デニムのポケットにスキットルを入れている人の画像

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【保存版】おしゃれなスキットルおすすめ21選!使い方や洗い方も解説

映画やドラマなどでもよく目にするスキットルに、一度は憧れを抱いたことがある人も多くいると思います。お酒好きであれば、飲み方にもこだわりたいもの。今回は、登山やキャンプなどのアウトドアシーンにもぴったりで、お酒が何倍もおいしく感じるおしゃれなスキットルを紹介します。

スキットルとは

スキットルとは、ウイスキーやジンなどアルコール度数の高いお酒を持ち歩くためのボトルです。「ヒップフラスコ」とも呼ばれ、ジーンズのおしりのポケットに収納がしやすいように婉曲した形をしています。西部劇などでダンディな男性がポケットからスキットルを取り出し、くいっとお酒を飲むシーンを見たことがある方も多いのではないでしょうか。 ウイスキーなどのお酒は容量が多い瓶で販売されていることが多く、持ち運びには不向きです。そんな時に活躍するのがスキットル。好きな銘柄のお酒を飲みきりサイズで運べるのでアウトドアシーンでとても役立ちます。スキットルはアウトドアショップやネット通販をはじめ、最近は100均一などでも購入できるため、キャンプで手軽にお酒を楽しむアイテムとして人気を集めています。

スキットルを選ぶ際のポイントは【素材・容量・デザイン】

おしゃれなスキットルが欲しいと思っても、スキットルにはさまざまな種類があり、どれを選んだらいいか迷ってしまいますよね。ここでは素材・容量・デザインの3つのポイントから、スキレットの選び方を紹介します。

素材で選ぶ

かつては銀やピューターで作られることが多かったスキットルですが、現在はステンレスやチタン、プラスチックなどさまざまな素材のものがあります。素材ごとの特徴やメリット・デメリットを見ていきましょう。
 ステンレスチタンピュータープラスチック
軽さ
強度
種類
価格
デザインシンプルシンプル高級感シンプル高級感
  • スキットルの定番素材「ステンレス」
ステンレス素材は一般的な水筒に使われている素材。軽くて丈夫な点が魅力です。種類が豊富で価格もお手頃なものが多いため、初めてスキットルを購入してみようと思っている方も気軽に購入出来ます。 ステンレスは金属特有のにおいがお酒に移りやすい点がデメリット。お酒の味や香りをしっかり楽しみたい方にはあまりおすすめ出来ません。
  • 傷に強く、錆びにくい「チタン」
チタン製スキットルは、丈夫でさびにくく、軽量。耐久性が高いのでアウトドアのハードな環境でも気にせず使用できます。金属特有のにおいがお酒に移ることもないため、お酒本来の味を楽しめます。 ステンレス製と比べるとやや高価ですが、丈夫で長く使えるものをお探しの方におすすめです。
  • きめ細かなデザインが魅力「ピューター」
ピューターとは、錫(スズ)を多く含んだ合金のこと。錫は不純物を吸収するため浄化作用が高く、お酒の味をまろやかにしてくれます。また、ピューターは柔らかい金属なため加工しやすく、凝ったデザインのスキットルが多い特徴があります。 半面、変形したり、傷が付きやすい点はデメリット。値段も高価なものが多くなっています。
  • 軽量で手頃な価格「プラスチック」
プラスチック製のスキットルは、軽量でさまざまな飲料が入れられる、実用性の高さが魅力です。透明なものなら残量が確認できて便利。価格もお手頃なため、さまざまな用途で気軽に使用出来ます。 おしゃれなデザインのものもありますが、金属製に比べると、チープな印象になってしまう点はデメリットでしょう。また、プラスチックは熱に弱いため、焚き火など火のそばには置かないよう気を付けましょう。
  • 持ち歩いているだけで優越感「銀」
銀はとても高価な金属ですが、磨くほどに美しく輝くため品質を重視する方に人気です。銀には殺菌効果があり、お酒の味を引き立ててくれるとも言われています。 銀製のスキットルは希少価値が高いため製品の幅も狭いですが、特別感を感じられるでしょう。周りからも注目されること間違いなし。一生ものもスキットルを手に入れたい方におすすめです。

容量で選ぶ

スキットルはアルコール度数が高いお酒を入れる前提で作られていため200mlほどのものが多いです。200mlはパンツのポケットに入る大きさでコップ1杯分。少なく感じるかもしれませんが、ウイスキーのショットなら6~7杯分になります。 ポケットに入れておしゃれに持ち運ぶなら、200ml前後を目安に選びましょう。中には500ml以上のスキットルもありますが、携帯性に劣ります。入れる飲み物や、持ち運び日数を考えて購入しましょう!

