キャンプ・アウトドア情報メディア | hinata〜もっとそとが好きになる〜
キャンプフライパンの画像

出典:PIXTA

100均のフライパンはキャンプでも大活躍!実用性の高い商品を紹介

100均のフライパンはリーズナブルで実用性が高いので人気です。IHに対応しているタイプや、フッ素樹脂コーティングされているタイプもあります。リーズナブルで、機能も備わっている100均のフライパンはおうちでもキャンプでも大活躍!今回は、100均で購入できるフライパンの魅力について詳しく見ていきましょう。

100均フライパン人気の秘密

草村でフライパンを熱している様子の画像

出典:PIXTA

リーズナブルですが調理もしっかりできる100均のフライパン。本格的なフライパンに比べれば焦げつきやすいという声もありますが、使い方次第で長持ちします。さらに、安全面にも問題はありません。ただし、フライパン内側の加工が剥げてサビてしまったら、新しいフライパンと交換した方が良いでしょう。

100均のフライパンはIHにも対応

100均で購入できるフライパンは、ガスコンロに対応しているタイプのほかに、IHクッキングヒーターで使えるタイプもあります。わずか100円でIH対応のフライパンが購入できるのは驚きです。

フッ素コーティングのフライパンも

100均では、さほど焦げずに使えるフッ素樹脂コーティングされたフライパンも購入できます。100円では買えませんが、とてもリーズナブルに購入が可能。少し高くても耐久性を重視したい方は要チェックです。なお、フッ素樹脂コーティングのフライパンには、次のような種類があります。 ・直径14cm:200円 ・直径20cm:300円 ・直径26cm:400円 さまざまなサイズのフライパンが揃っているため、使いやすいフライパンが選べます。一人暮らしなら、直径14cmと直径26cmの2サイズを持っていると、料理の幅が広がります。直径14cmのフライパンは、小さく軽いのでキャンプに持って行っても活躍間違いなし!

ダイソーの四角いフライパンが大人気!

ダイソーでは、卵焼きを作るときに便利な四角いエッグパンが購入できます。ガスコンロ用ですが、13cm×18cmサイズで300円(税別)というリーズナブルなところが魅力。毎日のお弁当作りにもぴったりな品物です。

リーズナブルにスキレットが買える!

アウトドアでフライパンを熱している様子の画像

出典:PIXTA

キャンプで使うフライパンといえばスキレット!100均では200円や300円で「スキレット」も購入でき、本格的なキャンプ料理にチャレンジできます!そんなキャンプで大活躍する100均のスキレットの魅力について詳しく紹介します。

キャンプの定番!スキレット料理を楽しめる

スキレットを使ったアヒージョ
数多くのキャンプ料理の中でも、スキレットを使った料理は定番で大人気。100均ではリーズナブルにスキレットを購入できるので、気軽にスキレット料理の挑戦ができます。 専用の蓋はありませんが、同じサイズのスキレットを重ね合わせれば、蓋の代わりになります。サイズの合う蓋を見つけて使うのもいいですが、スキレットを2つ用意して、時には蓋として使い、時には2個使いで2品のスキレット料理を作るなど、料理の幅も広がります。

器としてそのまま出せる

スキレットは、そのまま器としてテーブルに出すだけで、ちょっとおしゃれな見た目になります。また、鋳物なので蓄熱性がよく、熱々のままテーブルに出せるので、長時間おいしい料理を楽しめます。調理器具と器2つの役割になるので、荷物を少なくしたいソロキャンプにもおすすめです! ▼キャンプで使えるダイソーフライパンがたくさん! 公式サイトはこちら:ダイソー公式サイト

100均のフライパンを長持ちさせるコツ

リーズナブルなので傷など気にせず、思う存分使えるのが100均フライパンの魅力でもありますが、長く使うことができたらさらに嬉しさ倍増ですよね。ここでは、フライパンを長持ちさせる方法を教えます!しっかりとメンテナンスして、長く愛用できるギアにしましょう!

100均のフライパンを使うときは弱火~中火で

最大のポイントは「火力」です。弱火から中火にして使うようにすれば、焦げつかせずに長く愛用できるでしょう。頻繁に強火で使うと、フライパンが消耗しやすいため、注意すべきです。使う前に薄く油を引くのも忘れずに。

100均のフライパンの汚れは食器用洗剤で落とせばOK

100均のフライパンを洗うときは、一般的なフライパンと同じように食器用洗剤で洗って構いません。焦げつきを無理に落とそうとして強くこするとフッ素が取れてしまうため、できるだけ優しく洗いましょう。熱湯に浸しておけば、汚れや焦げが落としやすくなります。

100均フライパンの注意点

100均でリーズナブルに購入できるフライパンですが、いくつか注意点もあります。購入の際に気を付けたいポイントを2つ紹介します。

フタは別売りが基本

100均のフライパンは、基本的にフライパンとフタが別売りです。フタもさまざまなサイズが揃っています。すでに持っているフライパンのサイズを確認してから購入するようにしましょう!

フライパンの軽さに注意

100均のフライパンは小さくて軽いため、2口以上のガスコンロで使う場合には、他のコンロの火が柄に当たらないよう気をつけましょう。きちんと置いたつもりでも、フライパンが軽いので傾いてしまうことがあります。

100均のフライパンでアウトドアの幅が広がる!

100均のフライパンは、上手に使えば長く愛用できます。フッ素樹脂コーティングのフライパンや、IHに対応しているフライパンが購入できる他、キャンプ活躍するスキレットが買えるなど、さまざまなフライパンが目白押し!気軽に購入できる100均のフライパンを使えば、キャンプ料理の幅が広がること間違いないです。今回紹介した活用方法などを参考にして、お気に入りのフライパンを見つけてみてください。

特集・連載


あわせて読みたい記事