キャンプ枕探しの終着駅!?マシュマロのような触り心地の名品を発見!
シュラフ、マット、コット…。快適なキャンプを過ごすために自分に合ったスリーピングギアは不可欠。その中でも、意外と後回しになりがちなのが、まくら(ピロー)です。キャンプ歴約20年で様々な枕を渡り歩いてきたhinataメンバーが、ついに理想の枕を発見。それがBANALE(バナーレ)の「オムニピロー」でした。なぜ枕を探す旅が突如終了したのか。その理由を紹介します。
理想のキャンプピローを探す私の旅が、とあるピローとの出逢いで、突然終了!
キャンプの時の枕、どうしていますか。筆者はしっくりくる枕がなかなか見つからず、適当なビーズクッションを枕がわりにしたり、空気で膨らますタイプを使ったりと、色々な枕を渡り歩いて来ました。しかし最近、キャンプピロー探しの旅が、ある枕との出逢いで唐突に終了しました。そのキャンプピローこそ、BANALEのオムニピローでした。
クラウドファンディング2000%達成の人気ピローを生出んだ「BANALE」とは?
BANALEは、ハイセンスなトラベル用品を提供するイタリア・ミラノのブランド。ブランド名のBANALEはイタリア語で「ささいな」「ありきたりな」という意味。日常のささいな問題を、ありきたりでない方法で解決することをモットーに、ユニークな商品を展開しています。
今回紹介するオムニピローもそんな信念のもとに生まれた「ありきたりでない」製品。クラウドファンディングで2000%の資金調達を達成したピローです。
オムニピローのここがGOOD!
ハイテク素材がもたらす寝心地の良さ
オムニピローとの出会いは、千葉の幕張メッセで9月に行われた自動車旅のイベント。会場で出展されていたブースでオムニピローを発見。何の気なしに手に持ったら、そのやみつきになるやわらかい触り心地の良さに、気づけば財布を取り出していました。
この触り心地の秘密は、トラベルピローには珍しい低反発素材にあります。宇宙開発のために作られた低反発の衝撃吸収素材「ダイナミックメモリーフォーム」が快眠をサポート。触り心地はまるでマシュマロといっても過言ではありません。
低反発なのにコンパクト!
低反発なので、大きさはかさ張ると思いきや、収納時はグレープフルーツぐらいのサイズでコンパクトに収納。素材が持つ高い復元性のお陰で、ギュウギュウに圧縮しても、形崩れせず、元の枕の形に戻ります。ケースは一体型で無くす心配もなく、しかも防水。枕を濡らすこともありません!!
まさかの3WAY仕様!
オムニピローの真骨頂は、自由度の高さ。なんと、3つの姿にトランスフォームします!
ピローとしてはもちろん、日中はチェアに敷いてクッションとして使うといつものチェアの座り心地が向上します。
クッション状態から2つに折り、縫い付けられたゴムバンドで固定すれば。高さのあるダブルピローに。腕を通せば、腕枕の寝心地も格段にアップ!デスクワーク中の仮眠の相棒にもオススメです。
オムニピローはなんと、ネックピローにも変形!睡眠時以外にも、クルマでの移動中やハイバックチェアでのくつろぎ中にも快適な睡眠を提供してくれます。枕がずり落ちしてしまいがちなハンモックとの組み合わせも相性良しです。
空気で膨らますタイプと比べてどうなの?
オムニピローが劣るポイント
コンパクトではあるものの、空気でふくらますインフレータブルタイプに比べて重量がある点。軽量化を求める登山キャンプでは、インフレータブルに軍配が上がります。
オムニピローが優れているポイント
ピローに重さがあるので滑りにくく、朝起きたら枕が頭から離れていることもありません。またインフレータブルの枕と違い、収納時に空気を入れたり抜いたりする手間が無い点は便利です。
BANALE オムニピローの詳細はこちら!
まとめ
BANALEのオムニピローは寝心地と携帯性を両立させたキャンプピロー。ネックピロー、クッションとしても使え、収納時はコンパクト。快適さ重視のオートキャンパーさんにオススメです!