【今日のキャンプ用語辞典】今さら聞けない「スキットル」とは？

キャンプではお酒を楽しみにしている人も多いはず。とはいえ、瓶のまま持ち運ぶのは少々気を使うのも事実です。 そこでアルコール類を持ち運ぶ容器として人気なのが、金属製の小型水筒「スキットル」です。ステンレスやチタンを素材に採用しているものが多く、いずれも堅牢につくられているのも特徴の一つ。容量200mL前後のコンパクトなサイズが主流で、ウィスキーなどの蒸留酒を入れるために使用されるのが一般的です。 注ぎ口が小さく内部を洗浄しにくいので、残留物が変質することもある飲料には向いていないことも覚えておきたいところです。

スキットルには、パンツのバックポケットに入れやすい湾曲したモデルが多数登場していますが、ストレートな形状のものや、大容量のスキットルもあるので、用途や好みに合わせて選ぶと楽しみが広がるはずです。 また、ねじ込み式のふたが主流ではありますが、紛失防止のためのストッパー付きの一体式などさまざま。専用の漏斗が付属するモデルも多いので、いろいろチェックしてみるのがおすすめです。

今日のテーマは「スキットル」でした。おしゃれで安全にお酒を携行できるアイテムなので、キャンプなどのアウトドアシーンがもっと楽しくなるはずです。ぜひお気に入りを見つけてみてください！

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