枕おすすめ31選!キャンプ用枕で睡眠が劇的に変わる!
最終更新日:2020/07/02
キャンプ用品
キャンプの際、荷物削減のためにと「枕」を疎かにしていませんか?実は、キャンプにおいて枕は意外と重要です!この記事では、スノーピークやモンベルなどから販売されている、コンパクトで持ち運びがラクな、使い心地最強のキャンプ用枕をご紹介します!
キャンプでも枕って必要?
キャンプだって快適に睡眠したい!
出典:pkanchana/ゲッティイメージズ
家で寝る時は布団に枕を置くことが基本ですよね。低反発など、こだわりの寝具をお使いの方もいるかと思います。しかし、キャンプとなると「邪魔になるし、1日くらい無くてもいいか」と、枕なしで寝ている方も多いのでは?
ないがしろにされがちな枕ですが、疲れた体を癒やす睡眠において、非常に重要。そもそも、キャンプともなると慣れない外での睡眠になってしまうため、本当はもっと気にしておくべきポイントなんです。
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正直私はそんなに必要ありません。
なにせ、自宅でも枕なしで寝られるタイプなんです。ただ最近は確かに枕があると楽だな~と感じることも増えてきたので、キャンプの時は予備の衣類を布の袋に入れて枕にしています。一応夏でも長袖パーカーを念のため持参するので枕にはもってこいなのです。
一方ダンナさん。。。ちゃんとした枕でないとイヤだそうで。いつも「俺だけ枕持参しようかな。。。」なんて発言。そんなん適当に頭に敷いておけばいいじゃん!いつも一番最初に寝るくせに!で、まぁこれ以上荷物増えてもなんですし、それで落ち着いてたんです。
枕が必要・不要であるかは、人それぞれのようです。不要の場合は、枕の代わりになるものを用意した方が、快眠できるのは確かですよ。
オイラは結構枕の好みがうるさくて、高くても低くてもダメなんです。高いと肩が凝るし、低いと頭が痛くなるし…で、この枕を選んだ最大の理由は、自分で空気を入れて膨らませて高さの調節ができるってことです。
肩こり持ちの人は、特に枕を使うべき!そんな人に特におすすめなのが、空気注入タイプ。自分で好きな空気量を入れて、高さを調整できる点は嬉しいですね。
キャンプ用枕の選び方は?それぞれの種類を比較しよう!
出典:Amazon
キャンプでは、軽さ・持ち運びやすさ・使い勝手の良さが重要になってきますよね。もちろん、荷物に余裕があれば普段使いの枕を持っていくこともひとつの手。ですが、備えあれば憂いなし。今回はコンパクトに収納できるアウトドア・旅行用タイプの枕を中心にご紹介していきます。
アウトドア用のしっかりした枕を買う前に、キャンプで枕があると、どれくらい違うのか試してみたい!という方は、100円ショップダイソーの枕をまずは試してみて下さいね。
アウトドア・旅行用の枕は、主にインフレータブルタイプ(自動膨張式)・エア注入タイプ(息を吹き込んで膨らます)・スポンジタイプに分けられます。では、さっそくそれぞれの特徴を見てみましょう!
