キャンプで活躍するおしゃれなソフトコンテナおすすめ20選!無印良品やカインズ、100均製品も
ギアを持ち運びするのに便利なコンテナは、大きくて重いと負担になってしまうため、軽くてコンパクトなコンテナがおすすめ!本記事では、コスパ最強アイテムから大型モデルまで、おすすめのソフトコンテナを紹介。無印良品やホームセンター、100円均一ショップでも手に入ります。
ソフトコンテナは軽量で持ち運びにも便利!
ソフトコンテナとは、キャンプに必要なアイテムをひとまとめにできるやわらかい樹脂・生地製のケースです。コンテナにはハードタイプもありますが、ソフトコンテナは比較的軽量で折りたためるため、持ち運びに便利!使わないときはコンパクトに収納できるのも魅力です。おしゃれなおすすめアイテムをピックアップしたので、チェックしてみてください。
細々したキャンプギアを整理整頓したい人
軽くて持ち運びに便利なコンテナが欲しい人
折りたたんで収納できるコンテナが欲しい人
おしゃれなデザインのコンテナを探している人
【〜30L】ツーリングキャンプにも使えるコンパクトなソフトコンテナおすすめ4選
容量30Lまでの小さめのソフトコンテナは、ソロキャンプやツーリングキャンプにおすすめ。hinata編集部が厳選したおすすめアイテムを紹介します。
コスパが良いと人気のソフトコンテナ。
全面に取っ手が付いているため、
どの方向からでも持ち運びやすいのが魅力です。仕切り板がついているため中身が散乱せず、きれいに整理できます。雰囲気が良くリーズナブルな価格ですが、カラー・サイズ共に2種類ずつあり、セットでそろえるのもおすすめ。
【基本情報】
- サイズ:幅40×奥行き30×高さ25cm
- 重さ:0.54kg
- 容量:30L
キャリアワゴンに収まるサイズのソフトコンテナ。
4つセットでそれぞれにカラーが異なるため、
入れたいものを分けられるのがメリットです。高さがあるので、立てて収納しやすく使い勝手も良好。天板と底面の芯板で、持ち運びの際にも型崩れしません。
【基本情報】
- サイズ:幅39.5×奥行き19.5×高さ29.5cm
- 重さ(約):0.4kg
- 容量(約):22L
周りにはハードタイプの側面板を使用し丈夫なつくりで、
積み重ねができるソフトコンテナ。底面は防水仕様で汚れにくいため、サイト内の濡れた芝生や地面にそのまま置けて使いやすいです。
【基本情報】
- サイズ(約):幅38.5×奥行き29×高さ27cm
- 重さ(約):1.1kg
- 容量:30L
【30〜50L】少人数キャンプにぴったりのソフトコンテナおすすめ4選
少人数キャンプで使いやすい、中型(30〜50L)のソフトコンテナのおすすめを紹介します。さまざまなアウトドアシーンで活躍すること間違いなしです。
仕切り付きで収納上手なソフトコンテナ。
中の仕切りは最大8ルームまで自在に変えられ、
収納するギアにあわせて調節できます。お皿やカップ、調味料入れなど、散らばりがちなアイテムもきれいに片付けが可能。
【基本情報】
- サイズ:幅26×奥行き23×高さ10cm
- 重さ:-
- 容量:36L
耐水軽量素材を採用した持ち運びに便利なソフトケース。合成樹脂素材でクッション性はありませんが、
耐水軽量素材で釣り具や汚れやすいアイテムを収納するのに便利です。ケースを丸洗いしたい人にもおすすめ!
