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キャリーカートとバックパック

荷物の運び方やキャンプ場選びはどうする?車なしキャンパーのための電車キャンプ説明書

2024.07.10ノウハウ

※本記事には一部プロモーションが含まれます

いざキャンプに行きたいと思っていても、「車」がハードルになっている人は多いのではないでしょうか。車なしでキャンプに行くとなると、心配なことだらけ。本記事では、アウトドアに必要な荷物の梱包から運び方、電車キャンプのHOW TOを紹介します!

キャリーカートがあれば車がなくてもソロキャンプに行ける?

ソロキャンプのサイト

出典:PIXTA

ペーパードライバーやそもそも免許がない場合、キャンプに挑戦したいと思っていても、なかなか難しいと感じている人も多いです。これから免許を取ったり、慣れない長時間の運転をしたりするのは、ちょっとハードルが高いですよね。 車の代わりに電車を利用しようにも、キャンプ場はどのように選んでいるのか、荷物は少なくしないといけないのかなど、わからないことだらけ。どうしたら車がなくても快適にキャンプを楽しめるのでしょうか?

キャリーカート×電車で挑戦!

キャリーカートとバックパック
そんな車なしキャンパーのみなさんにおすすめの方法が「キャリーカート×電車」。キャリーカートでうまく荷物を積むことができれば、誰でも簡単に電車キャンプを楽しめます。今回は、キャリーカートを使用した電車キャンプのHOW TOを紹介します!

電車でソロキャンプ!キャリーカート収納術

キャリーカートで荷物は完璧!

キャンプの荷物
【用意するもの】
  • キャリーカート
  • バックパック
  • 自分のキャンプギア
  • ゴムベルト
※必要な場合は収納ボックスなど 一般的に販売されているキャリーカートの値段の相場は2,000~10,000円と幅がありますが、一人分のキャンプ道具を積むことを考え、なるべく丈夫なものにしておくと安心。選ぶ際は、耐荷量が20kg以上のものを選びましょう。キャンプ場の足場が悪い道を通ることを考え、タイヤが動かしやすく、大きな目なものを選ぶことも大切です。

キャリーカートに積んでみよう

キャリーカートに荷物を積んでいるところ
カトラリーやバーナーなどのこまごまとしたギアや、衣服や食材などのすぐに取り出したいものは、バックパックの中に詰め込みます。収納ボックスがある場合は、ボックスの中に小さなギアを入れ、キャリーカートに積むのもおすすめです。 テントやチェアなどの大きくて重いギアは、キャリーカートに積みます。このとき、上に乗せた荷物がしっかりと固定されるようにゴムバンドを縦、横の2カ所で留めておくのがポイントです。

いざキャリーカートを使って電車でソロキャンプに出発!

電車内で注意すること

電車を待っている女性

出典:PIXTA

電車に持ち込める荷物の大きさには制限があります。JR東日本の場合では、携帯できる荷物で、荷物の辺の長さは2m以内、タテ・ヨコ・高さの合計が250cm以内、重さが30kg以内の荷物であれば2つまで持ち込みできます。あまりに大きく重さのあるギアだと、持ち込めない可能性もあるので注意しましょう。 ガソリンや灯油、梱包されていない刃物は車内に持ち込めません。刃物は危なくないようにしっかりと梱包します。電車に持ち込む荷物にもさまざまなルールが設けられているので、出かける前に各交通機関のホームページをしっかりとチェックしておくことが大切です!

電車で行けるキャンプ場を選ぼう!

キャンプ場の中には、都心から電車とバスを利用して行ける場所もたくさんあります。本数が少ない場合もあるので、しっかりと時間とルートを確認してから向かいましょう!

電車キャンプのメリット&デメリット

電車のデメリット

車の中にキャンプの荷物を積んでいるところ

出典:PIXTA

電車キャンプでは、ひとりで持っていく荷物の量に限界があります。どうしてもたくさんの荷物が必要という人には電車キャンプは向いていません。電車で行くことがむずかしいキャンプ場もあるので、キャンプ場の選択肢が減ってしまうところも、電車キャンプのデメリットです。
キャリーカートで荷物を運んでいるところ
キャリーカートでキャンプに行く場合、坂道や砂利道などを歩く際にタイヤのコントロールが大変になります。重い荷物を引いて足場の悪い道を歩くため、想像以上に体力が消耗することも電車キャンプのデメリットです。

電車のメリット

キャンプ場でお酒を飲んでいる人

出典:PIXTA

電車でキャンプに行く場合、車を運転することがないため、時間を気にせずお酒を楽しめます。お酒好きのキャンパーの中には、すでに電車キャンプを満喫している人も!
交通渋滞

出典:PIXTA

もうひとつメリットとして、交通渋滞に巻き込まれない分、時間にほとんど遅れが生じないこともあります。「キャンプ帰りのときに思いがけず渋滞にハマってしまい、余計に疲れた!」ということがないのは、電車キャンプならではのメリットです。

キャンプ用品を買わない、運ばない!レンタルという手段

キャンプ用品をレンタルしてキャンプ場で受け取り、返却するという手段もあります!充実したラインナップや丁寧なカスタマーサポートが自慢のhinataレンタルは、直送可能な提携キャンプ場数業界No.1!現地で品質の高いキャンプ用品を受け取れて返却もできるため、行き帰り手ぶらのらくらくキャンプが実現できます。これなら車を運転できなくても充実したキャンプ用品でキャンプができますね。

行き帰り手ぶらキャンプをする!

キャリーカートを使って電車キャンパーデビューをしよう!

電車でもキャリーカートを上手に使えば、キャンプを楽しめます。車で行くキャンプも良いですが、電車でのキャンプにもメリットがたくさんあるので、みなさんもぜひ挑戦してみてください!

今回紹介したアイテム

商品画像CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) NEWビッグハウンドキャリー type2JPROYI キャリーカートBUNDOK キャリーカート
商品名CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) NEWビッグハウンドキャリー type2JPROYI キャリーカートBUNDOK キャリーカート
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