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ゴアテックス素材のレインウェア

登山用レインウェアの最強&おすすめ12選!ゴアテックスや普段使いできる製品も

※本記事には一部プロモーションが含まれます

登山にレインウェアは必要なの?登山の初心者なら抱いてしまいがちな疑問ですが、答えはずばり「必須アイテムです」。山の天気は急変しやすく、持っていないと命にかかわるリスクも。今回は本格登山から普段使いまで、機能性が最強の“登山用レインウェア”を幅広く紹介します。

登山にレインウェアはいらない?…いいえ、“必須”アイテムです!

平地は良い天気なのに、遠くの山に分厚い雲がかかっている光景を見たことはありませんか?平地と違い、山の地形は複雑で、風が斜面に吹き付けると雲が生まれ、急な雨をもたらすことがよくあります。標高の高い山で、服が濡れて体温が奪われてしまうと、夏でも低体温症となる危険性があるのです。 雨を傘でしのごうとすると片手が塞がり、不意なアクシデントへの対応が難しくなるケースも。また、安いビニール製のカッパは透湿性や防水性に不安が残りますよ。やはり、登山用のレインウェアは必須アイテムなのです。

登山にレインウェアが必須な理由

  1. 山の天気は急変しやすい

  2. 服が濡れると低体温症のリスクも

  3. 傘では不意のアクシデントに対応しにくい

登山用レインウェアの選び方

アウトドアショップでは数多くの登山用レインウェアを取り扱っており、どれが良いか迷ってしまいます。素材や機能性などチェックしておきたいポイントを詳しく解説します。

形状(タイプ)

登山用のレインウェアは、形状でわけると「上下セパレート」と「ポンチョ」の2種類のタイプがあります。 上下セパレートは、ジャケットとパンツに分かれ、全身を雨から守ってくれるアイテムです。頻繁に脱いだり着たりする場合は面倒な点がデメリットですが、首元から足首まで身体をしっかりと覆うことができて防水性は高く、動きやすいのが長所です。 ポンチョは、ザックを背負ったままでも頭からすっぽりとかぶれる利便性が最大の特徴です。ただ、フィット感は低く、足元が大きく開いているため、下半身の防水が難しいのがデメリット。一枚の生地でできているため風に煽られやすく、登山には不向きと言えそうです。

防水性と透湿性

水を弾くレインウェア
レインウェアを選ぶ際、大事な基準となるのは「防水性」と「透湿性」です。防水性は、水圧をかけてもウェア内部に水がしみこまない性能を指します。防水性は、mm単位で表される耐水圧で評価され、数字が高いほど性能が優れています。大雨に耐えるには10,000mm以上が必要とされますが、少々の雨なら1,500mmでも十分です。 似た言葉に「撥水」があります。これは水をはじくために加工を施した機能ですが、どんなに撥水性能が高くても残念ながら水の侵入を防ぐことはできません。 一方、透湿性はウェア内の蒸れにくさを指します。生地1平方メートル当たり24時間で何gの水分を透過するかが指標となり、登山用のレインウェアを選ぶ際は「10,000g/m2(平方メートル)/24h」以上が目安となります。透湿性が高いとウェア内をドライに保つことができますが、逆に低いと汗で体が濡れてしまい、低体温症のリスクが高まるので注意が必要です。

機能性

透湿性を高めるベンチレーション
防水性を高める機能としては、雨の侵入を防ぐ「シームテープ」や「止水ジッパー」の有無が重要なポイントになります。シームテープは縫い目から水が浸入しないように貼られたテープで、止水ジッパーは、テープ部分に特殊なフィルムがラミネートされたファスナーのこと。ファスナーを閉めるとテープが密着し、微細な隙間からも水が入らない仕様になっています。 透湿性を確保するために必要な「ベンチレーション機能」も注目したいです。これはウェア内部の湿気を外に逃がす換気口のことで、脇の下から腕、脇腹の部分に付けられたファスナーを開け閉めし、温度の調節を行います。最近は、ベンチレーション機能のあるパンツも増えるなどしており、選択の幅が広がっています。

携帯性

登山に必須なレインウェアですが、軽くなかったり、コンパクトでなかったりすると、持っていくかどうか悩んでしまいます。そんな場合、収納袋付きのアイテムを選べば小さくまとめられて大変便利です。 また、メーカーによっては、生地を薄くしたり、ファスナーやポケットをなくしたりして徹底的に軽さを追求した製品もあります。超軽量のアイテムは強度や耐水性が低くなることもあるので、事前に性能をチェックしておきましょう。

「ゴアテックス」が最強の理由

登山用のレインウェアを探していると、「ゴアテックス」という言葉をよく耳にするはずです。“最強素材”と言われるゴアテックスの特徴や魅力について解説します。

ゴアテックスはアメリカ生まれの最強素材!