【基本情報】
- サイズ(約):幅45×奥行き30×高さ27cm
- 重さ:-
- 容量(約):36L
有名アウトドアメーカー、スノーピークのユニットギア向けの高級ソフトバッグ。ほかと比べ容量こそ大きくありませんが、
内面に起毛素材を使用しておりデリケートな小物の整理・収納に適しています。
【基本情報】
- サイズ:幅36×奥行き25×高さ22cm
- 重さ:0.8kg
- 容量:-
使いやすいシンプル設計のソフトボックス。S、M、L、XLの4サイズ2カラー展開で、どれも
仕切り板と底板が標準装備され使いやすいモデルです。クッション性があり、ランタンを入れるのにも適しています。
【基本情報】
- サイズ(約):幅40×奥行き30×高さ30cm
- 重さ(約):1.3kg
- 容量(約):36L
【50〜70L】ファミリーが使いやすい大型ソフトコンテナおすすめ7選
ファミリーキャンパーやグループキャンプにおすすめ!大型で使いやすい50〜70Lのソフトコンテナをピックアップしました。
とにかく
コスパ抜群と大人気のソフトコンテナ。軽くてタフな600Dポリエステルを採用し、内生地が二重になっているため耐久性が高いのが魅力。シンプルなタイプなので、自分でカスタムしたい人にもおすすめです。
【基本情報】
- サイズ:幅36×奥行き25×高さ32cm
- 重さ:0.75kg
- 容量:65L
整理整頓ギライの救世主、ワットノット「ソフトコンテナ」
hinata編集部員が、お気に入りアイテムについて好き勝手に語るコラム連載「編集部のお気に入り」。編集長の中西が今回紹介するのは、ワットノットの「ソフトコンテナ」です。整理整頓がニガテな人、ただ単にめんどくさがりな人にとって、とりあえず小物をポイポイ放り込めばそれっぽく見えるギアケースは必須アイテム。雑に扱っても大丈夫と思える、頼もしさの理由をお届けします。
カモフラ柄がおしゃれなフランスの登山アイテムメーカーのソフトケース。68Lの大容量で、
必要なものが丸ごと収まるサイズです。表面には撥水加工を施し、濡れ対策も万全。大き目のジッパーブルやカラビナループなど外側にも使いやすくなる工夫が搭載されています。
【基本情報】
- サイズ(約):幅60×奥行き38×高さ30cm
- 重さ:1.96kg
- 容量(約):68L
防水仕様なのでキャンプギアだけでなく、洋服やタオルなど日用品を入れておくボックスとしても役立ちます。
持ち手が5カ所に配置され、車への積み込みやキャンプサイトでの使いやすさを向上。見た目も機能性も妥協したくない人の願いを叶えてくれるモデルです。
【基本情報】
- サイズ(約):幅60×奥行き38×高さ30cm
- 重さ:-
- 容量(約):68L
コールマンの
ワンマントルランタンをケースごと入れられるサイズの収納ボックス。クッション性に優れており、仕切りは自在に調節して商品の大きさに合わせて入れやすいです。ふた裏には大型メッシュポケット付きで便利!
【基本情報】
- サイズ(約):44×42×高さ41cm
- 重さ(約):1.2kg
- 容量:-
頑丈なポリエステル生地でできており、大容量の60Lでたくさん収納できます。底部は二重になっているため、重たい荷物でも安心。真ん中の仕切り版の位置が調整できるので、どんな荷物でも入れやすいのもポイントです。
【基本情報】
- サイズ:幅54×奥行き37×高さ30cm
- 重さ(約):2.14kg
- 容量:60L
最大容量約68Lの大型のソフトコンテナは、
外側4面にハンドルがついており持ち運びしやすいモデルです。縦でも横でも使えるつくりなので荷物に合わせて変えることが可能。フタが薄マチのサブポケットになっているため、しまい忘れたギアを一時的に収納することもでき便利です。
【基本情報】
- サイズ:幅66×奥行き35×高さ30cm
- 重さ:1.48kg
- 容量:68L
全面に硬いプラスチック板が入っているため、
丈夫で積み重ねもできるソフトコンテナ。大きな持ち手が2つ付いているため、重たい荷物を入れた時は2人で運べます。
【基本情報】
- サイズ:幅55×奥行き38×高さ30cm
- 重さ:-
- 容量(約):60L
【70L以上】全てが収まる大容量のソフトコンテナおすすめ3選
70L以上も収納できる、大容量のソフトコンテナのおすすめを紹介します!
