【2024年】通学用リュックおすすめ20選！人気ブランドや大容量リュックも

リュックでの通学がおすすめな理由はいくつかあります。まずは両手が自由に使えるという点。ほかの荷物を持てるという利点もありますが、両手があいていれば転倒してしまった際も地面に手をつくことができ、転びやすい子どもには特に安全です。 また、トートバッグや斜めがけのバッグは片方の肩や腕にバッグの重さがかかりますが、リュックは両肩へほぼ均等に重さがかかるので、身体への負担も軽くなります。ランドセルに比べて軽いことも大きな魅力。このような理由から、通学にはリュックを使うのがおすすめといえます。

通学用のリュックを選ぶ際に気をつけたいポイントを5つ紹介します。学生が使うからこそ注意が必要な点があるため、リュックの購入前には以下の項目を確認しましょう。

リュックの容量やサイズは非常に重要なポイントです。まず子どもの体格にサイズが合うかどうか、そして必要な荷物が収納できるかどうかをチェックしましょう。配布されるプリント類はA4サイズが主流であり、それらが折れ曲がらずに入るかどうかも確認が必須。 学年ごとの容量の目安は以下のとおりです。

体格や持ち物の量によって、適切なサイズを選びましょう。

リュックはさまざまな形がありますが、通学に使うのであれば、教科書やプリントに加えてタブレット端末も収納しやすいスクエアタイプが扱いやすくて便利。また、日々の部活に加えて遠征や旅行などで幅広く使いたい場合は、ボストンバッグにもなる2WAY、3WAYタイプのリュックがあると大活躍します。

ほぼ毎日使う通学用のリュックは、重さも重要です。軽い素材は軽量性が高い一方で、耐久性や耐摩耗性に劣るモデルも。また、防水素材や丈夫な素材は、生地が厚く重くなってしまいます。 子どもが扱える範囲内で、機能性と重さのバランスがとれたものを選びましょう。

防水性や撥水性に優れているリュックは、雨の日の通学でもリュック内の荷物が濡れにくい点に注目。これらの機能が備わったリュックはほとんどが汚れにも強いので、子どもが乱雑に扱って汚してしまっても手入れが簡単です。 防水性や撥水性が備わっていないリュックを選ぶ場合は、防水スプレーで撥水効果を付加したり、リュックのカバーを別途購入したり、雨の日にそなえてしっかりと対策しましょう。

子どもが気に入っているブランドや、おしゃれなファッションブランドでリュックを選ぶのも良いですが、アウトドアブランドもおすすめ。防水性や軽量性に優れているほか、多彩なポケットや反射板が付いており機能性も抜群。スポーティーすぎないおしゃれなデザインも多く展開されており、アウトドアブランドのリュックは通学用としても大いに活躍します。

部活の荷物や塾の教材などもしっかり入る、大容量のリュックを紹介します。パソコン用コンパートメントやシューズ用ポケットなどが付いており、学生にもうれしい機能が充実。

小学生にも扱いやすい、軽くてコンパクトなリュックを紹介します。開口部が大きく開いて中が見やすいもの、肩や背中への負担が軽減される構造のものなど、毎日使うからこそ子どものニーズに合うリュックを選びましょう。

リュックでの通学は、両手をふさがず安全に通学できることや、身体への負担が少ないことなど利点がたくさん。子どもの体格や、荷物の量、好みのテイストや好きなブランドなどを見極めて、お気に入りのリュックを探してみてください。