GORE-TEXのアウトドアウェア
ゴアテックスはアメリカで生まれた素材で、高い防水性、透湿性、耐久性、防風性を兼ねそなえた素材のことを指します。ジャケットやパンツはもちろん、フットウェアやグローブなどアウトドア用品に幅広く採用されています。 素材に施された孔(空気穴)は水分子より小さく、水蒸気より大きいため、水は通さず水蒸気だけを通す優れた機能を持っているのが特徴です。

レイヤーの構造と違い

ゴアテックスの層構造の解説画像
ゴアテックスの素材は非常に薄い膜素材(メンブレン)で、生地を貼り合わせて耐久性を上げています。生地は層(レイヤー)で表され、貼り合わせの数によって2層(表地・メンブレン)、2.5層(表地・メンブレン・保護シート)、3層(表地・メンブレン・裏地)に分かれます。最も耐久性に優れているのは3層構造で、より丈夫なものが欲しい場合は3層を選ぶと良いでしょう。

ゴアテックスは洗濯できる?洗い方を解説

ゴアテックスを洗濯する様子
ゴアテックスは自宅での洗濯も可能!衣料用液体洗剤を使い、洗濯機に入れて40℃以下のぬるま湯で洗ってください。すすぎは2回以上、脱水は短時間で軽く行います。よくすすいで、洗剤を生地に残さないことがポイント。十分すすいだ後、水を切ったら日陰に吊るして干しましょう。 詳しくはこちら:日本ゴア社

これぞ最強!登山用レインウェアおすすめ5選

大雨や強風など登山中の悪天候から身を守ってくれるレインウェア。安全な山登りのためには“必須アイテム”であることはよく分かっていただけたと思います。機能性に優れ、いざというときに頼りになる登山用の最強&おすすめのレインウェアを紹介します。

普段使いもできる!おすすめレインウェア3選

おしゃれで機能性の高いレインウェアを、登山以外で使わないのはもったいない!山だけではなく、雨の日に街中でもつい着たくなるような、普段使いのできるレインウェアを選ぶのも良いでしょう。

1万円以下で買える!コスパの良いレインウェア3選

これから登山を始めようという人にとって、予算は気になるところ。性能が高く、1万円以下で買える「コスパの良い」レインウェアをラインアップしてみました。

最強のレインウェアでアウトドアを楽しもう!

レインウェアは、登山で雨や風から身体を守ってくれる“必須アイテム”です。今回は防水性と透湿性など機能性に優れたものから、普段使いもできるおしゃれなアイテムまで幅広く紹介しました。 登山用は軽くて機能的なものが多いため、一つ持っていれば、登山だけでなく雨の日の通勤通学や、フェスやキャンプなどのアクティビティでも活躍すること間違いなし。最強の登山用レインウェアを手に入れて、アウトドアを思いっきり楽しんでください。

今回紹介したアイテム

商品画像mont-bell(モンベル) ストームクルーザー ジャケット MILLET(ミレー) ティフォン50000ストレッチジャケットTHE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス) クラウドジャケットミズノ ベルグテックEXストームセイバーVIレインスーツARC'TERYX(アークテリクス) ベータジャケットColumbia(コロンビア) ステュアートトレイルジャケットMarmot(マーモット) M Jacket GTX 3レイヤーSalomon(サロモン) OUTERPATH PRO 2.5Lワークマン イナレムストレッチレインスーツVASTLAND(ヴァストランド) ストレッチレインウェア 上下セットアラシヤマ レインウェア メンズ 上下セット
商品名mont-bell(モンベル) ストームクルーザー ジャケット MILLET(ミレー) ティフォン50000ストレッチジャケットTHE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス) クラウドジャケットミズノ ベルグテックEXストームセイバーVIレインスーツARC'TERYX(アークテリクス) ベータジャケットColumbia(コロンビア) ステュアートトレイルジャケットMarmot(マーモット) M Jacket GTX 3レイヤーSalomon(サロモン) OUTERPATH PRO 2.5Lワークマン イナレムストレッチレインスーツVASTLAND(ヴァストランド) ストレッチレインウェア 上下セットアラシヤマ レインウェア メンズ 上下セット
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