たくさん入るかっこいいモデルといえばザ・ノース・フェイスの大型ソフトコンテナ。
TPEファブリックラミネート素材を使用しており撥水性に優れています。内部には3枚の仕切り板を搭載し、収納スペースを分けられるため使い勝手も抜群です。
【基本情報】
- サイズ:幅69×奥行き40×高さ32.5cm
- 重さ(約):2.29kg
- 容量:107L
東京の古着屋発メーカーgrnのアウトドアコンテナ。ターポリン素材で汚れにも強く、90Lの大容量で家族分の寝袋やマットなどをまとめて収納するのにも役立ちます。サイズも豊富で、
商品名の通りテトリスのように組み合わせて使うことも可能です。
【基本情報】
- サイズ:幅60×奥行き42×高さ36cm
- 重さ:-
- 容量(約):90L
まるで大型のキャリーバッグのような形状をしたソフトコンテナ。120Lの大型ながら中身を守るパッド入りの補強板は取り外せ、小さく収納できます。
耐水性に優れたターポリン素材で、泥や水がついても簡単に拭き取ることが可能。止水ジッパー付きで中の荷物に雨が染み込むことも防げます。
【基本情報】
- サイズ:幅75×奥行き46×高さ36cm
- 重さ:4.5kg
- 容量:120L
ソフトコンテナは無印・ホームセンター・ワークマンにもあり
ソフトコンテナはホームセンターのカインズや無印良品、ワークマンでも取り扱っています。カインズでは、カワセが手がけるアウトドアブランドBUNDOK(バンドック)のソフトコンテナを販売中。リーズナブルでかっこいいと人気が高く、ネットでも購入可能です。
カインズで販売されているソフトコンテナ。底面が防水素材になっているので、
濡れた地面に直置きできるのが魅力です。中には仕切りが2枚あり、位置を調整可能。外面にはクッション入りなので、中の荷物を衝撃から守ってくれます。
【基本情報】
- サイズ(約):幅42×奥行き30×高さ30cm
- 重さ(約):1.5kg
- 容量:-
無印良品では家の収納として役立つソフトコンテナが、アウトドアでも使いやすいと話題に!ホワイトカラーなので汚れやすいのがネックですが、着替えや寝袋などを入れておくケースとしてはしっかりしていて優秀です。サイズや形状、ふたつきやふたなしなどいろいろ選べます。自分の入れたいギアに合わせられるのもおすすめです。
ポリエステル綿麻混を使用したシンプルなソフトボックス。無印良品のシリーズは
大きさや形が豊富で、
自分のギアに合ったサイズが見つかりやすいのも人気のポイントです。折りたためばペタッと収納でき、場所を取りません。ギアを入れたまま家の棚においても不自然にならず、なじむのも魅力です。
【基本情報】
- サイズ:幅37×奥行き26×高さ26cm
- 重さ:-
- 容量:-
100均のソフトコンテナも大活躍
100円均一ショップでもさまざまなソフトコンテナが販売されています。中でもダイソーのバスケットは、大きなポケット付きでギアケースにぴったり!自宅の収納ボックスにも使えますが、リメイクしてアウトドアで使うのもおすすめです。サイズが3種類あり、税込220円・330円・550円とどれもリーズナブル。見つけたら即買いアイテムです。
ソフトコンテナの3つのメリット!
