【2025年】コスパ最強タブレット10選|1〜2万円台の高性能モデルをおすすめ
この記事では1〜2万円台で手に入る、安くて高性能なコスパ最強タブレットをおすすめします。用途別の選び方(インチやメモリ・ストレージ容量など)や性能比較も解説するので、初心者の人でも安心して選べます!
コスパの良いタブレットの選び方
今や生活に欠かせない存在となったタブレットの中には、コスパの良いアイテムが数多くあります。しかし、メモリやストレージ容量、OS、通信方式など専門用語が羅列されていて、どれを選ぶべきか迷ってしまうでしょう。
まずは、タブレットの選び方を解説します。使い方にマッチした最適な1台を選べますよ。
1
Android OSはコスパの良いモデルが豊富
2
使用用途に合わせて画面サイズを選ぶ
3
通信形式はLTE・Wi-Fiの2種類
4
メモリとストレージの容量も重要
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あると便利な機能もチェック
Android OSはコスパの良いモデルが豊富
OS(オペレーティングシステム)とは、タブレットに搭載されているソフトウェアのことです。タブレット全体の動きを管理するシステムで、OSの違いによって使えるアプリも異なります。
タブレットに搭載されているOSは大きく「Android OS」と「iPad OS」の2種類に分けられます。コスパを優先するならAndroid OSを搭載したタブレットを選びましょう。それぞれの違いは以下の通りです。
これら2つのOS以外に、Windows OSやFire OSなどもあります。
使用用途に合わせて画面サイズを選ぶ
タブレットの画面サイズは7〜11インチほどのアイテムが主流です。使い方に合わせて画面サイズを選びましょう。
- 7~8インチ
手のひらサイズかつ軽量なので、持ち運びに便利です。外出先で電子書籍や漫画を読む際におすすめ。「スマートフォンでは少し物足りないけど、大きくて重たいものは持ち運びたくない」という人は7〜8インチのタブレットを選びましょう。
- 9~10インチ
タブレットの中でも標準的なサイズ。アニメや映画などを視聴するのに最適です。8インチでは見えにくかった字幕もはっきり見えます。軽量タイプを選べば問題なく持ち運びもできるので、飛行機や新幹線など長距離移動する際にもおすすめです。
- 11インチ以上
画面の見やすさを追求したサイズ。動画視聴以外に、ゲームをするのにもぴったりです。パソコンのサブモニターとして使用できるアイテムもあり、使い方の幅が広いことも特徴。持ち運ばず、自宅で使用するなら11インチ以上の大画面をおすすめします。
通信形式はLTE・Wi-Fiの2種類
タブレットの通信形式は「
LTE(SIMカード)」と「
Wi-Fi」の2種類があります。それぞれの特徴は以下の通りです。
LTEはスマートフォンと同様に、
SIMカードを差し込んで通信するタイプです。Wi-Fiがなくても、どこでも通信できることがメリット。しかし、タブレット自体の価格が高いことがデメリットです。
SIMカードを別途契約し、
通信費の支払が必要になります。
Wi-Fiを接続しないと使えませんが、タブレット本体の価格が安い傾向があります。最近ではフリーWi-Fiを利用できる施設も増えているため、Wi-Fiタイプでもほとんど問題はありません。Wi-Fi環境がない状態でタブレットを通信させたい場合は、スマートフォンのデザリング機能を使うという手もあります。
常に通信することはできませんが、コスパを重視するならWi-Fi専用タイプのタブレットを選びましょう。
メモリとストレージの容量も重要
メモリとストレージ容量は快適にタブレットを使用するための指標です。メモリの容量が大きければ大きいほど、サクサク快適に操作できますが、そのぶん価格は高くなります。そのため、どんな使い方をするのかによって、容量を決めましょう。
- メモリ
メモリは、処理するデータを一時的に保存する容量のことです。複数のアプリを同時に立ち上げたい場合や容量の大きいゲームをしたい場合は、メモリ容量の大きいモデルがサクサク操作可能。
SNSやネットサーフィンをメインとして使うなら2GBあれば十分です。逆にマルチタスクで音楽を聴きながらゲームをして、SNSアプリも立ち上げる、という使い方なら4GB以上ある方が快適に操作できます。より快適に動作の重さを感じたくない場合は、8GBのメモリを搭載したタブレットを選択しましょう。
- ストレージ
ストレージは、タブレット自体にデータを長期保管できる容量のことです。写真や動画、電子書籍、アプリなどを大量に保管しておきたい場合は、ストレージが大容量のアイテムを選びましょう。
コスパ重視でタブレットを選ぶなら32〜64GB程度がおすすめですが、端末にデータを大量には保存できないので、注意しましょう。写真や動画、電子書籍、アプリをたくさん保存したい場合は64〜128GB程度の容量をおすすめします。
