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冬キャンプで大活躍の「携帯カイロ」特集!手軽に使えるおすすめアイテム
携帯カイロ特集!冬キャンプをはじめたい、続けたい、でも寒さに弱い自分が悲しい…そんな冷え性なキャンプ好きの皆さんにお知らせしたい、サイズ・コスパ・使用感の三拍子がそろった、冬キャンプマストバイ携帯カイロを紹介します。既に存在は知っていた方、購入をご検討中の方、携帯カイロを初めて知った方まで!
冬キャンプをはじめたい・続けたいあなたへ
もしかして、冬キャンプに尻込みしていませんか…?
春や夏の朗らかなキャンプもいいけれど、今年は冬のキャンプにも挑戦してみよう!…そんな考えを持つキャンプ好きさんも少なくないはず。今回は、そんな冬キャンプ挑戦を後押しする、自宅の暖房やストーブでもない、湯たんぽでもない、冬に暖をとるのに必須なお手軽温かアイテム「携帯カイロ」たちをご紹介します!
そもそも、冬キャンプに必要なものとは?
冬キャンプといえば、寒さ対策!準備をはじめるにあたって必要物をリストアップしてみると、ストーブ・ストーブ対応のテント・エアマット・防寒対応の寝袋・焚き火台…他にもあげたらキリがなく、そろえるのにお金もかかる、なんて準備段階で行き詰まってしまう人もいるのではないでしょうか。
携帯カイロが冬キャンプにもってこい!な理由
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そこで、冬キャンプ入門にあたり少しでも荷物を軽くしたい方や、準備を簡単にしたい方におすすめしたいのが携帯カイロ!なぜ、湯たんぽなど他のアイテムと違い冬キャンプにもってこい!なのか。それはズバリ、その手軽さ。ポケットから気軽に出し入れでき、持ち運びができるサイズ・軽さであることはもちろん、持続性、コストパフォーマンスも上々な優秀アイテムです。
携帯カイロの種類と用途別おすすめ使用方法
携帯カイロと言えば「使い捨てカイロ」を頭に思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。実は携帯カイロと一言で言っても、使い捨ての他、オイル式・充電式のものが存在します。それぞれ、シーンや用途によってメリット・デメリットがありますが、ぜひこの機会に試してみてください!
使い捨てカイロ
エコではない点・温度を一定に保てない点がデメリットとしてあげられますが、一番のメリットは、家でも外出先でも使いたいタイミングから、使用し始めることができる点。今ではその中でも「貼る」「貼らない」で選ぶことができます。
貼らないカイロは、サイトの設営や火を起こす工程などで身体が温まるため、貼らずに自由な状態にしておき、よきタイミング・よき場所に出し入れするスタイルがおすすめです。
貼るカイロは、首にある「大椎(だいつい)」と呼ばれるツボや、足首にある「太谿(たいけい)」と呼ばれるツボに貼ることで全身やつま先を温めることができます。寝る前の寒さ対策に、ツボに貼ってぜひ試してみてください!
オイル式カイロ
オイル式カイロで有名なのが「ハクキンカイロ」。実は世界中に愛好家も多く、ゴミも出さずにクリーン、なおかつ保温性に優れているため、キャンプ好きの皆さんにイチオシのアイテムです。また、ハクキンカイロの公式ホームページにも記載がありますが、カメラのレンズの露・霜を熱で飛ばすこともできるので、カメラを持った自然派の皆さんにもおすすめです。
▼ハクキンカイロについてもっと詳しく知りたい方は、こちらをチェック!
充電式カイロ
充電式カイロは、カイロ以外の機能も多数兼ね備えているタイプのものも多く、特にライト機能がついたものは冬キャンプで大活躍すること間違いなしです。モバイルバッテリーを一緒に携帯しておけば、いつでも充電して何度でも使用できるのもエコで魅力的。アウトドアシーン以外での活躍も期待できる機能が多数あるので、自分にあった機能付きのカイロを探してみてください!
約500回も繰り返し使えるエコな充電式カイロ。また、USB充電でできるのもうれしいポイント。
【hinataのおすすめポイント】
・約1~2時間の充電で約3~4.5時間ほど使用可能!
携帯カイロの口コミをチェック!
使い捨てカイロは発熱に水分が必要なので、氷点下では発熱しないことをご存知でしょうか?(中略)外気温が氷点下数度の環境で使い捨てカイロの封を切っても、温めなければ発熱しません。ハクキンカイロは温度の影響をほぼ受けない燃料を使用するため、氷点下数度でも問題なく発熱しました。ハクキンカイロ株式会社の公式ホームページでは「氷点下40℃以下の極寒にもビクともしない」と書かれています。
使い捨てカイロは氷点下では発熱しないとのこと。外気温が氷点下以下になるようなシーンで使いたい方は、使い捨てカイロではなくハクキンカイロを選びましょう。
早春や晩秋、夜冷え込む時があります。こんな時はどーするか?早春、最低気温6度の夜、カイロ+寝袋で快適に眠ることができました♪
カイロを寝袋(シュラフ)に入れると、冷え込む夜にも快適に眠れるとのこと。ただし、カイロが皮膚の同じ場所に長時間当て続けると低音やけどの危険があるので、十分注意してください。
携帯カイロを冬キャンプのお供に!
いかがでしたか?今回は、携帯カイロにもいくつか選択肢があること、メリット・デメリットがそれぞれあることを紹介しました。使い捨て、オイル式、充電式と、使用用途やシーンにもよるところですが、冬場の冷え対策に自分好みのカイロを探してみるのもおすすめです。準備に足踏みしていたキャンプ好きの皆さん!携帯カイロを携え、ぜひ、冬キャンプデビューまたはリベンジをしてみてください!
▼携帯カイロよりもビッグなあったかアイテム「湯たんぽ」もあわせてチェック!