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フュアハンドのオイルランタンが多くのキャンパーに長年愛される秘密とは?
おしゃれなデザインと簡単な使い方が魅力のフュアハンドのオイルランタンは、長年多くのキャンパーに愛用され続けています。この記事ではその人気の秘密と、長く使うためのコツなどをたっぷり解説。替え芯やホヤガラスなどのパーツや、持ち運びに便利な専用ケースも紹介します。
フュアハンドとは?
フュアハンドとは、1893年にドイツで誕生したオイルランタンのオリジナルブランド。シンプルな構造と実用性の高さから世界各国で長年愛され続けているランタンです。アンティークな雰囲気と無骨なデザインを合わせ持ち、カラーも豊富。使うだけでサイトがぐっとおしゃれになります。
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フュアハンドのオイルランタンの魅力
フュアハンドのオイルランタン。おしゃれなデザインや使いやすさなど、たくさんの魅力があります。ここでは、その魅力をたっぷり解説。しっかりチェックしてみてください。
レトロな雰囲気が漂うおしゃれなデザイン
フュアハンドのオイルランタンはレトロな雰囲気が漂うおしゃれなデザインが魅力。このランタンがあるだけでサイトが一気におしゃれになります。豊富なカラーも特徴で、ブラックやブロンズといったシックで無骨なカラーから、ピンクやオレンジといった明るいカラーも。自分のサイトのスタイルに合わせて、お好みのカラーを選べます。
雨風に強く外気温の影響を受けにくい
別名「ハリケーンランタン」とも呼ばれているフュアハンドのランタンは、中の炎が外気に触れにくい構造のため、雨や風に強いのが特徴です。また、ガスランタンのように外気温の影響も受けにくく、寒い冬のアウトドアでも問題なく使用できます。季節や天候に影響されることなく、キャンプで利用できるのが大きな魅力です。
使い方がシンプルで初心者におすすめ
ガソリンや灯油を使用する加圧式のランタンは「ポンピング」が必要ですが、フュアハンドのランタンはそのような難しい操作は不要です。タンクに燃料を入れ、芯に火をつけるだけ。とても簡単でシンプルな使い方なので、初心者や女性でも扱いやすいのが魅力です。
パーツを交換して長く愛用できる
ホヤガラス、バーナーセット、芯(ウィック)といった交換パーツが、個別に販売されているのも魅力のひとつ。万が一破損しても、それぞれ交換すれば使い続けられます。お気に入りのアイテムを長く愛用するためにも、重要なポイントです。
ランタンの燃料はパラフィンオイルと灯油の2択!
フュアハンドランタンの燃料は、パラフィンオイルと灯油の2種類。家庭で使われる灯油は安価で手に入りやすい一方で、火が付く温度、いわゆる「引火点」が40度と低いデメリットも。引火点が低いと燃焼しやすいため、十分注意して取り扱う必要があります。また、灯油は石油独特の臭いがするのも特徴です。
パラフィンオイルはろうそくの「ロウ」が原料であるため、石油系の臭いもせず、灯油に比べて煤(すす)が少ないのが特徴。引火点が95度以上で扱いやすく、非揮発性であるため安全性にも優れています。しかし、灯油より高価である面がデメリット。コスパ重視の人は灯油、安全性重視の人はパラフィンオイルを選ぶと良いでしょう。
フュアハンドランタンおすすめ
亜鉛メッキで処理された
さびにくい本体が特徴。レトロなデザインとマットなシルバーカラーが魅力で、
どんなサイトにもマッチします。ゆらゆらと揺れる炎はオイルランタンならでは。灯油やパラフィンオイルを入れるだけの簡単操作で扱いやすく、
気温や天候に左右されず使えます。
【hinataのおすすめポイント】
- どんなサイトにもなじむデザイン
- 簡単操作で誰でも扱いやすい
【基本情報】
- サイズ:15×26cm
- 重量:520g
- タンク容量:340ml
フュアハンドランタンの替え芯やケースをチェック!
フュアハンドランタンの魅力のひとつに、パーツが個別に販売しているという点があります。替え芯などの消耗品の買い足しや、破損してしまったときの替えアイテムをチェックしておきましょう!
主にフュアハンドのランタンやデイツランタン用にチューニングした4分芯。通常の4分芯よりもやや幅が広いのが特徴で、
大きめの炎にしても安定して燃焼し続けます。
芯の減りが少なく長く使い続けられるのもうれしいポイントです。
【hiantaのおすすめポイント】
- 炎を大きくしても安定して燃焼する
- 芯の減りが少なく、長く使える
フュアハンドランタン276シリーズ専用のホヤガラスです。質の良いクリアなガラスはフュアハンドならでは。
手頃な価格もポイントです。万が一破損しても、ガラスだけ交換できるので、自分のランタンを長く使い続けられます。
【hinataのおすすめポイント】
フュアハンドランタンの276シリーズ用のバーナーセット。キャンプ中に万が一のことが起きても、
予備を携帯しておけば安心です。重厚感あるしっかりとした作りが特徴。どんな芯でも
スムーズに上げ下げができ、ストレスなく快適に扱えます。
【hinataのおすすめポイント】
- バーナーの部分交換ができる
- スムーズに芯を上げ下げできる
フュアハンドランタン276シリーズ専用のキャリングケース。しっかりした生地で
クッション性もあり、ランタンを安全に持ち運べます。ポリエステル製なので
汚れに強いのもポイント。一緒に小型のオイルケースも収納でき、ふた内側のファスナー付きポケットには替え芯を収納できます。
【hinataのおすすめポイント】
- フュアハンドランタンにジャストフィット
- オイルケースや替え芯も一緒に収納可能
フュアハンドランタンの注意点
初心者でも扱いやすいフュアハンドランタンですが、いくつか注意点があります。長く使うためにも注意点を良くチェックしておきましょう。
芯を出し過ぎるとあっという間に燃え切ってしまう
ゆらゆらした炎が特徴のフュアハンドランタンですが、炎を強くしたくて芯を出しすぎるのは禁物です。芯を出しすぎると、あっという間に芯が燃え切ってしまいます。点火時間が短くなり、すぐに芯を交換しなくてはならないため、芯を出しすぎないように気をつけましょう。
ススが発生しやすいため定期的にメンテナンスを!
オイルランタンの燃料である灯油は安価でコスパが良いのがメリットですが、ススが出やすいというデメリットもあります。ホヤガラスやランタン上部にススが付くため、定期的なメンテナンスが必要になります。メンテナンスと言っても、付着したススをふき取るだけなので、それほど大変な作業ではありません。
フュアハンドランタンを使ってキャンプサイトをおしゃれに!
扱いが簡単なフュアハンドランタンなら、オイルランタン初心者に最適です。初めて扱う燃料だったり、今までやったことのないお手入れだったりと少し手間はかかりますが、その分愛着が湧き、自分のギアを育てる楽しみが生まれてきます。ぜひ、キャンプに慣れてきたら、フュアハンドのオイルランタンを手に入れて、いつもと違ったキャンプを楽しんでみてください!
ハリケーンランタンが気になる方へ!選び方やおすすめ商品を紹介
ハリケーンランタンを使っていますか?ハリケーンランタンは、雨風が吹いても消えず、ゆらめく炎で素敵な空間を作り出す優秀なアイテムです。今回はアンティークなギアを探している方や、ちょっとこなれた感じにサイトを演出してみたい方にぴったりな「ハリケーンランタン」について、魅力や詳しい使い方を紹介します。