鉄フライパン「COCOpan(ココパン)」おすすめ10選!
フライパン・スキレットで極上キャンプ飯!ガッツリからおつまみまで、ワンランク上の9レシピ【みんなの#ひなたごはん】
2021.06.23キャンプ料理
いよいよキャンプシーズンも本番。本格的なキャンプ飯を楽しむならアウトドア向けのフライパンはマストでそろえておきたいアイテムの1つです。今回はInstagramのハッシュタグ「#ひなたごはん」からフライパンを使った簡単かつ見映えもバッチリなレシピをピックアップして紹介します。
制作者
yui harada
友人や家族とのグループキャンプはもちろん、音楽フェスでのキャンプが人生の楽しみの1つ! 最近探しているのは街でも山でも使えるデザイン性の高いアパレルやファニチャー。韓国のアウトドアブランド「CAYL」が気になっています。いずれは家の中をアウトドアファニチャーで埋め尽くして、愛犬と楽しく過ごすのが夢です。
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もくじ
素材違いで何個でも揃えたいキャンプの必須アイテム“フライパン”
なるべく荷物は少なくしたいけれど、せっかくのキャンプだからこそごはんにもこだわりたい─。キャンプ飯での定番品とも言えるフライパン・スキレットなら焼くのはもちろん、煮たり、蒸したり、そのままお皿代わりとしても使えるのもうれしいポイント。フライパン1つでメイン料理からおつまみ、デザートまで見た目もおいしいオシャレ料理も手軽に作れます。
がっつり食べたいご飯ものもフライパンなら手軽に見栄えもバッチリ
①アサリの旨味をギュッと詰め込んだ「アサリの白パエリア」
調味料もほとんど不要、さらには包丁いらずでできる本格的パエリア。
熱したフライパンにオリーブオイルを入れて、ニンニク、鷹の爪を火にかけます。水洗いしたアサリをそのまま入れて塩こしょうしたら、白ワインを加えて。フライパンに残った汁に水、お好みでコンソメ入れたら、生米を入れて水気がなくなるまで煮立たせていきます。最後にお好みで黒胡椒やハーブ、レモンを足したら完成です。
②素揚げした野菜がポイント「チキンとゴロゴロ野菜のカレー」
カラフルな野菜を食べやすい大きさにカットして、色鮮やかになるまでそのまま素揚げに。手羽元の表面を軽く焼き色が付くくらいに熱したら、市販のバターチキンカレーの素を入れ、ふたをして15分ほど弱火で煮込んでいきます。カレーにとろみが出始めたら野菜をトッピングして完成!手羽元の旨味をカレーに染み出させるために、じっくり一緒に煮込むのが重要なポイントです。
③フライパンならではのお焦げが美味しい「石焼ビビンバ」
15分でできる本格派な石焼ビビンバ。事前にナムルは家で仕込みを済ませておくと時短に。
味付きの牛肉もしくは焼肉のタレで味を付けた牛肉をフライパンで炒めて一度皿に取ります。フライパンに油を引き直して白米を敷き詰めていき、ナムル、牛肉、キムチ、お好みで豆板醤や卵黄などを盛り付けて温めればでき上がり。
フライパンでそのまま調理して盛り付けるだけの手軽さもキャンプ向き。
お酒がどんどん進んじゃう!魅惑のワンパンおつまみたち
④黒瀬スパイスが味の決め手!おつまみに最適な「焼き黒瀬枝豆」
ごま油の香ばしい香りと福岡生まれの万能調味料「黒瀬のスパイス」の味わいがマッチしていつもの枝豆とは一味違うスペシャルな一品に。枝豆を茹でてから、フライパンにごま油を引いて、茹でた枝豆を焼いていきます。その上から「黒瀬のスパイス」を振りかけながらさらに焼いて、仕上げに白ごまをかけるだけ。思わずビールがグイグイと進んじゃう大人味の簡単おつまみです。
⑤スパイシーさが病みつき。カラフルで見た目も映える「ナチョス」
ミンチに市販のタコスシーズニングで味付け。フライパンにトルティーヤチップスを並べて、炒めたミンチとアボカド、トマト、チーズをトッピングして弱火でゆっくりと温めていきます。最後にガスバーナーで上から軽く炙って、チーズが溶けてきたら完成です。
お好みでチリパウダーなど辛味調味料をかければより大人の味わいに。チップスが焦げやすいので火加減に気をつけながら温めましょう。
⑥場が盛り上がる「ハッセルバックポテト」
ニンニクの香りが食欲を誘う話題の料理。
ベーコンを3〜4cmの幅でカットし、下準備をしておきます。同様に2~3mmの幅でじゃがいもにも切り込みを入れ、水に浸けながら切り込みの部分を洗っていきます。切り込みの間にベーコンを挟み、フライパンへ。ニンニクとオリーブオイルを切り込みの間にも入るように上からかけ、最後に粉チーズで仕上げていきます。ふたをして40分ほどじっくり焼けば完成。
⑦カシスの絶妙な甘さが癖になる「ポークベリーキャンディ」
カシスリキュールを使った大人の贅沢なおつまみです。豚バラブロックを大きめにカットし、塩こしょうでしっかりと味付け。オリーブオイルを引いて軽く焼き色がつくくらいまで炒めます。一度肉を取り出したら、カシスリキュール、烏龍茶、醤油を加えて加熱。この時、ローリエ、はちみつ、ゆず皮も一緒に入れて香り付けします。肉と煮詰めた調味料を合わせたら、水溶き片栗粉を入れてとろみが出るまで煮込んでいきましょう。
大人も子供も喜ぶ別腹スイーツもフライパンならまるでお店の味
⑧熱々ホットケーキにイチゴがマッチ「イチゴのパンケーキ」
旬のフルーツと粉糖を散りばめて可愛くオシャレなキャンプスイーツに。まず、熱したフライパンにバターを溶かしていきます。市販のホットケーキミックスをレシピ通りに混ぜ合わせて、フライパンへ流し入れましょう。焦げないように焼き目を確認しながら片面約3分ずつ焼いていき、焼きあがったらお皿へ。粉糖を茶漉しで均一に振りかけ、イチゴなどお好みのフルーツをトッピングすればOK。
⑨好きなフルーツでアレンジしたい「フレンチトースト」
フランスパンを好きなサイズでカットし、卵、牛乳、砂糖、バニラエッセンスを混ぜて浸しておきます。前日に卵液に浸しておくとより柔らかく味が染みてくれるのでオススメです。フライパンにバターを溶かし、弱火でじっくりと焼いていきます。焼き目がついてきたら裏返して同じように裏面も加熱。旬のフルーツや粉糖、シナモン、はちみつなどをお好みのトッピングをすれば完成です。
絶品“フライパンレシピ”は「#ひなたごはん」で探してみて
今回はキャンプ場で気軽に楽しめる本格派レシピ全9選を紹介しました。ご飯ものから締めのデザートまでお気に入りの料理は見つかりましたか?チタンやアルミ、ステンレスなど素材によってもさらにアレンジできる幅が異なるので、愛用のフライパンに合わせたレシピを探して実践してみてください。