それでも足りない場合は、クラウド上に保存したり、別途SDカードを準備してデータをタブレット以外の場所に保存しましょう。
あると便利な機能もチェック
タブレットに搭載されていると便利な機能も、必要に合わせてチェックしておきましょう。ここでは
防水機能とキッズモードについて紹介します。
防水機能があれば、お風呂でネットサーフィンや動画視聴を楽しめます。また、タブレットでレシピ動画を見ながら料理も可能。料理中に水がかかってしまっても安心です。
タブレットの防水規格は「
IPX○」と表記されており、○の部分の数字の大きさによって防水性能が決まります。
IPX3〜4なら多少水がかかっても問題ないレベル。
IPX5以上は完全防水となり、お風呂で使えるレベルです。
ただし、防水性能が高くなると、価格も高くなるので注意しましょう。コスパ重視で防水性能を求める場合は、防水ケースを購入した方が安くなる可能性もあります。
子どもと一緒にタブレットを使うなら「キッズモード」を搭載したタブレットがおすすめです。キッズモードがあれば、使用時間の設定や不適切なコンテンツのブロックなど、子どものタブレット利用を制限できます。子どもがタブレットに夢中になりすぎることが心配な場合、キッズモードを搭載したアイテムをチェックしてみましょう。
コスパ最強のタブレットおすすめ10選
ここからはコスパ最強モデルのタブレットを紹介します。厳選したタブレットの中から、気になる1台を見つけてください!
コスパ最強タブレットの価格とスペックを比較!
コスパ重視でタブレットを選ぶなら、価格とスペックのバランスをしっかりチェックするのがポイントです。ここでは、1~2万円台で購入できるタブレットのスペックや特徴を一覧で比較!自分の用途に合った1台を見つけましょう。
商品 | 商品リンク | OS | メモリ/ストレージ容量 | 画面サイズ | 通信形式 | ディスプレイ最大解像度 |
---|
|
| | Android14 | 4GB/64GB | 10.1インチ | Wi-Fi | 1,920×1,200 |
| | Android13 | 3GB/64GB | 8インチ | Wi-Fi | 1,280×800 |
| | Android13 | 4GB/128GB | 10インチ | Wi-Fi | 1,280×800 |
| | Android13 | 3GB/64GB | 10.1インチ | Wi-Fi | 1,280×800 |
| | Android10 | 2GB/32GB | 10インチ | Wi-Fi | 1,280×800 |
| | Android12(Go edition) | 2GB/32GB | 8インチ | Wi-Fi | 1,280×800 |
| | Android13 | 4GB/64GB | 10.1インチ | Wi-Fi | 1,280×800 |
| | Android13 | 8GB/128GB | 10インチ | Wi-Fi、LTE | 1,920×1,200 |
| | Android13 | 4GB/64GB | 8インチ | Wi-Fi | 1,280×800 |
| | Android13 | 8GB/256GB | 8.4インチ | Wi-Fi、LTE | 1,920×1,200 |
安いタブレットに関するQ&A
タブレット選びでよくある疑問をQ&A形式でまとめました。購入前に気になるポイントを事前にチェックして、自分にぴったりの1台を選ぶ参考にしてください。
安いタブレットでもYouTubeやNetflixは見られる?
ほとんどのAndroidタブレットで視聴可能です。ただし、HD画質で快適に見たい場合は「解像度(1,280×800以上)」をチェックしましょう。
1万円台のタブレットでもちゃんと使える?
軽い用途(読書・動画・ネット)であれば問題ありません。ただし、メモリやストレージに注意しましょう。
電子書籍やマンガを読むのに最適なタブレットサイズは?
7〜8インチのコンパクトサイズが最適です。片手で持てて軽く、長時間の読書でも疲れにくいため、Kindleやコミックの閲覧に向いています。外出先での利用が多い人にもおすすめです。
格安タブレットでもZoomなどのビデオ通話に使える?
使えますが、快適に使うにはメモリ3GB以上、前面カメラ付きのモデルを選びましょう。通信環境(Wi-Fi)も重要なので、安定した接続ができる場所で使用するのがベストです。
タブレットを購入して生活を快適に
タブレットは、場所を選ばずネットサーフィンや動画視聴、読書、SNSなどを楽しめる便利なアイテム。そんな便利なタブレットの中でも、コスパを重視するならAndroid OSを搭載したWi-Fiモデルがおすすめです!
その中から、メモリ容量や画面サイズなどを使い方に合わせて選ぶことで、自分にぴったりなタブレットを選択できます。今回紹介したコスパ最強のタブレットの中から、ぜひお気に入りの1台を見つけてください。