【四国・中国地方】一度は行きたい！グランピングスポット8施設

自然豊かな中国・四国地方。そんな中国・四国地方には手軽にアウトドアを楽しめるグランピングスポットが豊富です。ここでは、中国・四国地方のグランピング施設の魅力を紹介します。

瀬戸内海と太平洋に囲まれた四国地方は冬でも比較的温暖な気候です。四万十川などの清流や中央部の四国山脈がもたらす自然のおかげで、グランピングやアウトドアを楽しむのにピッタリな土地です。

中国地方は出雲大社や原爆ドーム、鳥取砂丘など、日本有数の観光スポットが並びます。北は山陰、南は山陽に分かれ南北で気候が異なるのが特徴。緑の深い森に囲まれたグランピング施設、瀬戸内海の海に面したグランピング施設など、多様な自然を体感できます。

ここでは、特殊な立地にあるグランピングスポットや、大自然で楽しめるグランピング施設を紹介します。

車乗り入れの許可が必要な特別な島「馬島」にあるグランピング施設です。馬島までの距離は、来島海峡大橋を渡り車で15分ほど。グランピングとホテル、2つの客室を用意。今治港から馬島までは、宿泊者様専用ボートでの送迎付きです。宿泊施設に着くまでの間、来島海峡の景色を眺められるのも魅力のひとつ。 また、宿泊料金の中に食事やドリンク、アクティビティの料金が全て含まれています。滞在中は支払いを気にする必要がありません。デッキ近くには、潮の満ち引きでできた自然の洞窟があり、干潮の時間帯は洞窟探検が楽しめます。

「First class Backpackers Inn AWAJI」を運営する、FBIのもう一つのグランピングスポットが「FBI DAISEN」。「FBI DAISEN」は、「FBI AWAJI」と同じようにレストランバーとこだわりのテントでのグランピングが楽しめます。しかし、ひとつだけ違うのが、「FBI DAISEN」は森の中ということ。森の静けさの中、バーや焚き火で2人っきりのロマンチックな時間を楽しんでください。

四万十川河口、海抜60mの位置する大自然の中のグランピング施設。四万十川と太平洋を展望しながら入るお風呂は最高のひとときです。夜は満天の星の下、焚き火をしながらのディナータイムは、究極のくつろぎタイム。ぜひ、一度体験してみてはいかがでしょうか。

グループグランピングにおすすめなのが、ビーチを楽しめるスポット。ここでは、ビーチも一緒に楽しめるグランピング施設を紹介します。

広島の離島百島に位置し、本土が見える距離にありながらフェリーで渡るグランピング施設。海水浴や釣りだけでなく、レンタル業者からボートやカヤックを借りて島内を思う存分楽しめます。 また、海の近くにテントサウナを導入。お好みの温度で温まったら、目の前の海へ入って身体を冷やせます。瀬戸内の穏やかな海を眺めながらととのえるので、いつもとは少し違う形でサウナを楽しみたい人におすすめです。

瀬戸内隠れ家リゾートCiela(シエラ)は、尾道駅から客船に乗って25分で到着する百島内にあるグランピング施設。目の前に広がる海を眺めながらバーベキューを楽しめます。サーフィンやカヌーなどのマリンスポーツができるので、夏の避暑地として大人気。室内で映画を楽しめるシネマセットも用意されています。

瀬戸内隠れ家リゾートViena(ビエナ)は、目の前に瀬戸内海の眺望を一望できるのが魅力のグランピング施設です。瀬戸内の離島でゆったりとくつろげます。ソファやラウンジチェア、ジャグジーなどがそなわっており、まるでホテルのような雰囲気。室内では、本格的なバーベキュー調理ができる「Weber Pulse 1000」が完備されています。 瀬戸内海の海を眺めながらディナーを楽しんだり、贅沢に外で夜景をみながらジャグジーに入ってみたりと、普段とは一味違った雰囲気を体験してみましょう。

目の前に広がる小豆島と瀬戸内海。開放的なビーチサイドでは、美しい砂浜でグランピングバーベキューが楽しめて、気持ちのいい休日を過ごせます。バーベキューの準備も全てスタッフが行ってくれるので、のんびり友人やご家族と至高のひとときを。宿泊施設はありませんが、少しでもグランピングを満喫したい人にぴったりです。

ビーチのすぐ横で、グランピングを楽しめる「ドルフィンファームしまなみ」。最大の魅力は、イルカやクジラと触れ合えることです。イルカビーチには可愛らしいイルカ達が泳いでいて、触れ合うだけでなく一緒に泳げます。キャンプ・グランピングをしながら、イルカとクジラを見れるのは日本でここだけです。

四国・中国地方で楽しめるグランピングスポットを紹介しました。フェリーで訪れるスポットや、イルカと触れ合える施設など、一風変わったグランピングが盛りだくさん。本記事を参考に、カップルやファミリー、友人同士で素敵な時間を過ごしてくださいね。