ogawaのハイ＆ローコットワイドは寝心地最強！愛用者が語るメリットデメリット

2024.05.27キャンプ用品

※本記事には一部プロモーションが含まれます

ogawa(オガワ)のハイ&ローコットは、その名の通り、高さを変えてハイコットやローコット、2パターンを利用できます。組み立てや切り替えも簡単！5.2kgの重量が許容できれば気に入ること間違いなし。この記事では愛用者によるメリットとデメリット、評価を詳しく紹介します。

制作者

708_ramuki

多摩川流域や三浦半島に出没する、インドア系フィッシャーマンです。

ogawaハイ&ローコットを利用するメリット

1914年創業のアウトドアメーカー「ogawa」、その老舗ブランドから2020年に新しく登場したのが今回紹介するハイ&ローコットワイド。安定性・寝心地・組み立ての簡単さがこのコットのメリットです！

安定性があり寝心地抜群

まず1番の特徴は、寝転んだ際の安定性。ハイ&ローコットは脚がアルミ合金でしっかりとしているため、他のコットに比べて安定性が抜群です。ローにした場合、ベンチとしても利用可能と公式サイトには書いてありますが、ハイでも十分ベンチとして機能しました。また幅が広いのも特徴。ヘリノックスの人気商品「コットワンコンバーチブル」は幅68cmに対して、ハイ&ローコットは71cmと広々していて快適に眠れます。

組み立てとハイローの切り替えが簡単

コットを選ぶ際に気になるのが組み立て。脚を本体のポールに接続する際に硬くてかなり力が必要と感じている方も多いと思います。ハイ&ローコットは組み立てに他のコットほど力がいれなくてもOK。接続部が円状になっており、手のひら全体を使って押し込むだけで装着可能です。

コットの高さを変えるのも30秒あれば事足ります。8本の足の穴の位置をそれぞれ変更していくだけです。

ogawaハイ&ローコットを利用するデメリット

逆にデメリットは重量とサイズ感。ヘリノックスのような軽量コットと比較すると重い、また収納時の幅もとります。

5.2kgで重さを感じる

ヘリノックスの「コットワンコンバーチブル」が2.32kgなので、重量は2倍以上。6.8kgのスノーピーク「コットハイテンション」よりは軽量ですが、やはりオートキャンプ向きです。

収納サイズが19.5×59×17cmと大きい

重量と同じく、収納時のサイズ感も大きさを感じます。

ogawaハイ&ローコットとアルミGIベッドIIの比較

出典：Amazon

同メーカーより発売されているアルミGIベッドと近い寸法と形状ですが、高さが変更できる以外にも各部に改良が施され、より安定感と汎用性の高い製品としてブラッシュアップされています。

アルミ素材で耐食性に優れ、アウトドアでも安心して使える

フレームがアルミ製のためサビにも強く、また全体の軽量化が進んでいます。ogawaの同サイズのベッドが7.1㎏だったのに対し、こちらのコットは5.2kgとかなり軽量です。脚部分にはボールパーツがついており、重量をかけても柔らかい地面に沈み込みにくくなっています。

コンパクトになり持ち運びやすさも向上

ogawaのコットは同メーカーのベッドと比べ持ち運びやすさも向上しています。金属フレームの接続方法を改善することにより、収納寸法が109センチから59センチと同サイズのベッドのほぼ半分に！59センチですと収納面でもコンテナなどのケースにしまいやすく、収納寸法の点でもより持ち運びやすくなっています。

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ogawaのコットを紹介

ogawaのコットにはハイ&ローコットとアルミGIベットの2種類があります。ハイ&ローコットはコンパクトで持ち運びやすく、軽量、さらに高さを2段階で調節できるというメリットがあります。一方アルミGIベットはワイドタイプのものであれば横幅75cmと広く、高さが49cmでハイ&ローコットより7cm高いです。さらに価格の面ではアルミGIベットの方が安いため、値段や高さを重視する人にはアルミGIベットをおすすめします。軽量で高さ調節のできるものを探している人はハイ&ローコットを選びましょう！

ogawaのコットを手に入れてアウトドアを快適に楽しもう！