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大型の焚き火台に薪をくべている

出典:PIXTA

焚き火台【大型】おすすめ12選!選び方や自作方法を解説

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キャンプで焚き火やバーベキューを楽しめる焚き火台。大型のものであれば市販の薪をそのまま燃やせたり、大人数で火を囲めたりと便利に使えます。この記事では大型の焚き火台の選び方やおすすめの製品を紹介。さらに自作に必要な材料や方法を解説します。

大型の焚き火台の特徴やメリット・デメリット

焚き火台は大型のものを選ぶことでさまざまなメリットがあります。その反面、使用する際のデメリットもあるので、購入前に知っておいたほうが良いでしょう。まずは、大型の焚き火台のメリット・デメリットを紹介します。

大型の焚き火台のメリット

大型の焚き火台は薪を燃やす面積が広いので、大きな炎をつくることができます。大型の焚き火台を使うメリットについてそれぞれ見ていきましょう。

メリット

  1. 市販の薪がそのまま使える

  2. 暖房効果が高い

  3. 調理スペースが広い

市販の薪がそのまま使える 薪のサイズに規格は定められていませんが30~40cmの長さが一般的です。大型の焚き火台であれば市販の薪が収まります。そのため、薪がはみ出しことで焚き火台のバランスが崩れるといった危険性がありません。 暖房効果が高い 春・秋・冬など寒い時期はより火力を大きくできる焚き火台がおすすめです。薪をたくさん使える大型の焚き火台は当然炎を大きくできるので暖房効果も高くなります。 調理スペースが広い 焚き火台は焼き網や鉄板などを使用することで、調理ができるアイテムです。大型の焚き火台は面積が広いので、そのぶん調理スペースも増え、一度に焼ける量も多くなります。大人数で食事を楽しむ際におすすめです。

大型の焚き火台のデメリット

大型の焚き火台を使用した際にデメリットに感じる可能性があるポイントについて紹介していきます。

デメリット

  1. 薪の消費量が多い

  2. 持ち運びや収納が大変

薪の消費量が多い 焚き火台は小型のものから大型のものまでありますが、一度に使用する薪の量は当然大型のもののほうが多くなります。また、炎を大きくして楽しみたい場合も薪をくべるタイミングが早くなり、結果的に消費量が多くなってしまうでしょう。よって薪を購入するための費用も運ぶための労力も増えるデメリットがあります。 持ち運びや収納が大変 焚き火台は鉄やステンレスなどの金属でできているため、大型になると重くなります。そのため、キャンプ場の灰捨て場に灰を捨てに行くときには労力が必要です。また、大型の焚き火台を選ぶ際は収納スペースも確認しておきましょう。コンパクトにできる製品もありますが、あらかじめ収納サイズなどの確認が必要です。

大型の焚き火台の選び方

大型の焚き火台を選ぶときには4つのポイントが大切。焚き火台は長く使えるアイテムなので、使用シーンをイメージしながら確認していきましょう。

使用人数で選ぶ

焚き火を囲む人数が1~2人と少なければ小型の焚き火台でも対応できます。しかし、大人数になるファミリーキャンプやグループキャンプの場合は大型の焚き火台がおすすめです。皆で暖をとったり食事を楽しんだりするには炉の面積が大きいもののほうが便利に使用できます。また、大型の焚き火台でも足りないという場合は、2台使いもおすすめです。

重さで選ぶ

軽量な焚き火台のほうが扱いやすいイメージがありますが、実際は重い焚き火台にもメリットがあります。素材の厚みがあるため耐久性・安定性に優れていて劣化が少なく長く使えるのが利点です。軽い焚き火台は持ち運びのしやすさがありますが、熱による変形などが起こる可能性もあり、劣化しやすい傾向があります。

組み立て方法で選ぶ

コンパクトにできる焚き火台は折りたたみ式です。薄くコンパクトにでき、持ち運びや収納に便利なメリットがあります。しかし仕組みが複雑であることから、シンプルな組み立て方法のものより耐久性に劣る傾向があります。大型の焚き火台をガシガシと使っていきたい人は、よりシンプルな構造のものを選びましょう。

