【今日のキャンプ用語辞典】今さら聞けない「背負子」とは？

バッグに入らない大きな荷物や重量のあるものを背負って運搬できるのが「背負子」です。多くの場合、アルミなどの頑丈なフレームによる荷台とショルダーベルトが組み合わせられ、バックパックのように扱うことができるのが特徴の一つ。 農作業などでも昔から使用されているスタイルのものですが、登山や釣り、キャンプなどでも使いやすい背負子も多く登場しています。

テントなどの大きな物も背負って運搬できるので、両手がフリーになるのがメリットの一つです。一度に大量の荷物を運ぶことができ、簡単な作業なら背負ったままできるのは魅力です。 一方で、重量のある荷物を背負う場合は、行動する際に慣れが必要になる場合もあるので気をつけたいところで。また、折りたたみ式ではないモデルははかさばったり、体に合わないフレーム形状のモデルを使用すると負担がかかることもあるので、購入の際にチェックするのがおすすめです。

今回のテーマは「背負子」でした。バックバックに入らない大きな物や重いものでも運搬できるので、登山やキャンプなどのアウトドアシーンで活躍間違いなし！さまざまな活用方法があるので、ライフスタイルに合わせて選んでみてください。

次回の用語辞典は「インナーダウン」です。どんなモノなのか、あなたはご存知ですか？