インフレータブル(エア注入)式
出典:FIELDOOR
エア注入タイプの1番の特徴は、小さく収納できるということ!枕の中に入っているのは空気だけなので、空気を抜けばとても薄くなります。また、注入する空気の量で高さと硬さを調節できる利点もあります。難点は穴が開いてしまうと使い物にならないところと、空気を入れることが手間があるところです。荷物をできるだけ減らしたい、登山キャンプやバックパッキングにおすすめです。
スポンジ式
出典:楽天
名前の通り、中にスポンジが入ったタイプ。こちらの1番の特徴は、寝心地が抜群であることです。家で普段使っているものとほぼ変わらないので、快眠を得られるはずです。中のスポンジも、メーカーによって様々で、細かいスポンジがたくさん入ったものや低反発素材を使用したタイプもあります。スポンジタイプの難点も、コンパクト収納ができないところです。重量についても、エア式に劣ります。こちらは登山よりも、オートキャンプに向いています。
セルフインフレータブル(自動膨張)式
出典:楽天
セルフインフレータブル式のキャンプ枕は、エア注入式とスポンジ式のいいとこ取り。中に入ったスポンジの元に戻ろうとする力で、空気を吹き込まずとも自動的に膨らみます。ここがセルフインフレータブルの1番の利点で、広げた際に手間がかりません。そして逆も然りで、空気を抜くのも簡単です。難点は、中に大きなスポンジが入っているため、小さく折りたためずコンパクトに収納ができないところ。重量についても、エア注入式に劣ります。車で移動するオートキャンプにおすすめです!
スタッフサック(衣類詰め込み)式
出典:Amazon
こちらは、枕というより袋というべき形状。袋の中に使っていない衣類や、タオルを折れることで枕になるアイテムです。メリットは、袋であるゆえに超軽量であることと、入れるものによって寝心地を調節できること。欠点は、入れるものがないと使用できない点です。こちらも、荷物の軽量さとコンパクトさが求められる、登山キャンプやバックパッキングに最適です。
キャンプ用枕 hinata編集部おすすめランキングTOP3
他にも!キャンプ用枕人気おすすめ25選
コールマンのキャンプ用枕
ニーモのキャンプ用枕
ノルディスクの超ロングなキャンプ用枕
ロゴスのキャンプ用枕
スノーピークのキャンプ用枕
サーマレストのキャンプ用枕
ドッペルギャンガーアウトドア(DOD)のキャンプ用枕
イスカのキャンプ用枕
スマートトラベルのキャンプ用枕
ビッグアグネスのキャンプ用枕
プロモンテのキャンプ用枕
グラナイトギアのキャンプ用枕
シートゥサミットのキャンプ用枕
バナーレのキャンプ用枕
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テンピュール トラベルピロー
モンベルのキャンプ用枕
コンフォートシステムピロー
出典:楽天
頭部のフィット感を高めるため、枕中央部が少しへこんだV型デザインを採用。さらに、首部分を高くすることでアウトドアでは異例の寝心地のよさを実現しています。
枕の高さも空気バルブで簡単に調節できます。付属のスタッフバッグに収納すると、他の枕と比べても非常にコンパクトに収納できますよ!
購入はこちら:
モンベル
ユニークな形状やデザインのビーズクッション
安い!枕をリーズナブルに入手する方法
実は100円均で手に入れることもできる!
実は100円ショップで手頃に枕を購入できます!クオリティはそれなりになってしまうものの、持ってくることを忘れてしまったり、初めてのテント泊でまずは様子見をしたいという人は、まずは100円ショップで購入してみる、という手もおすすめ!
キャンプ用枕は100均で自作できる!
上記では、100均で買うことができるとご紹介しましたが、自作できます。やり方はとっても簡単。
100均に売っている布のソフトケースに、着なくなった衣類を詰め込むだけ!非常に簡単なので、既製品では枕の高さが合わない、といった悩みを持つ方はぜひ試してみて下さい!
ニトリの枕はお値段以上!
コストパフォーマンス重視であれば、ニトリの枕も選択肢としておすすめです!高級なイメージのある低反発素材の枕も、ニトリなら2,000円以下のものもあります。寝心地の評判も良く、お値段以上は伊達じゃない!
キャンプ用枕を代用しよう!
出典:ゲッティイメージズ
キャンプで枕を持っていく事ができない人におすすめなのが、自分の着替えを枕替わりにする事です。冒頭で紹介したブロガーさんも、同じように過ごしていましたよね。着替えを布製の袋に入れたら、枕の完成です。硬さはありますが、自分で枕の高さの調節もできるため、おすすめですよ。
こんな症状がある方は、家用の枕も選択肢に...
