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【今日のキャンプ用語辞典】今さら聞けない「充電式カイロ」とは?
2023.03.12キャンプ用品
「今さら聞けない!」そんなキャンプにまつわるモノ・コトを解説していく【今日のキャンプ用語辞典】。今日のテーマは、アウトドアでの防寒対策にも効果的なアイテム「充電式カイロ」です。特徴やメリットとともに、おすすめ品も合わせて紹介します。
「充電式カイロ」とは?
繰り返し使える電気式の暖房器具
内蔵バッテリーの電力で発熱する、アウトドアなどにも携行しやすいカイロが「充電式カイロ」です。充電することで繰り返し使用できるので、使い捨てカイロとは違い長く愛用でき経済的なのも魅了の一つ。
スイッチをオンにするだけで数秒で温かくなり、さらに温度調整機能が備えられている便利なモデルも。また、モバイルバッテリーとしても利用できたり、LEDライトが付いている充電式カイロもあるので、キャンプのお供にも大活躍するはずです。
充電式カイロの選び方
充電式カイロはデザイン性の高いモデルが多く登場しているのも魅力の一つです。ファッションやキャンプのスタイルに合わせてお気に入りの一台を見つけてみてください。
ただし、モデルによって連続使用できる時間が異なるので、使用シーンに合わせて適したモデルを選びたいところです。使用しないときはこまめにスイッチをオフにしたりと、工夫しながら付き合うのがおすすめ。また、使い捨てカイロに比べて重量があるので、サイズと合わせてチェックしてみましょう。
おすすめ充電式カイロ5選
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6,000mAhのリチウム電池を内蔵した、10×6×2cm・170gの充電式カイロです。両面発熱機能を備え、低温(35〜42℃)、中温(42〜48℃)、高温(48〜55℃)の3段階の温度調整が可能。4.5〜8.5時間の保温を持続し、モバイルバッテリーとしても使用できます。
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122×63×32mm・215gの充電式カイロです。両面発熱機能をもち、3段階(50℃、55℃、60℃)の温度調整も可能。表面には温度を表示するLEDモニターも備えられています。
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10,000mAhのリチウム電池によって、14時間連続発熱を実現した充電式カイロです。3段階の温度調整機能に加え、バッテリー残量確認モードも搭載。約3秒で両面加熱してくれるのもうれしいところです。
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マグネット分離式の採用で、2つに分けて使用できる充電式カイロです。40~63℃の範囲で4段階の温度調整が可能。ボディには熱伝導率の高いアルミを採用、約3秒で温まることができます。もちろん、モバイルバッテリーとしても活躍します。
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6,800mAhバッテリーを搭載した充電式カイロです。手にフィットしやすいラウンド形状でおしゃれなデザインも魅力の一つ。52℃で長時間発熱。さまざまな安全機能も搭載されています。
充電式カイロで効果的な防寒を!
今日のテーマは「充電式カイロ」でした。寒い季節のアウトドアでも大活躍のアイテム。冷たくなりがちな手先なども瞬時に温かくしてくれる充電式カイロは、ひとつあれば重宝すること間違いなしです。
次の用語辞典は「ダウンマフラー」です。どんなモノなのか、あなたはご存知ですか?
今回紹介したアイテム
商品画像 | |||||
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商品名 | UCHAG 充電式カイロ | Alwgreen 電気カイロ | ETSHiP ハンドウォーマー | MATECH パワーウォーマー | chuda 充電式カイロ&モバイルバッテリー |
商品リンク | Amazon で見る | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る | Amazon で見る | Amazon で見る | Amazon で見る |
今日のキャンプ用語辞典
「今さら聞けない!」そんなキャンプにまつわるモノ・コトを毎日解説していく連載です。
ライター紹介
クルマ雑誌やおでかけサイトなど約10年編集に携わる。愛車を走らせサーキットでグイグイだったかつての週末…が、今や年間約80泊、もっぱらソロキャンプ三昧。JBS認定ブッシュクラフトアドバイザー