モンベルの全マットをクッション性やサイズで徹底比較!使用体験記も!
Mont-bell(モンベル)では、魅力的なマットが数多くラインナップされています。本記事では、キャンプでの寝心地を大きく左右するマットのクッション性やサイズなどから、モンベルの全マットを比較しました。実際に使ってみた体験記も紹介します。
モンベルマットでキャンプを快適に!
モンベルのマットの特徴は、まず「高性能」であることが挙げられます。ほかメーカーのものと比べると、少々お値段が高いものもありますが、丈夫で使いやすく、長く使えるアイテムが多くそろっています。
さらに、モンベルのコンセプトでもある「Light & Fast」で、軽くて収納がすばやくできるという点も優れています。ファミリーキャンプでは、人数分のマットを運んだり、ふくらませたりするだけで大変!マイカー以外で移動する場合は、できるだけ荷物を小さくまとめたいもの。軽く持ち運べて、素早く準備できるマットなら負担も軽くなります。
ぜひモンベルのマットを使ってキャンプをより快適に楽しみましょう。
モンベルマットの選び方
キャンプだからといって、睡眠へのこだわりを捨てる必要はありません。気温やキャンプ場の地形、寝心地の良さなど、それぞれのスタイルに合わせてマットを選びましょう!
タイプで選ぶ
モンベルのマットには大きく分けて「エア注入式」と「発泡式」があります。
「エア注入式」は、薄く畳まれた状態のマットを広げ、エアを注入してふくらませるタイプ。軽量でコンパクトですが、ふわふわとした寝心地が合わないと感じる方もいるかもしれません。
「発泡式」は、マット自体に厚みがあり、ふくらませる必要がありません。しっかりしていて断熱性も高い分、持ち運びに場所を取ることがあります。
携帯性・断熱性両方の長所を生かしたのが「エア注入式・発泡式」のマットです。このタイプは、元々マット内に軽量のスポンジが入っています。エアをさらに注入することで厚みが増し、寝心地が良くなる仕組みになっています。
サイズで選ぶ
サイズ展開は、大きく分けて4つ!荷物を最低限にしたいというベテランの方は、90のサイズをゲットして足元はバックパック、頭部分には上着など衣類をつめた袋を枕の代用として使うという究極のミニマリストキャンパーも!キャンプ初心者や、女性や子どもはすっぽりと体が収まるサイズをおすすめします。
厚みで選ぶ
マットの厚みは、保温性や地面の状況によって3種類から選べます。
エア注入式のマットの厚みは7.0cm。フォーム入り・エア注入式のマット「アルパインパッド」は2.5cm、「キャンプパッド」は3.8cm、「キャンプパッド」の厚みは5.0cmとなっています。
エア注入式は軽量、コンパクトなマットを探している人にぴったり。岩の多いガレ場などではよりクッション性のあるフォーム入りを選ぶと快適に過ごせます。
モンベルマット5種を徹底比較!
エア注入式のマット
まず紹介するのは、「エア注入式」のパッド。ぺったんこに折りたためます。今回紹介するマットの中でも一番軽量である441gで、収納サイズも超コンパクトです。気軽に持ち運びたい人はこちらがおすすめ!
【基本情報】
- 使用サイズ:50×180×厚さ7cm
- 収納サイズ:直径10×20cm
- 重さ:441g
フォームの厚みが3.8cmあり、クッション性と保温性に優れたマットです。ゴツゴツした地面や地面の冷気を感じることなく安眠できます。寒い季節や冬山での使用でも安心できるアイテムです!
【基本情報】
- 使用サイズ:60×150×厚さ3.8cm
- 収納サイズ:直径18×30cm
- 重さ:911g
発泡式のマット
フォームの厚さは5cm!寝心地をとことん追求したのが「キャンプパッド50」です。くるくると巻いて収納するため、ほかのマットに比べると少し大きくなりますが、クッション性、暖かさは抜群!
【基本情報】
- 使用サイズ:60×180×厚さ5cm
- 収納サイズ:直径16.5×60cm
- 重さ:1,278g
軽量性、保温性、クッション性のいいとこ取りがこの「アルパインパッド25」です。マット内に入っている、穴のない独自形状のスポンジで、クッション性と保温性の両立を実現!物自体も軽く、バランスが取れた優等生です。
【基本情報】
- 使用サイズ:50×150×厚さ2.5cm
- 収納サイズ:直径14.5×25cm
- 重さ:571g
エクステンションパッド30
「U.L.コンフォートシステムパッド」につなぎ合わせて長さを補えるマットです。
単体でもクッションや座布団、4つに折りたたむと枕としても使えます。大きめのサイズなので、ゆったりと使えるのもうれしいポイントです。
【基本情報】
- 使用サイズ:50×30×厚さ1cm
- 収納サイズ:30×12×4.5cm
- 重さ:52g
モンベルのマット「パッド120」を使ってみた!
モンベルのマット「パッド120」を実際に使ってみました!まず気に入ったのが収納時のコンパクトさ。手にすっぽりと収まります。軽くて持ち運びも楽々でした。
空気マットにありがちな体が不安定に浮く感覚が無く、家の敷布団に近い感触。使うときは空気を最大限入れるのがおすすめ!クッション性がより高まって、腰が床に当たらないようになり、寝心地が一段と快適になりました。モンベルのマットは少々値が張りますが、キャンプでぐっすり寝たい人には欠かせないアイテムです。
長さ120cmだと足がはみ出てしまいますが、バックパックを敷くことで問題なく使えました。
番外編①:モンベルのエアパッドへ空気を入れるならこれ!
エアパッドに空気を入れる方法は、口でふくらませるほか、ビニールプールをふくらませる時の空気入れを使う、などがありますがなかなかふくらまず、数が多い時にはそれはもう大変です。モンベルではそのような悩みを抱える人へ、専用アイテム「ポンプバッグ」が用意されています!
空気の入れ方を動画で確認!
文章だけでは伝わりにくい部分もあるので、ポンプバッグの使用方法を動画でチェックしましょう!簡単に使えて、すぐにマットがふくらむ様子を確認できます。
番外編②:モンベルマットのお手入れの仕方を紹介
お手入れの方法を紹介
テントの中は、土や泥、食べカスなどが付いてどうしても汚れがち。汚れをそのまま放置しておくと、マットの生地が傷み、表面が剥離してしまうことも考えられます。穴が空き、パッドから空気が漏れてしまった場合は、再購入になってしまうこともあります。収納する前にチェックを行い、汚れはキレイに拭き取り、乾かしてから収納するようにしましょう。
修理はお近くのモンベルで!
モンベルのマットには、専用のリペアキットが付属しています。キャンプ場で穴が空いているのを見つけた時は、応急処置で乗り切りましょう。また、モンベル各店では修理も受け付けています。気に入った道具を長く愛用するために定期的にお手入れ、修理しましょう。
モンベルのマットで快適な睡眠を
昼間は暖かく感じても、朝晩は冷え込むことが多いキャンプ場では、底冷え対策が必須です。自分にぴったりのマットを見つけて、キャンプの夜を快適に過ごしましょう!
2021年また開催!ふるさと納税「モンベル ポイントバウチャー」
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