずに大きなリビングシェルターとしても活用できます。グループキャンプでパーティーなどを開催する場合にも使いやすいです。
高さのある室内空間
「タフスクリーン2ルームハウス」は、大人も楽に移動できるほどの高さがあるゆったりとした空間が魅力。天井高215cmと、リビングスペースの中心部がもっとも高くなっています。一番低い場所でも約170cmなので、ある程度背が高い人でも快適に過ごせます。大人が立って着替えられるのは大きなメリットです。
ファミリーにぴったりの広さ
コールマンの「タフスクリーン2ルーム」のリビングルームは、3m四方とキャンプを始めたいファミリーにぴったりのサイズです。キャンプギアを大量に広げなければ快適に過ごせます。インナーテント部分は4~5人用の広さとなっているので、3〜4人家族にぴったり!
虫が入れない快適に過ごせる工夫
キャンプで苦手なことと言えば、虫です。昼間は多く、夜はライトに寄ってきます。タフスクリーン2ルームハウスは全面メッシュパネル仕様なので、虫があまり入らないような構造。虫に刺されることなく、ゆっくり食事できます。さらに、雨が降ってきたとしてもフラップを下ろすことで、雨からも身を守れる優れもの!
初心者でも設営が簡単
大きいテントなので設営が難しいのではと感じる方が多いですが、全体を見るとシンプルな構造。初めてでも比較的簡単に設営できます。吊り下げ式のインナーテントなので、万が一雨に降られたとしても、インナーテントをぬらさずに設営作業ができるのも魅力です。
雨と風に強い
テントは風に弱そうなイメージがありますが、コールマンのテントに使用されるメインポールはアルミ合金製の素材!多少強い風が吹いたとしても、折れることなく耐えてくれます。
Amazonや楽天では5万円前後で購入できる
コールマンの公式サイトで記載されているタフスクリーン2ルームハウスの価格は、74,800円(税込)。初めてのファミリーテントではなかなか手を出しにくい価格設定です。
しかし、Amazonや楽天、ヤフーショッピングといったサイトでは、5万円前後から購入できます。ファミリーテントの中では標準的な価格のため、初心者にも購入しやすいです。
コールマン「タフスクリーン2ルームハウス」の注意点
「タフスクリーン2ルームハウス」の魅力を紹介してきましたが、ここからは使う上で気を付けるべきポイントを紹介します。注意点を理解して、購入する前にチェックしましょう。
就寝スペースは風が入りやすくて冬に向かない
リビングスペースにはスカートと呼ばれるテントの裾についているヒラヒラしたものがついていますが、就寝スペースにはついていません。下の隙間から入ってくる冷気を妨げ、テント内の保温性を高めてくれる役割を果たしてくれないため、冬キャンプにはあまり向きません。
設営には余裕をもって、10×10mの区画サイトに!
2ルームテントは広さが魅力ですが、キャンプサイトや区画サイズによって、大きすぎて設営できない場合があります。キャンプ場の区画サイトの広さは、6×8mや10×10m。車を含めたサイズなのか含めないサイズなのか、キャンプ場によって表記が異なります。
タフスクリーン2ルームハウスのサイズは、約5.4×3.4m。最低でも10×10m以上あるキャンプサイトを選ぶのが無難です。
一部の旧モデルは遮光性が低い
タフスクリーン2ルームハウスの旧モデルは遮光性が高くないので、中古で購入する際は気をつけましょう。使用する場合は、標高が高いキャンプ場や木陰が確保されているサイトなど、比較的涼しい場所を選んで設営するのがおすすめ!
タフスクリーン2ルームハウスMDX、MDX+、LDX+の違いは?
現在、コールマンの「タフスクリーン2ルームハウス」は、MDX、MDX+、LDX+と3種類販売されています。大きな違い、それはサイズです。MDXとLDXを比較すると、LDXは前室のリビング部分が、幅25cm、奥行き50cm、高さ5cmも大きくなっています。
リビングスペースが広い分、テーブルやチェアーを設置しても余裕をもって食事できるので、大人数でキャンプしたり、荷物が多い方におすすめ!
商品名 | タフスクリーン2ルームハウスMDX | タフスクリーン2ルームハウスMDX+ | タフスクリーン2ルームハウスLDX+ |
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本体サイズ | 560×340×215cm | 560×340×215cm | 610×365×220cm |
重さ | 17kg | 21kg | 20kg |
耐水圧 | 2,000mm | 3,000mm | 3,000mm |
定員 | 4〜5名 | 4〜5名 | 4〜5名 |
▼タフスクリーン2ルームハウスMDX+、LDX+を詳しく知りたい方はこちら!
リラックスしたければコールマンの2ルームテントがおすすめ!
コールマンの「タフスクリーン2ルームハウス」は、広い前室と寝室を楽しめる2ルームテントです。天井高が高いので背が高い人でも快適に生活できます。これさえあればタープがなくても広いスペースを確保できますね!キャンプだからこそ普段以上に広い居住空間を楽しみましょう。
▼「タフスクリーン2ルームハウス」以外にも、コールマンの人気ギアをチェック!
【2023年版】コールマンのキャンプ用品を定番〜新作まで徹底紹介
日本で最も認知度が高いアウトドア用品の総合メーカー「コールマン」。安定した品質、手ごろな価格帯、豊富な商品ラインナップが魅力です。今回は、そんなコールマンの数あるキャンプギアの中でも、「これは抑えておくべき!」というアイテムを一挙紹介。これさえ読めば、コールマンの定番・人気キャンプ用品がバッチリ分かります!キャンプ初心者、必見です。
今回紹介したアイテム
商品画像 | |||
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商品名 | タフスクリーン2ルームハウスMDX | タフスクリーン2ルームハウスMDX+ | タフスクリーン2ルームハウスLDX+ |
商品リンク | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る |
ライター紹介
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