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テントの横でコットに寝そべる男性

あなたのキャンプを次のステップへ!コンパクトコットがキャンプライフを変える!?

※本記事には一部プロモーションが含まれます

キャンプの弱点「寝心地が悪い」。そんなお悩みを快適に解決してくれる素敵ギア「コット」。その中でも持ち運びに便利な「コンパクトコット」を今回特集していきます。欲しいとは思いつつ購入を悩んでいる皆さんに、コンパクトコットの機能、魅力を余すことなくお伝えしちゃいます♪購入を検討している方にはおすすめのコンパクトコットもご紹介!

コットってなぁに?

コットとは、キャンプに使用する簡易ベットのようなギアのことです。 地面から浮いていますので、冷たい冷気による底冷えを防ぎ屋外に居ながら心地よい睡眠をとることができます。また、バラしてコンパクトに収納することができるので、持ち運びもらくちんです。 キャンプグッズの中ではまだまだメジャーではありませんし、少し荷物にはなりますが、持っていると便利なキャンプアイテムです。 ▼人気のコットを知りたい方はこちらの記事をチェック!

コットの効能

昼間は過ごしやすい秋冬のキャンプですが、夜間は地面からの底冷えに悩まされる方も多いのではないでしょうか。銀マットだけでは寒いからとエアマットなどを敷いて、それでも改善されなかった方は、コットにチャレンジしてみてはいかがでしょう? 物理的に地面から離れてしまえば底冷えを防げますし、使用人口の少ないコットを使っていると、こなれたキャンパー感が出てキャンプ上級者の雰囲気☆ 昼間使わない間は、荷物置きに使うとテント内での探し物もらくちんです。 もちろん地面に直で寝ないので、キャンプサイトが石でデコボコしていても硬めの植物が生えているサイトでも問題なし!心地よい夜を過ごせます。

「コンパクトなコット」はなにがいい?

コットは一般的に「ローコット」と「ハイコット」があります。ローコットは大体高さ10~30cm。ハイコットは40cm程度ものを指します。 この数十cmの差がパッキングに大きく出てきますので、ソロでも使い勝手の良いコンパクトなローコットをおすすめします。 ローコットの魅力は、安定感があること!高さがあまりないのでグラつきや軋み音も少なく、重心が低いので倒れることもそうそうありません。寝返りを打っても大丈夫。安心して使用できます。 テント内に設置した際も天井と距離がとれるため圧迫感が少なく、寝てみてもハイコットより低いので、目線が壁や天井と離れて開放感があります。 地面と近いローコットなら、床に手を突きながら起き上がれるので寝起きも安心。寝ながら枕元の携帯や水を、楽にとることができます。 パッキングについても、特に秋冬は着替えやシュラフが冬季仕様で荷物がかさばりやすい季節ですよね。ファミリー向けのハイコットでは大きすぎて荷物になり不便ですが、ローコットなら小さいもので1300g!!ソロキャンプでも登山でも、サッと持っていけますね。

「コンパクトさ」以外の機能は...

ハンモックとして、チェアとして。実はソロキャンに向いてる!?

複数人キャンプでは、会話や準備を楽しむあまり「ハンモックでゆったり・・・」なんてなかなかできませんよね。逆にゆったり過ごせるソロキャンプで、1人せっせとハンモックを用意するのもなにか違う・・・ そんな時はコットが大活躍!!タープの下にコットを設置すればちょっとしたお昼寝スペースに早変わり!ハンモックのようにゆったりくつろげます。起きている時はベンチとして使用できるので、別途キャンプチェアを用意する必要がありません。実はソロキャン向けグッズでもあるんです!

購入時はここにご注意・組み立てやすさ

コットはたくさんのパーツを組み合わせるタイプも多く、組み立てが難しい場合があります。 ワンタッチで広げるだけのタイプもありますので、お子さんや女性にはこちらがおすすめ♪安心して使用できます。

軽さ

テントやシュラフのようにスペック過多で不便ということはありませんが、軽量なコットほど高価なポール素材を使用しているため、値段が高くなってしまいます。せっかく高額コットを手に入れても、機能を発揮できない使い方はもったいないですよね。 登山に持っていくなら最高スペックのもの。車でオートキャンプならコンパクトさ重視で重さは度外視する、テント外でチェアとしてコットを使用するなど、頻繁に動かす場合には、軽量性に優れているもの。など、ご自身にあったスペックのコットを探してくださいね。

コンパクトなコット6選!

コールマン コンパクトローコット

バンドック コンパクトベット

キャンプグッズやスポーツ用品を手掛ける新潟県三条市の「株式会社カワセ」。こちらのアウトドア部門がバンドックなんです。バンドックのコットは両サイドのフレームにショックコードが入っており、組み立て、解体時もバラバラにならないので扱いやすいですよ。 重量:3.5kg 組立サイズ:57×185×20cm 収納サイズ:28×70×18cm 耐荷重:70kg 材質:フレーム/スチール シート/ポリエステル

キャンパーズハンモック ボイジャーコット

他のコットと違いしっかりとした太い脚4本で支えるボイジャーコットは、テントとの接地面が多いので、上にのった時の荷重が分散されテント床生地を傷めにくいのが特徴です。馴れないうちは組み立てにコツが必要かもしれません。 重量:4kg 組立サイズ:60×186×(h)18cm 収納サイズ:14×70×(h)14cm 耐荷重:約110kg 材質:フレーム/アルミ シート/ポリエステル

ロゴス アッセムコンパクトベッド

ロゴスのアッセムコンパクトベッドはシンプルな構造で、二つ折りの足が特徴。素早く組み立てできる新構造は初めてのコットとしてもおすすめです。 重量:2kg 組立サイズ:61.5×185×(h)12.5cm 収納サイズ:4.5×43×(h)20cm 耐荷重:120kg 材質:フレーム/アルミ シート/ポリエステル

最後に

いかがでしたか?持ち運びに便利なコンパクトコットを今あるキャンプギアに加えれば、朝身体の痛みに苦しむこともなく、気持ちの良い1日を過ごせます。ワンランク上のキャンプ生活、してみませんか?

今回紹介したアイテム

商品画像ヘリノックス キャンプベッド ライトコットコールマン コンパクトローコットドッペルギャンガー ワイドキャンピングベッド
商品名ヘリノックス キャンプベッド ライトコットコールマン コンパクトローコットドッペルギャンガー ワイドキャンピングベッド
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