使用用途で選ぶ

大型の焚き火台の使用用途は大切なポイントです。焚き火の観賞がメインであれば浅型の焚き火台が適しています。薪の組み替えがしやすく、薪から出る炎をしっかりと見ることができます。また、寒い季節に暖をとりたい場合には深型の焚き火台が最適。風の影響を受けにくいため薪の燃焼を安定させることが可能です。 焚き火台でバーベキューなどを調理する場合には、焼き網・鉄板・ゴトクなどの付属品に注目。別売りで用意できる場合もあるので、料理によって選ぶことも可能です。そして、ダッチオーブン料理をしたい場合は焚き火台の耐荷重をチェックしましょう。

大型の焚き火台のおすすめ12選

大型の焚き火台の自作方法

大型の焚き火台で薪を燃やしている

出典:PIXTA

大型の焚き火台は自作もできます。ここからは市販の薪も使えて、調理もできる大型の焚き火台のつくり方を紹介します。材料はホームセンターや100円均一ショップで用意できるので、チャレンジしてみましょう。
    【必要なもの】
  • [灰受け]ステンレストレー:幅350×奥行き160mm
  • [ロストル]ステンレストレー用金網:幅350×奥行き160mm
  • [外装]ウィンドスクリーン:2枚~
  • 焼き網:2枚
  • 寸切ボルト:直径6×長さ500mm 2本
  • 6mmナット:8個
    【自作の手順】
  1. 購入したステンレストレーの横幅に合わせてウィンドスクリーンの枚数を確認・調整する
  2. ボルト2本でステンレストレーを挟み込むようにウィンドスクリーンに8mmの穴を4つ開ける
  3. ボルト2本を穴に通してナットで固定する
  4. ステンレストレーをウィンドスクリーンを固定したボルトの上に置いて、中に焼き網を入れて完成
ウィンドスクリーンは風よけと地面からトレーを遠ざける脚の役目となるように、高さを設定するのがポイントです。

大型の焚き火台でアウトドアをもっと楽しく!

大型の焚き火台の選び方やおすすめの製品、自作方法を紹介しました。大型の焚き火台は大きいサイズの薪を使うことができ、高い暖房効果が特徴です。また、調理スペースを広くとれるので便利に使えます。この記事を参考に大型の焚き火台を購入して、キャンプライフをより快適にしていきましょう。

今回紹介したアイテム

商品画像UNIFLAME(ユニフレーム) ファイアグリルColeman(コールマン) ファイアーディスクコールマン ステンレスファイアープレイスIIIcacomoca(カコモカ) Fire Pit GARDEN(ファイヤーピット・ガーデン)solo stove(ソロストーブ) RANGER KIT(レンジャー キット) 2.0LOGOS(ロゴス) LOGOS the ピラミッドTAKIBI XLCAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) CSブラックラベル ヘキサステンレスファイアグリルSnow Peak(スノーピーク) 焚火台 LDOD BEETLE FIRE PIT ビートルくんMt.SUMI(マウントスミ) バッドボンファイヤーtent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン) フラット焚き火台 LFUTURE FOX(フューチャーフォックス) 組み立て式 ナバホ柄 焚き火台
商品名UNIFLAME(ユニフレーム) ファイアグリルColeman(コールマン) ファイアーディスクコールマン ステンレスファイアープレイスIIIcacomoca(カコモカ) Fire Pit GARDEN(ファイヤーピット・ガーデン)solo stove(ソロストーブ) RANGER KIT(レンジャー キット) 2.0LOGOS(ロゴス) LOGOS the ピラミッドTAKIBI XLCAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) CSブラックラベル ヘキサステンレスファイアグリルSnow Peak(スノーピーク) 焚火台 LDOD BEETLE FIRE PIT ビートルくんMt.SUMI(マウントスミ) バッドボンファイヤーtent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン) フラット焚き火台 LFUTURE FOX(フューチャーフォックス) 組み立て式 ナバホ柄 焚き火台
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