「火消し壺」とは?
灰や炭の消化を促す入れ物

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焚き火やBBQで残った灰や炭を、安全にすばやく消化するための入れ物が「火消し壺」です。キャンプ用品などで販売されている火消し壺は、金属製の本体とふたの組み合わせが一般的。中に燃え残りを入れて蓋で密閉することで、完全に消化することができるというわけです。また、燃え残りを持ち帰る際にも活躍してくれます。
火消し壺の選び方
サイズや素材をチェック!
火消し壺キャンプで使うなら、その素材やサイズをチェックしておきたいところ。金属製や陶器製の火消し壺がありますが、軽量で扱いやすい金属製をセレクトするのがおすすめ。また、キャンプの人数などにサイズを合わせるのもポイントです。ふたがロックできてより安心して使用できるモデルもあるので、しっかり吟味してみてください。
おすすめ火消し壺5選
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タフに扱えるステンレス製の火消し壺です。16.5cm×16.5cmサイズ・0.67kgとコンパクトで軽量に仕上げられているのもポイント。帆布の専用収納袋も付属します。
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持ち運びに便利なハンドルと、地面に熱が伝わりにくいスタンドが備わった火消し壺です。205×195×220mmサイズでソロキャンプにもぴったり。
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おしゃれなデザインも特徴の一品です。約17×21.8cmサイズのアルミ製本体とロックできるふたのセット。ハンドルも備わっているので、使い勝手も抜群です。
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火起こし器としても使用できる、1つで2役のすぐれもの。サイズは27×16.5×29cm。回してロック・解除ができるふたも備えられています。
焚き火やバーベキューを安全・快適に!
今日のテーマは「火消し壺」でした。灰や炭を安全に消化できるので片付けも楽になること間違いなし。マナーを守るためにもぜひ携行したいギア。さまざまなモデルが販売されているので、お気に入りを見つけてみてください!
明日の用語辞典は「ポリコットン」です。どんなモノなのか、あなたはご存知ですか?
今回紹介したアイテム
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商品名 | バンドッグ チャコール缶 | アウトベアー 火消しつぼ | キャプテンスタッグ 火消しつぼ アルスター | ロゴス 火消し壺 | 武田コーポレーション 2way火起こし火消しつぼ |
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今日のキャンプ用語辞典
「今さら聞けない!」そんなキャンプにまつわるモノ・コトを毎日解説していく連載です。
ライター紹介

クルマ雑誌やおでかけサイトなど約10年編集に携わる。愛車を走らせサーキットでグイグイだったかつての週末…が、今や年間約80泊、もっぱらソロキャンプ三昧。JBS認定ブッシュクラフトアドバイザー