デザインで選ぶ

実用性も重要ですが、スキットルはデザインも重要。せっかく持つなら自分の好みに合ったおしゃれなものを選びたいですよね。シンプルなものが好きな方は、素材感が楽しめる無地や、さりげないロゴが入ったものを選びましょう。周りと差を付けたい時は、個性的な装飾が施されたものや、職人の技が光る一点ものもおすすめ。長く愛用できるお気に入りのデザインを見つけてみましょう。 スキットルを選ぶときは形にも注目してみましょう。スキットルはポケットに入れて持ち運びやすいように四角形で内側にカーブしたものが一般的です。凡庸性が高いため初めてスキットルを購入する方でも使いやすい形です。丸形や長方形など個性的な形状なものもありますが、持ち運びしずらいのが難点。「ポケットに入れるのか」「リュックに入れるのか」使い方を想定して形を選びましょう。

【ステンレス製】おすすめのスキットル9選

ステンレスは丈夫でお手入れも簡単なため、手軽に使えます。バリエーションも豊富なのでデザインを重視する方にもおすすめの素材です。

【チタン製】おすすめのスキットル4選

アウトドアで、長く使えるスキットルをお探しの方におすすめなのがチタン製。ハードな環境にも耐えるタフさが魅力です。

【ピューター製】おすすめのスキットル5選

古くから食器や酒器として使われてきたピューター。ピューターが持つイオン効果はお酒をまろやかにしてくれるので、最後の一滴までおいしいお酒を堪能したい!という方におすすめです。

【プラスチック製】おすすめのスキットル2選

実用性を重視する方におすすめなのがプラスチック。デザインやカラーも豊富なので、ファッション感覚でカジュアルに楽しめます。軽量なので持ち運びも楽チンです。

【銀製】おすすめのスキットル

一生ものもスキットルをお探しの方におすすめなのが銀製。高価ですが美しく、お酒のおいしさを格別なものにしてくれます。自分へのご褒美や、特別なプレゼントにもおすすめです。

スキットルを使う時の3つの注意点

おしゃれで便利なスキットルですが、使用する際はいくつかの注意点があります。より長く、快適に使うために欠かせないポイントですのでぜひチェックしてみてください。

注意点①:アルコール度数の低いお酒は入れない

スキットルにはウイスキーやブランデー、ジンのようなアルコール度数の高いお酒のみを入れるようにしましょう。アルコール度数が高いお酒は、雑菌の繁殖を防いでくれるため、直接口をつけても安心です。 リキュールやワインなど、その他のお酒も、絶対に入れてはいけないわけではありません。しかしアルコール度数の低いお酒は殺菌効果が低く、また、糖度の高いお酒は汚れやベタ付きが残ってしまう可能性があります。スキットルは洗いにくい形状をしているため、隅々までブラシが届きません。長く愛用するためには、入れるお酒に注意しましょう。

注意点②:塩素系洗剤・漂白剤は使用しない(ステンレス製・銀製)

漂白剤を持つ女性

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ステンレス製や銀製のスキットルには、塩素系の洗剤や漂白剤を使用しないでください。塩素系の洗剤や漂白剤は酸化皮膜を壊してしまうため、サビや黒ずみの原因となります。スキットルの内部が錆びてしまうとお手入れすることができず、使用できなくなってしまいます。 その他の素材でも、製品によっては漂白剤が使えないものもあります。お手入れ方法は説明書をしっかり確認しましょう。

注意点③:注ぎ口が細いのでお酒を入れる時は漏斗が必要

スキットルへのお酒の詰め替えには漏斗が便利です。お酒がスムーズに注げて、こぼしてしまう心配もありません。漏斗がセットになっている製品もたくさんあるのでチェックしてみましょう。専用に作られた漏斗なら使い勝手も良く、デザインの統一感も出ます。別途購入する場合は、注ぎ口にサイズが合うか確認しましょう。

スキットルを長持ちさせるお手入れ方法

注ぎ口の小さなスキットルは洗うのが難しい。そんな悩みを抱えている方も多いと思います。スキットルを清潔に保つにはどうすれば良いのでしょうか?ここではそんな悩みを解決するスキットルの洗い方やお手入れ方法を紹介します。