出典:Pixabay
首の痛みや肩こり
家の枕にも言えることですが、枕が合わなければ、首の痛みや肩こりに繋がります。それらの症状は、枕の高さや硬さのミスマッチにより、神経や血管が圧迫されて引き起こされている可能性があります。キャンプで朝起きて、首や肩が痛かったり、熟睡できなかったりすると嫌ですよね?場合によっては、家用の枕も選択肢に自分に合った枕を見つけて、キャンプの朝を爽やかに迎えましょう!
いびき
普段から、いびきをかく方は、睡眠時無呼吸症候群などの病気にもつながりやすいため注意が必要です。いびきの原因は喉が何らかの原因で狭くなることにより、引き起こされます。呼吸の際に、狭くなった気道を通過した空気により喉が振動して、音が出る。それがいびきのメカニズムです。特に眠りに落ちた際は、喉を支えている筋肉が緩み、さらに喉が狭くなりがちです。他にも原因は、肥満や飲酒による喉の粘膜の膨張や、顎が小さいことなどの先天的な原因など様々です。こういった場合はキャンプ用の枕に執着せず、幅広い視点で枕を選ぶことも必要です。
家用の枕をキャンプに持ち出す方法もアリ!家用枕おすすめ3選
車でキャンプに行くオートキャンプで、積載に余裕があれば、家用の枕を持ち出すことも選択肢としてアリ!キャンプは自由。キャンプ用の枕を使わなくてはいけない!なんていうルールはありません。使い慣れたいつもの枕の寝心地を外で味わう体験もまた格別です。多くの方に支持されている人気の枕を一部ご紹介します!
キャンプ用の枕カバーは必須!
出典:ゲッティイメージズ
汚れを防ぐ+洗濯できる!
枕はすぐ汚れてしまいますので、枕カバーをつけて、枕を汚れから守りましょう。カバーを付けることで、カバーを洗濯するだけで済みます。エア注入型やインフレータブルタイプの枕なら、石が枕に刺さりにくく、破裂しにくくなります。キャンプで枕を使う場合は、カバーをした方が断然長持ちしますよ♩
キャンプ用の枕が滑るトラブルも解決
キャンプ用の枕でよくあるトラブルとして、枕が滑ってしまう問題があります。朝起きたら枕から頭が落ちてし待っているなんてことも。ナイロン製のインフレータブル(エア注入)式の枕にありがちで、原因としては、素材がツルツルしていていて滑りやすい点こと、枕自体が軽いことが上げられます。
そういったタイプの枕の欠点も、枕カバーで解決!コットン製の枕カバーを使用すれば、枕とマットとの抵抗がアップし滑りにくくなります。重さを補うためや、高さの調整のためにカバーをかけた枕の下に、本などを入れる使い方も状況によってはありです。
手作りもできる!
枕カバーは、大きめなタオルケットやブランケットを使って作れます。今回は、作り方を簡単にご紹介します。
材料:タオルケット(横60×縦80cmあればOK)
1. タオルケットを半分に中表で折って、30×80cmにします。
2. 縦と横1辺をミシンで縫い、枕カバーが袋状になるようにします。
3. 枕カバーを表向きにすれば完成です!
タオルケット以外にも、お好きな布を使ってオリジナルの枕カバーをぜひ作ってみて下さい!
家用の枕でも、枕カバー次第でキャンプの雰囲気に!
家用の枕も、アウトドアな雰囲気のテキスタイルやカラーの枕カバーをかければ、キャンプサイトに馴染むキャンプ枕に早変わり!気分に合わせて枕カバーを変え、キャンプサイトをコーディネートする楽しみ方もいかがでしょうか?
キャンプ用枕で快適に眠ろう!
出典:photo AC
色々な枕をご紹介しましたが、いかがでしたか?軽さや寝心地で選ぶのはもちろんですが、お手持ちのシュラフやテント、コットとの相性もありますので、じっくり検討して最高のキャンプの夜を過ごしてくださいね!
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