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スキットルの洗い方を解説!使っている人も必見の注意ポイントも紹介
アウトドアの雰囲気を高めてくれるスキットル。ウイスキーやラム、ブランデーなどの蒸留酒を入れて持ち運べる便利な容器ですが、洗い方で悩んでいる人もいるのではないでしょうか。この記事ではスキットルの洗い方や乾かし方、注意するポイントを紹介します。
スキットルとは?
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スキットルの洗い方で注意するポイント!
素材の種類
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素材 | 特徴 |
---|---|
ステンレス | さびに強く耐久性に優れている素材。比較的安価ですが、重量が重くお酒に金属臭が移る傾向があります。 |
チタン | 軽量でお酒に金属臭が移りにくい素材。価格はやや高めですが、耐久性が高いため長い期間使えます。 |
ピューター | 錫(すず)が90%以上使われている合金。抗菌作用があるのが特徴でお酒の雑味をなくし、まろやかな味になります。 |
銀 | さびに強く金属臭がお酒に移りにくい素材。黒ずみが生じることもあるため、定期的な手入れが必要です。 |
ガラス | 透明で中身が見えるのが特徴。衝撃を加えると割れてしまうので、取り扱いには注意が必要です。 |
プラスチック | 軽量で耐久性の高い素材。中身が見えるので汚れを確認できて手入れしやすいです。 |
スキットルを洗わないとどうなる?
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スキットルの洗い方5選
お湯と食器用洗剤
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- 食器用洗剤をスポンジにつけてスキットルの飲み口を洗う。
- スキットルにお湯を半分ほど注いで、飲み口をスポンジでおさえて振りながら洗う。
- 洗剤が落ちるまですすぎ洗いをする。
お湯と重曹
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- スキットルにお湯を半分ほど注いで小さじ1杯の重曹を入れる。
- フタをしてふった後、1時間ほど置いておく。
- 中身を捨ててしっかりとすすぎ洗いをする。
お湯と漂白剤
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- お湯を張った容器に、お湯の量に対して5%程度の漂白剤を入れる。
- スキットルを容器の中に入れてつけ置き。
- 約20~30分経過したらお湯でしっかりとすすぎ洗いをする。
お湯とホワイトビネガー
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- スキットルの1/2程度になるようお湯とホワイトビネガーを同量入れる。
- フタをして約1分~1分30秒振り洗い。
- 中身を捨ててしっかりとすすぎ洗いをする。
砂やたまごの殻
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- 砂やたまごの殻をスキットルの中に入れてフタを閉めて軽く振る。
- お湯と食器用洗剤を足してさらに振る。
- 砂やたまごの殻が完全になくなるまでお湯ですすぎ洗いをする。
スキットルの洗い方で一番大切なのは完全に乾かすこと
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スキットルを使う際の注意点
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アルコール度数が40%以上のお酒を入れる
清涼飲料水や乳酸菌飲料を入れない
スキットルの洗い方は簡単!使いこなしてお酒を楽しもう
スキットルのおすすめ22選!使い方や洗い方も徹底解説【保存版】
スキットルはキャンプの雰囲気を格上げしてくれる人気のアイテム。ステンレスやチタンなど、さまざまな素材でつくられているのが特徴です。本記事では素材別におすすめのスキットルを紹介します。使い方や洗い方なども解説するので、ぜひ参考にしてください。
ライター紹介
友人に誘われたグループキャンプからはじまり、ファミリーキャンプやソロキャンプを楽しむようになって10年。オートキャンプでは相模原、電車キャンプは奥多摩をメインに行っています。ULで行くときのテントはアライテントのエアライズ2を使い、ゆったりしたいときはテンマクデザインのBLACK SUMMIT GG8を使用。好きなアウトドアブランドはチタン製の軽量なギアを展開しているVARGO(バーゴ)です。