ザ・ノース・フェイスの大容量リュックおすすめ10選!容量別に人気モデルを紹介
THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)はキャンパーをはじめ、ファッション感度の高い人にも人気。豊富なアイテムの中でも、リュックは万能&おしゃれなモデルが豊富です。本記事ではそんなザ・ノース・フェイスのおすすめリュックを10モデル紹介します。
アウトドアや登山が趣味の人
背負いやすく身体への負担が少ないリュックを探している人
通勤・通学で多くの荷物を持ち運ぶ人
ザ・ノース・フェイスのリュックの魅力
ザ・ノース・フェイスのリュックの魅力は、高い耐久性・機能性・デザイン性のバランスにあります。アウトドアブランドならではの丈夫な素材と優れた耐水性をそなえ、長く愛用できることに加え、背負いやすさを考慮した設計で、長時間使用可能です。
さらに、モデルによってはPC収納や多機能ポケットを搭載し、通勤・通学から旅行、アウトドアまで幅広く対応。シンプルで洗練されたデザインが多く、タウンユースで使いやすい点も多くのユーザーに支持されている理由の一つです。
目的ごとの最適な容量を知ろう
リュックは容量が大きければ大きいほど荷物をたくさん入れることができますが、大きすぎると身体への負担が増えたり、動きにくくなったりしてしまうことも。用途に合った容量を選ぶことで、より快適にリュックを使うことができます。用途別のおすすめの容量を以下の表にまとめたので、モデル選びの参考にしてください。
【30L】ザ・ノース・フェイスの大容量リュック6選
まずは日常使いも小旅行にも重宝する30Lのリュックを紹介します。20Lのリュックを普段使っていて物足りない人や、旅行用にコンパクトなモデルを求めている人にぴったりな人気モデルを選びました!
ザ・ノース・フェイスの大容量リュックといえばこれ!
大きなメイン気室が特徴的で、教科書や書類はもちろん、スポーツで使う道具などもまとめて収納可能。取り外し可能なインナーオーガナイザーが付属していて、いつも使うものを収納しておけば、バッグを変える際も荷物の入れ替えが楽におこなえます。
【基本情報】
- サイズ:幅33×奥行き15×高さ46cm
- 重さ(約):1,065g
- 容量:30L
- カラー展開:ブラック、ブラック×ホワイト、ホワイト、ブルー、イエローほか8色
ザ・ノース・フェイスのリュックの中でも定番人気のビッグショットは、
アウトドアでもシティユースでも使いやすい工夫が満載。身体への負担を軽減する立体構造のほか、17インチまでのノート型PC専用スリーブ、ハイドレーションポケットなどさまざまな機能を搭載しています。
【基本情報】
- サイズ:幅32.5×奥行き20×高さ54×cm
- 重さ(約):1,000g
- 容量:33L
- カラー展開:ブラック、ゴールド、パープル、ブラック×レッド、ブラックトポプリントほか3色
ビジネスなどのよりフォーマルなシーンに最適なバサルトウィーケンダー。
2泊程度の出張にも対応できる容量で、15インチまでのノート型PC収納用のスリーブと書類用のオーガナイザー付きです。キャリーオンも可能なので、サブバッグとしても重宝します。
【基本情報】
- サイズ:幅32.5×奥行き21×高さ51cm
- 重さ(約):1,645g
- 容量:31L
- カラー展開:ブラック
バックカントリーでの使用を想定した、スノースポーツ用の大容量リュック。
330デニールの高強度な素材を使用していながら軽量性が高く、スポーツへの集中力を高めてくれます。フロントのベルト部分にはスキー板やスノーボードを取り付け可能です。
【基本情報】
- サイズ:[WM]幅28×奥行き13×高さ54cm [M]幅30×奥行き14×高さ57cm [L]幅30×奥行き14×高さ62cm
- 重さ(約):[WM]1,555 [M]1,625g [L]1,705g
- 容量:[WM]32L [M]34L [L]38L
- カラー展開:ブラック
日帰りから小屋泊に最適な中型のトレッキングパック。背面パネルのEVAフォームとメッシュや、背負い心地の良い成形ショルダーによって
通気性とフィット感が抜群です。レインカバー内蔵のポケットがあり、急な雨にも対応できます。
【基本情報】
- サイズ:[WM]幅26×奥行き19×高さ61.5cm [M]幅26×奥行き19×高さ64.5cm [L]幅26×奥行き19×高さ68.5cm
- 重さ(約):[WM]1,410g [M]1,470g [L]1,570g
- 容量:[WM]33L [M]35L [L]37L
- カラー展開:ブラック、グリーン、イエロー
トレッキングや旅行などさまざまなアクティビティに使える中型リュック。ウエストハーネスと背面フォームは取り外し可能で、
背面フォームは広げてマットとしても使えるので、荷物を極力減らしたい人に最適です。サイドには荷物を取り付けられるベルトが付いていて、容量よりもさらに荷物を持ち運べます。
【基本情報】
- サイズ:幅30×奥行き16×高さ57cm
- 重さ(約):1,050g
- 容量:39L
- カラー展開:ブラック、グレー、イエロー
【40L】ザ・ノース・フェイスの大容量リュック3選
容量40L以上のリュックは、登山やハイキング向けのモデルがほとんど。泊まりがけの登山やキャンプ、旅行で活躍する高機能なモデルを3つ厳選して紹介します。
テルス35よりもさらに容量が多いテルス45は、登山だけでなく宿泊をともなうキャンプに最適。背負い心地の良い構造と高い軽量性で、