洗い方にコツがいる

スキットルは、汚れが気にならない時や、野外にいてすぐに洗浄できない時は、さっとお湯ですすぐだけでもOKです。しっかりお手入れしたい時は、熱湯と中性洗剤を使ってでつけ置き洗いをしましょう。洗浄方法をご説明します。
  1. スキットルにお湯をいっぱいまで入れ、中性洗剤を入れる。10~20分ほど置いておく。
  2. 中身を捨て、注ぎ口をスポンジを使って丁寧に洗う。内部も届く限りのところまでは歯ブラシなどで洗いましょう。
  3. 洗い終わったら、洗剤が残らないようよくすすぐ。
  4. 熱湯を入れて消毒し、乾燥させる。
長い間お酒を入れたままにすると、変色や異臭の原因となってしまいますので、使用後はすぐに洗浄しましょう。

砂や卵の殻を使用する

汚れやにおいが気になる時は、砂や卵の殻を使用して洗浄しましょう。細かく砕いた卵の殻や砂は、スキットル内部の汚れを落とす研磨剤の役割を果たしてくれます。洗浄方法は以下のとおりです。
  1. スキットルに細かく砕いた卵の殻や砂を入れる。
  2. 蓋をしてスキットルを振る。あまり強く降ると内部に傷が付く恐れがあるので力の入れすぎには注意しましょう。
  3. お湯と半分くらい注ぎ、中性洗剤を入れる。
  4. もう一度蓋をしてよく降る。
  5. 中身を捨ててお湯でよく洗い、最後に熱湯消毒をして乾かす。

頻繁に使用しない方はダブル洗浄がおすすすめ

キッチンのお掃除道具

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スキットルを頻繁に使わない場合は、使用前に水で薄めた漂白剤をつけ置きしてから上記で説明した洗浄方法とダブルで洗浄を行います。においが気になる場合は、薄めたお酢をしばらくつけておくのも効果的です。 洗浄方法は製品によって異なるため、説明書に記載された方法で洗浄するようにしましょう。

内部をしっかり乾燥させる

蓋の開いたスキットル

出典:PIXTA

スキットル内部に水分が残っていると雑菌が繁殖しやすい環境になってしまうため、しっかり乾燥させることが大切です。水分を拭き取れる部分は拭き取り、水分が残らないよう心がけましょう。熱湯で洗うと、乾燥時間がカットできます。傾けた状態で水を切る、乾燥した場所に置く、などの工夫をし、スキットルを清潔に保ちましょう。

スキットルでおしゃれにお酒を飲もう!

大自然の中、のんびりお酒を楽しむ時間は格別ですよね。いつも飲んでいるお酒も、お気に入りのスキットルに入れれば、数倍おいしく感じられるから不思議です。スキットルは、大切にお手入れすれば一生使えるアイテムになります。自分のスタイルにぴったりのスキットルを見つけて、贅沢な時間を過ごしましょう。

今回紹介したアイテム

商品画像スタンレー マスターフラスコ 0.23Lスタンレー クラシックフラスコ 0.23Lスタンレー SSフラスコ 0.14LDUG スキットル佐藤金属興業 ウイスキー スキットル ボトルZippo ステンレススチール フラスコ スキットル 3ozPerfeclan スキットルオーディオファン スキットルジャックダニエル フラスク4点セットスノーピーク チタンスキットルBoundless Voyage チタン製スキットルバーゴ チタニウム ファンネル フラスコ T-447ファイアーメープル バッカス チタンスキットルA.E.Williams ピューター スキットル ハイランド英国ピンダーブロス社 ハンマード SP002英国ピンダーブロス社製 SP073英国ピンダーブロス社製 ピュータースキットル コネクト 6オンスEnglish Pewter 携帯用 スキットル ウイスキー -PLF01-アルコールフラスコ ポケット ウォーターボトルキャンティーンボトル クリアスキットル ウイスキーボトル 180cc 高級銀製 漏斗付き 日本製 (鎚起模様)
商品名スタンレー マスターフラスコ 0.23Lスタンレー クラシックフラスコ 0.23Lスタンレー SSフラスコ 0.14LDUG スキットル佐藤金属興業 ウイスキー スキットル ボトルZippo ステンレススチール フラスコ スキットル 3ozPerfeclan スキットルオーディオファン スキットルジャックダニエル フラスク4点セットスノーピーク チタンスキットルBoundless Voyage チタン製スキットルバーゴ チタニウム ファンネル フラスコ T-447ファイアーメープル バッカス チタンスキットルA.E.Williams ピューター スキットル ハイランド英国ピンダーブロス社 ハンマード SP002英国ピンダーブロス社製 SP073英国ピンダーブロス社製 ピュータースキットル コネクト 6オンスEnglish Pewter 携帯用 スキットル ウイスキー -PLF01-アルコールフラスコ ポケット ウォーターボトルキャンティーンボトル クリアスキットル ウイスキーボトル 180cc 高級銀製 漏斗付き 日本製 (鎚起模様)
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