最強のバイク用レインウェアおすすめ10選!雨の日をより快適&安全に
雨の日のバイクを安全に運転するために、レインウェアは必須です。雨を防ぐのはもちろん、着心地の良いものや快適に使用できるものなどにも注目したいところ。今回はバイク用レインウェアの選び方とおすすめのアイテムを紹介します。雨の日でも快適に使える、最強レインウェアをチェック!
バイクでのツーリングが好きな人
通勤や通学でバイクに乗る機会が多い人
外出時の天気の急変に備えたい人
hinata編集部厳選!バイク用レインウェアおすすめ10選
hinata編集部が厳選した、おすすめのバイク用レインウェアを紹介します。高性能なモデルからコスパの良いもの、気になるWORKMAN(ワークマン)の製品もラインナップしたので要チェックです。
ワークマン 3レイヤー透湿レインスーツ バイカーズ
3層構造生地で防水性と透湿性、耐久性にも優れたレインウェアです。ウェアのフロントは二重前立てになっており、首元をしっかりカバー。
裾の大きく開くパンツは、
ブーツの脱ぎ履きにも便利です。価格も安く、手軽に高機能なレインウェアを手に入れたい人におすすめです。
【基本情報】
- サイズ展開:S、M、L、LL、3L、5L
- 耐水圧:20,000mm
- 透湿性:2,000g/㎡/24h
- 素材:[表地]ナイロン100% [裏地]ポリエステル100%
ワークマン 3レイヤー透湿レインスーツ バイカーズワークマン バッグイン 透湿レインコート
ロングコートタイプのレインウェアです。
リュックを背負っている状態でもサッと羽織れ、
通勤や通学のシーンにも役立ちます。耐水圧10,000mmで雨に強く、透湿度2,000gでムレにもしっかり対策できます。短時間の外出や近所での買い物などに役立ちますよ。
【基本情報】
- サイズ展開:S、M、L、LL
- 耐水圧:10,000mm
- 透湿性:2,000g/㎡/24h
- 素材:[表地]ナイロン100% [裏地]ポリエステル100%
ワークマン バッグイン 透湿レインコートバイク用レインウェアの選び方
ここからは、バイク用のレインウェアの選び方について詳しく解説します。タイプや携帯性、多水性などチェックするポイントは多数!シチュエーションや用途に合わせてしっかり確認しましょう。
レインウェアの種類
レインウェアの形状には、
「スーツタイプ」と「コートタイプ」の2種類があります。
レインウェアの種類
- スーツタイプ:ジャケットとパンツでの2ピース
- コートタイプ:羽織るだけ
スーツタイプは
上下に分かれているため動きやすく、
バイクの操作がしやすいのが特徴です。長時間運転する人も疲れにくいでしょう。
一方コートタイプは、
サッと羽織るだけで簡単に着脱できるのが特徴。ただし裾が風にあおられ、雨が入りやすいため短時間の使用がおすすめです。
耐水圧・透湿性
雨の侵入を防ぐ「耐水圧」は、非常に重要なポイントです。耐水性は、
生地に水がしみこもうとするのを抑える性能のこと。耐水圧の数値は、生地に1cm四方の柱を立てて水を入れていき、水が生地に染み込まない量を測定することで出されます。例えば、10mの高さまでの水圧に耐えられれば、耐水圧は10,000mmということです。一般的な耐水圧の目安は以下の通りです。
耐水圧の目安
- 小雨:300mm
- 雨:2,000mm
- 大雨:10,000mm
- 嵐:20,000mm
耐水圧の目安を参考に、どのような雨の状況でバイクに乗るのかを考えて選びましょう。
また、耐水圧とあわせてチェックしておきたいのが、レインウェア内のムレを軽減する「透湿性」です。透湿性は、生地の内側から外側へ水蒸気を通す性能を意味します。透湿性の優れたレインウェアは、外からの雨の侵入を防ぎながら内側を快適に保ちます。
透湿性の数値は、生地1㎡あたりに排出された水分量を表すものです。例えば10,000g/㎡/24hなら、24時間で1㎡あたり10,000gの水分が外に出ることを表しています。雨の中でも快適に使える透湿性能は5,000〜8,000g/㎡ほどで、より高性能なものなら10,000〜20,000g/㎡以上を目安に選びましょう。
さまざまな素材のなかでも、特に耐水性・透湿性に優れているのが「ゴアテックス」と呼ばれる素材。ゴアテックスは耐水圧45,000mm以上、透湿性13,500/㎡/24hで、長時間激しい雨にうたれても耐えられる機能を持ち合わせています。そのため長距離をバイクで移動する人にはおすすめです!
ただし、高品質なためほかのモデルよりも価格が高くなる傾向がある点に注意しましょう。
目立つものを選ぶ
視界が悪くなる雨の日は、着用するものにも配慮が必要です。ほかの車やバイクなどから確認しやすいレインウェアを選ぶことで、危険を回避できます。
具体的には、蛍光カラーでデザインされたものや、反射テープを搭載したものは視認性が高く安全です。できるだけ目立つカラーを選んで安全な走行を心がけましょう。
携帯性
バイクでの走行中に急に雨が降ってくるシーンもあります。コンパクトに収納できたり、収納袋が付属していたりするもの選べば、手軽に持ち運べていざというときに便利です。ただし、レインウェアは高性能になる程かさばる傾向があります。機能面と携帯性のバランスがいいものが狙い目です。
アウトドア用のレインウェアで代用することも
レインウェアにはバイク用以外にもさまざまなシーンに適したモデルがあります。なかでもアウトドア用のレインウェアは、過酷なシーンでも使える高機能なものが多く、バイク用に使うことも十分可能です。バイク用モデルに、自分好みのものが見つからないときにはアウトドア用のモデルも探してみると良いでしょう。
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