ベンデイビスのリュックが高コスパで実用的！容量別で紹介

ベンデイビス(BEN DAVIS) は、1935年にアメリカ西海岸で創業したワークウェアブランドです。一度見たら忘れない「笑うゴリラ」のロゴが特徴。大々的に宣伝活動をしていないにもかかわらずヒップホップカルチャーが根付く層に人気で、中でもメキシコ系アメリカ人の間で特に支持されています。 もともとは衣類を中心に取り扱っていましたが、今ではワークウェアブランドとして培った経験を生かし、実用的で耐久性のあるバッグ類も幅広く販売するようになりました。

ワークウェアブランドとして成功したベンデイビスならではの、リュックの特徴を紹介します。なぜ人気なのかも紐解いていきましょう。

もともと労働者が着るワークウェアを製造していたブランドなので、衣類はもちろんリュックの耐久性も高いです。リュックに使用されている素材は主にポリエステルですが、高密度に織り込まれているので壊れにくいと言えます。 また、耐久性に定評のあるコーデュラ生地を使用したアイテムも販売しており、長く使いたいと考えている人におすすめです。

ベンデイビスのリュックは汎用性のあるデザインを採用しているので、性別関係なくさまざまな場面で使えるものが多いです。最も多く展開されているカラーはブラックですが、刺繍されているロゴの色が何色か展開されています。ブラックの生地に、パープルのロゴなど、シンプルなデザインでも自分らしさを出せるラインナップが魅力です。

耐久性が高く長く使用でき、利用シーンが狭まらないデザインであるにもかかわらず、コスパが高いこともベンデイビスのリュックの特徴です。有名ブランドや丈夫なリュックは2万円することも少なくありませんが、ベンデイビスのリュックのほとんどが1万円以下で手に入ります。 値段が高いリュックと比較しても、収納力も機能性も遜色ありません。高コスパであることも幅広い層から支持を集める理由の一つです。

それではさっそくベンデイビスのリュックを紹介します。25L前後のリュックは、日帰り旅行や通学として使われることが多いです。荷物が少し多い人の普段使い用としてもおすすめ。

続いて紹介するのは30L以上の容量のリュックです。アウトドアであれば日帰り登山やハイキング、最低限の荷物で十分な1泊旅行に使えます。一つ持っていれば、いざというときに安心できる大きさです。

35Lの容量のリュックは寒暖差の大きい時期や場所でのアウトドア利用や、部活やジムなどのために荷物が多い普段使いに向いています。大容量なのでいかに快適に背負えるか、という点も選ぶ上で重要です。

「ベンデイビス」のリュックは、耐久性・収納性が高く、使用する場面が限定されないシンプルなデザインが特徴です。誰にとっても使いやすいアイテムばかりですが、使用用途が同様だとしても、ユーザーそれぞれでにとって好ましいリュックのサイズや容量は異なります。購入前にはぜひご自身のライフスタイルなども鑑みてサイズやデザインで選んでみてください。