キャンプ枕おすすめ26選!枕で睡眠が劇的に変わる
キャンプのとき、荷物削減のためにと「枕」を疎かにしていませんか?実は、キャンプにおいて枕は重要です!この記事では、スノーピークやモンベルなどから販売されている、コンパクトで使い心地最強のキャンプ用枕を紹介します。
枕があれば、キャンプの睡眠問題を解決!
テント内で寝ると、シュラフの下が硬くて眠れない!という方が多いです。朝は首を寝違えてしまったり、肩こりや全身の痛みに悩まされたり、さまさまな問題が…!
そんな問題を解決できるアイテムが、キャンプ枕です!あるだけで寝心地が格別に違います。キャンプの睡眠問題を解決したい方は、シュラフと一緒に購入しましょう!
キャンプ枕の選び方
キャンプ枕は、主に手動吸入タイプ(セルフインフレータブル)・自動膨張タイプ(インフレータブル・エアー)・スポンジタイプ・代用枕タイプ(スタッフサック)に分けられます。さっそくそれぞれの特徴を見てみましょう!
手動吸入タイプ(セルフインフレータブル)
手動吸入タイプ(セルフインフレータブル)の特徴は、小さく収納できること。荷物をできるだけ減らしたい方は、特におすすめです!また、注入する空気の量で高さと硬さを調節できる利点もあります。難点は、穴が開いてしまうと使い物にならないところと、空気を入れる手間がかかることです。
自動膨張タイプ(インフレータブル・エアー)
自動膨張タイプ(インフレータブル・エアー)は、中に入っているスポンジの元に戻ろうとする力で空気を吹き込まずとも自動的に膨らみます。枕を広げる手間がかかりません。空気を抜くのも簡単です。
難点は、中に大きなスポンジが入っているため、小さく折りたためずコンパクトに収納ができないところ。手動吸入タイプと比べると重量感があります。車で移動するオートキャンプにおすすめです!
スポンジ式タイプ
スポンジタイプの1番の特徴は、寝心地が抜群であることです。中のスポンジは、メーカーによってさまざまで、細かいスポンジがたくさん入ったものや低反発素材を使用したものがあります。インフレータブルタイプと同様に重量感があり、コンパクトに収納できないので、登山よりもオートキャンプに向いています。
代用枕タイプ(スタッフサック)
代用枕タイプ(スタッフサック)は、袋の中に使っていない衣類や、タオルを折ることで枕になるアイテムです。袋であるがゆえに超軽量であることと、入れるものによって寝心地を調節できることがメリット。難点は、入れるものがないと使用できない点です。
軽量&コンパクトさが求められるので、ソロキャンプやツーリングにおすすめです。
おすすめキャンプ枕【手動吸入タイプ(セルフインフレータブル)】
手動吸入タイプ(セルフインフレータブル)のキャンプ枕を紹介します。手のひらサイズにまでコンパクトに収納できるものが多いので、ソロキャンプやツーリングにも持ち運びやすいです。
おすすめキャンプ枕【自動膨張タイプ(インフレータブル・エアー)】
自動膨張タイプ(インフレータブル・エアー)のおすすめキャンプ枕を紹介します。自動で空気を入れられるので、準備がとても楽です!とにかく楽に使える枕が欲しい方はチェックしてください!
おすすめキャンプ枕【スポンジタイプ】
スポンジタイプのおすすめキャンプ枕を紹介します。とにかく寝心地の良さを追求したい方におすすめです。キャンプでの睡眠不足を解消できる自分にあった枕を見つけてみましょう。
おすすめキャンプ枕【代用枕タイプ(スタッフサック)】
代用枕タイプ(スタッフサック)のおすすめキャンプ枕を紹介します。タオルやダウンジャケットを入れることで枕になるので、使い勝手抜群!ちょっと変わった枕を購入してみたい方にもおすすめです。
キャンプ枕はどんな方に必要?
枕は、睡眠の質に最も影響すると言っても過言ではありません。睡眠の質に悩んでいる方は、家でも使える枕を持って行くことも検討してみてください。
肩こりがひどい方
キャンプでは枕の高さや硬さのミスマッチにより、神経や血管が圧迫されて引き起こされ、肩こりや身体の痛みを引き起こしやすいです。肩こりがひどい方は、キャンプで朝起きて首や肩が痛かったり、熟睡できなかったりする事態を避けましょう。
いびきをする方
普段から、いびきをかく方は、睡眠時無呼吸症候群などの病気にもつながりやすいため注意が必要です。いびきの原因は喉が何らかの原因で狭くなることにより、引き起こされます。
特に眠りに落ちた際は、喉を支えている筋肉が緩み、さらに喉が狭くなりがちです。他にも原因は、肥満や飲酒による喉の粘膜の膨張や、顎が小さいことなどの先天的な原因などさまざま。ですがいびきがひどい方はキャンプ枕を使用すれば上手く息できるので、いびきをかきにくくなります。
寝つきが悪い方
特にテントでは普段のベッドと違って寝心地が違うので、寝つきが悪くなる方が多いです。床が冷えたり地面の凸凹とした感覚があると、なかなか寝られません。そんな時枕があるだけでも寝心地が違います!自分に合ったキャンプ枕を見つけて、キャンプの朝を爽やかに迎えましょう!
キャンプ枕の洗濯&滑り防止方法
キャンプ枕の洗濯方法と、枕から頭が滑り落ちてしまうことへの対策方法を紹介します。キャンプでも快適に寝られるよう、使用時の不安の取り除いておきましょう!
洗濯用ネットに入れて丸洗いor手洗いしよう
枕を汚れから守る枕カバー。枕カバーを付けていれば、使用後の洗濯方法は洗濯用ネットに入れて丸洗いするだけでOK!また、エア注入タイプやインフレータブルタイプの枕は、破裂する可能性もあるので手洗いがおすすめです。
枕カバーをつけて滑る原因を軽減しよう
キャンプで使用中、ナイロン素材の枕はすべりがち!朝起きたら枕から頭が落ちてしまっているなんてこともあります。素材がつるつるしていること、枕自体が軽いことが挙げられます。その問題は、枕カバーで解決!コットン製の枕カバーを使用すれば、枕とマットとの抵抗がアップしてすべりにくくなります。
キャンプ用枕で快適に眠ろう!
色々なキャンプ用枕を紹介しました。軽さや寝心地で選ぶのはもちろんですが、お手持ちのシュラフやテント、コットとの相性もあります。じっくり検討してみて、最高のキャンプの夜を過ごしてください!