【販売終了】薪ストーブデビューは「はじめてのまきちゃん」！DODから出た冬キャンプにおすすめアイテム！

「はじめてのまきちゃん」はドッペルギャンガーアウトドア(DOD)がつい先日販売開始したキャンプ用の薪ストーブです！この薪ストーブは10月20日にfacebookで情報が公開され、その後追加告知が10月24日にありました。しかしそれ以降は音沙汰がなく、いつ発売されるのかみんな気になっていましたところ、つい先日の11月11日についに販売開始とのニュースが！ 今年の春には、かまぼこテントでキャンパーの間にブームを巻き起こしように気楽でユニークなアイテムを提案するブランドのDODですが、今回の「はじめてのまきちゃん」は、その名前にふさわしく初心者も冬キャンプで使ってみたいと思うような製品になっています。その魅力はどこにあるんでしょうか？

最初に、本体の底にある折りたたみ式の足を伸ばします。次に、8つに分解されている煙突を組み立ててください。そして、組み合わせた煙突を本体上部にある煙突口に差し込むだけ！これでおしまいです。薪ストーブというと設営が大変なイメージがありますが、「はじめてのまきちゃん」は薪ストーブ初心者にも優しい製品になっていますね。「はじめて」という名前にふさわしい設営の簡単さに驚いてしまいます。 また、ストーブの煙突を固定したい時、初心者は特にどうやって固定したらいいかわからなくなってしまいますが、それもあらかじめDODが準備してくれています。

上記の画像を見てください！まず、この付属品の煙突固定用のリングを煙突につけて、次に地面にペグダウンすれば固定完了！薪ストーブを使ったことのない人でもキャンプに行ったことのある人ならば、これ煙突の固定も簡単にできてしまいます。 固定する時、1つだけ気をつけるポイントがあります！それは固定用の調整ネジをキツく締めすぎないこと！固定したい気持ちが先走ってつい締めすぎてしまうと、煙突が変形してしまう恐れがあります！固定には地面に打ったペグが大事なのでネジは程よく締めてくださいね。

他にも小さな薪ストーブは数多く販売されています。しかし「はじめてのまきちゃん」は小さすぎないのも初心者に嬉しいポイントなんです！なんと一般的に販売されているキャンプ用の薪をそのまま使うことができます！薪の大きさが小さすぎると、すぐ燃え尽きてしまい頻繁に薪をくべることになります。薪が大きすぎると、ストーブに薪が入らないのでこれも頻繁に薪を入れ直す必要があります。 キャンプ用の薪として販売されている薪の長さは約36cm。薪ストーブに入れる薪の大きさは奥行きに対して5cmほど短いのが適しており、この「はじめてのまきちゃん」の奥行きは約42cm！ぴったりですね！

薪ストーブは薪の投入口を締め切っているものもあります。しかしそれだと、火加減がどうなっているのかわかりにくいので初心者はいつも不安になっちゃいますよね。 「はじめてのまきちゃん」は投入口に耐熱ガラスを搭載しており、火加減を自分の目で確かめることができるので、火の調整もしやすくなっています。火かき棒も付属しているので、ストーブに火が付いていても中を安全に探れて、薪の調整もすることができますね。

初心者が薪ストーブ導入に二の足を踏んでしまう理由が、かさばる上に重いという薪ストーブのイメージ！持ち運びは一体どうなのでしょうか？ 「はじめてのまきちゃん」は薪ストーブ本体、煙突8本、火かき棒、交換用網まで薪ストーブに必要なもの全てがキャリーバッグに収まるオールインワン仕様になっています！1つにまとめて運ぶことができるので、車の積み下ろしも楽で嬉しいですね！キャリーバックにパッキングした時のサイズは約49cm×28cm×35cmなので車に積んだ時も大きく場所を取りません！他のキャンプ用品も十分積むことができます。 いかがですか？「はじめてのまきちゃん」はコンパクトで、運びやすくなっていましたね。

薪ストーブの魅力の1つが、その火を生かした料理です。通常通り、薪ストーブの上にやかんや鍋を置いてお湯を沸かしたり、料理を温めて使用するのもいいですが、この「はじめてのまきちゃん」は他にも使い方が豊富です。 ストーブ上部の天板を外すことができるので、ストーブなのにコンロとして使うことができます。寒い朝、ストーブで暖をとるついでにささっと、朝ごはんのウインナーを炒めることができますよ！ また、天板に網を置いて薪の代わりに炭を入れてBBQコンロとして使うこともできます。それにストーブの高さは低く、流行りのロースタイルのキャンプにはもってこいのストーブになっています。椅子に座りながらのんびりおしゃれにBBQを楽しんではいかかでしょうか？

初心者にオススメの「はじめてのまきちゃん」ですが、一般的な薪ストーブと同じく注意すべきポイントがあります。

薪ストーブは使用する前に、一度慣らし焚きと言ってゆっくり火を入れる必要があります。熱に慣らしておかないと、急な温度上昇でストーブにヒビが入ってしまうことが！始めて使って早速ヒビが入ってしまうなんて悲しいですよね。それを避けるためにも慣らし焚きはしましょう！ こちらの記事で慣らし焚きについてくわしく説明しているので、ぜひ見てみてください。

薪を燃やして暖をとっているので、一酸化炭素が出ます。体に有毒なので、一酸化炭素の検知器を用意して、万が一にも備えておきましょう！目に見えないので油断してしまいがちですが、せっかくのキャンプを楽しく過ごすためにも気を緩めないようにしてくださいね。

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