100年以上の歴史を誇る日本のアウトドアブランド「小川キャンパル(現キャンパルジャパン)」。長年に渡って培われた技術は「価値ある品質」をものの見事に体現した製品を提供しています。喜びを生み出す商品の力を信じて、作り出された製品はまさに一級品といえます。今回は、コンパクトながら重厚感のあるテントであるミニオンN-03(グレイ×アイボリー)の特長、スペックについてご紹介します。
コットンとポリエステルの混紡素材を使用
このテントはポリコットン素材を使用しています。ポリコットンとは、通気性に優れるコットン素材と、雨を通さないポリエステル素材の混紡生地となっております。コットン素材の特徴としては、風通しが良く、中のこもった空気を外に排出してくれます。なので、テント内は常に快適な環境を保ちます。また、ポリエステル素材は化学繊維であり、撥水性に優れ、外からの雨を弾くという特徴があります。その2つの素材の長所を合わせたものが、ポリコットンです。
雨に強い撥水性に優れたテント
フライシートには合成繊維であるポリエステルスパンを使用しています。この素材のおかげで、コットンのような風合いで、優れた機能性を発揮しています。化学繊維の特徴である、水を弾く撥水性、さらに太陽光や温度変化などの外的要因に強い、優れた耐候性も持ち合わせています。雨の日でも安心してお使いいただけます。
ひさし付きの窓で、中は常に快適!
ひさし付きの窓で、日差しをカットしながら中の空気を入れ替えることができます。通常のテントだと、メッシュはついていて空気の入れ替えはできますが、日除けの機能が付いているものはあまり見かけません。
また、ひさしが窓についていることで、雨が降っても中に浸水することを防ぐことができます。雨が降る中で窓を開けることができ、常に快適な空気を取り込むことができます。
コンパクトながら、高い天井と広い前室が特徴
このモデルは、3〜4人用のコンパクトなテントながら、比較的高い天井が特徴的です。一般的なテントですと、4人用でも風からテントを守るために天井を低く設定していることが多く、かがんだ状態で使用することが多いです。しかし、このテントは天井の高さが215cmと、大人の方でも立った状態でお使いいただけます。このことで、のびのびと開放感のあるモデルと言えます。