エントリーからベテランまで幅広く使用できます。雨ぶたを操作せずにアクセスできる縦型のファスナーや、ハイドレーション対応、コンプレッション機能もそなえ、使い勝手も抜群です。
【基本情報】
- サイズ:[WM]幅29×奥行き22×高さ64.5cm [M]幅29×奥行き20×高さ67.5cm [L]幅29×奥行き20×高さ71.5cm
- 重さ(約):[WM]1,570g [M]1,650g [L]1,770g
- 容量:[WM]42L [M]43L [L]47L
- カラー展開:ブラック、イエロー、グリーン
メインファブリックに100デニールナイロン、ボトムに210デニールナイロンを採用し、
耐久性を高めながら軽量性にもこだわられたバックパックです。身体とのフィット性を高める、背面とウエストハーネスが一体化した構造もポイント。ボトムは自立しやすい形状にデザインされているため、荷物をおろしても倒れることがなく快適です。
【基本情報】
- サイズ:[WM]幅23×奥行き19×高さ60cm [M]幅23×奥行き18×高さ63.5cm [L]幅23×奥行き19.5×高さ68cm
- 重さ(約):[WM]1,340g [M]1,370g [L]1,400g
- 容量:[WM]40L [M]45L [L]48L
- カラー展開:ブルー、ブラック
バックカントリースキーに必要な機能をそなえた、軽量かつシンプルなモデル。
耐切創性の高いスペクトラ繊維を使用した軽量ナイロン生地を採用し、スキーの取り付けはAフレーム式・ダイアゴナル式の両方に対応。サイドファスナーでメインコンパートメントに素早くアクセスでき、フロントにはアバランチギアポケットが装備されています。
【基本情報】
- サイズ:[WM]幅28×奥行き19×高さ71cm [M]幅28×奥行き20×高さ74cm
- 重さ(約):[WM]1,390g [M]1,425g
- 容量:[WM]46L [M]51L
- カラー展開:ブラック、グレー
【50L】ザ・ノース・フェイスの大容量リュック
ザ・ノース・フェイスに50Lのモデルはあまりありません。使うシーンは限られていますが、クライマーチームと開発したコブラ65の機能性は抜群。海外のバックパック旅行や数日に及ぶ登山など、ここぞという場面におすすめです。
ザ・ノース・フェイスのリュックの中で
一番容量が多いモデル。クライマーチームと共同開発したアルパイン向け大型バックパックで、耐切創性の高いスペクトラ繊維を使用し、軽量かつ高耐久を実現しています。クランポンポケットやアックスホルダー、スキー収納スペースもそなえ、操作性を追求したミニマルデザインです。
【基本情報】
- サイズ:[S/M]幅36×奥行き25×高さ56cm [L/XL]幅36×奥行き25×高さ59cm
- 重さ(約):[S/M]1,620g [L/XL]1,670g
- 容量:[S/M]56L [L/XL]57L
- カラー展開:ホワイト
大容量リュックの選び方
ザ・ノース・フェイスにはさまざまな容量のリュックがありますが、ここからは大容量リュックならではの選ぶポイントを解説します。購入を検討している人はぜひチェックしてみてください。
フィット感と軽量性を確認
収納力と荷物の取り出しやすさ
防水・撥水機能
フィット感と軽量性を確認
大容量なリュックは、容量の小さいモデルよりは軽量性に劣ってしまいます。基本的に容量が大きくなればなるほど、リュック自体の重さも大きくなりますが、中には部分的に軽い素材を使用し、軽量性を高めているモデルも。
また、長時間背負っていても疲れないためには、フィット感も重要です。容量の大きいリュックはサイズが複数展開されているものがあるので、自分の身体に合うモデルを選べるよう、サイズをしっかり確認しましょう。また、ザ・ノース・フェイスには、胸や腰にフィット感を高めるためのベルトがそなわっているリュックも豊富。ベルトによりフィット感を高め、リュックの揺れを防げればその分身体への負担も軽減できます。
収納力と荷物の取り出しやすさ
大容量なリュックを探している人が最も求めているのは、収納力ではないでしょうか?物をたくさん入れられることはもちろんのこと、その荷物をきれいに整理整頓するにはポケットの種類や数が重要です。
ザ・ノース・フェイスのリュックには、PCやタブレットを入れられるスリーブや、取り外し可能なポーチ、鍵を取り付けられるキークリップなど、モデルごとにさまざまな収納機能がそなわっています。買った後に「しまう場所がなかった」という失敗を防ぐために、何を持ち歩くのか事前に考えておきましょう。
また、登山やハイキングなどに使う場合は、荷物の取り出しやすさも注目ポイントです。歩きながら携行食やフラスクを取り出せる、チェストベルトやショルダーにポケットがあるモデルや、サイドファスナーからメイン気室にアクセスできるモデルなら、より快適にアクティビティを楽しめます。
防水・撥水機能
最後に、急な悪天候に対応できる防水性や撥水性も確認すべきポイントの一つです。ザ・ノース・フェイスのリュックは、生地自体に防水・撥水機能があるモデルは少ないので、防水・撥水性を求める人は「BCヒューズボックス2」のように濡れに強いものを選びましょう。
また、登山用のリュックの中にはカバーが内蔵されているモデルもあります。天気が悪くなったらポケットからサッと取り出すだけで、すぐにカバーをかけられるので、別途カバーを買いたくないという人はチェックしてみてください。
ザ・ノース・フェイスの大容量リュックで出かけよう!
大容量のリュックは普段使いから旅行、キャンプや登山まで幅広いシーンで使えます。ザ・ノース・フェイスはこの記事で紹介したもの以外にも大容量のリュックが豊富なので、ぜひ一度公式HPをチェックしてみてください!