ここからはソフトコンテナならではの魅力を紹介します。キャンプの「困った」を解決してくれるはずです。
【その1】アイテムを整理でき忘れ物を予防できる
キャンプや釣りなどのシーンでは、細々したギアも多いもの。持っていくときに忘れてしまったり、収納し忘れて無くしてしまったりということもあります。ソフトコンテナを持っているとどこに何が入っているのか確認でき、忘れ物や無くし物を減らせます。
モデルによっては、外側にポケットやカラビナループが付属しているものも。たくさん持ち運べ、さっと取り出しやすくて便利です。
【その2】柔軟性のある生地でしっかり入る
ソフトコンテナは生地が変形するため、コンテナのサイズより少し大きめのアイテムであっても収納できます。ハードコンテナの場合、数cm大きいために斜めに入れなくてはいけなくなりデッドスペースがうまれたり、フタが閉められなかったりといった状況になることも。
ソフトコンテナであれば柔軟な収納が可能で多少の誤差はカバーできます。もちろん何十cmも伸びるわけではありませんが、ハードコンテナより寸法や形状で融通が利きます。また、車に積み込むときにも隙間に合わせて形が変形するため、なかに物が入っていても若干の余裕さえあれば、実寸より小さな場所につめて収めることも可能です。
【その3】使わない時には折りたたんでコンパクトに
ソフトコンテナは使用しないときに折りたたんで収納しておけるのも大きなメリットです。ハードコンテナの中にも折りたためるものはありますが、ソフトコンテナと比べると嵩張る傾向にあるため、持ち運びを考えるとソフトコンテナの方が優れています。
省スペースのため車内に積みっぱなしにしておいても邪魔になりにくく、軽量なのでリュックの中に入れていても負担が少ないでしょう。
ソフトコンテナの選び方
一言にソフトコンテナといってもさまざまな種類があります。どのような基準で選べばいいのかをチェックしておきましょう。
シーンに応じたサイズを選ぶ
ソフトコンテナの容量は30〜60Lが一般的。キャンプに使うなら、60L程度のものがたくさん入り使いやすいでしょう。小さめサイズの30Lのものは、釣りや登山、ツーリングキャンプなどに便利。人数が多いファミリーやグループは、大きなものと細々したものなど、2つに分けるのもおすすめです。
調理器具を入れる場合は、手持ちのクッカーやコーヒーセット、CB・OD缶にフィットするサイズかどうか確かめるのがポイント。大型タイプは仕切りや収納ポケットなどが充実しているかもチェックしておくと中で細かく分けられ、すぐに取り出せます。
重さもチェック
ソフトコンテナは比較的軽く持ち運びがしやすいですが、中の構造によっては重たくなることも。例えば、支え板や底板、ふたや形を形成しているワイヤなどで重量が異なります。ソフトコンテナに使われている生地によっても重さは変わるので要注意です。ソフトコンテナだからどれでも軽いと思わずに、重さを必ずチェックしておきましょう。
撥水加工なら雨でも安心
アウトドアではソフトコンテナをそのまま地面に置いたり、急な雨で濡れてしまう場合があります。防水性のあるものなら多少濡れたり汚れたりしても中に入れているものを守れ、ソフトコンテナ自体も汚れにくくなっています。
ソフトコンテナの中には、汚れてしまっても丸洗いできるものも!中身が汚れてしまったときにもさっと洗えるので、清潔に使用できます。食器やコップなどをそのまま入れたい場合は、素材にも注目してみましょう。
おしゃれなデザインで気分も上がる
ソフトコンテナは、中のギアを出し入れするときに必ず目につくケースです。おしゃれなものなら、そのままテーブルや棚に置いていてもさまになります。自分の持っているギアの雰囲気に合うものや、サイトカラーを意識したものなら一体感が出ておしゃれにまとまるでしょう。
キャンパーのコンテナ収納テクニックを紹介
キャンパーの中には、コンテナを便利にカスタムしている人もたくさんいます。大きなコンテナの中に小型のコンテナを入れたり、仕切りを自分でつくったり、自由自在。実際にキャンパーの人がどんな風に収納しているのか覗いてみませんか?
ソフトコンテナを活用してアウトドアを楽しもう
ハードケースよりも軽く収納と持ち運びのバランスが良く、使用しない時にはコンパクトにまとめられ収納場所も取らないソフトコンテナ。細かいキャンプギアの整理整頓や小物の持ち運びにとても便利なので、ぜひチェックしてみてくださいね。