折りたたみキャリーカートのおすすめ26選!軽量・コンパクト・大容量タイプを紹介
重い荷物を運ぶときに欠かせない「キャリーカート」。買い物にも便利な軽量でコンパクトな小型モデルから、キャンプやアウトドア、運搬作業でも使える大容量・重量モデル、段差も登りやすい3車輪など、この記事では折りたたみ式キャリーカートの選び方とおすすめ商品を紹介します。
キャリーカートの選び方
キャリーカートとは、重い荷物を載せて運ぶタイヤ付きカートのこと。折りたたむとコンパクトに収納可能な製品も多く、日常生活では買い物で重い食料や飲料を運ぶ、キャンプでは駐車場からサイトまでの荷物運びとして使えるのが魅力です。
一口にキャリーカートと言っても種類はさまざま。以下に選び方を解説しています。
キャリーカートは大別すると4種類!用途で決める
キャリーカートは大きく以下の4種類に分けることができます。
- 軽量・コンパクトタイプ
- 重量用タイプ
- ワゴンタイプ
- ボックスタイプ
重量、折りたたみサイズ、耐荷重それぞれに違いがあるため、シーン別に使いやすさも異なります。
〈特徴〉
〈メリット〉
- 収納スペースの幅を取らずに保管できる、車に積載しやすい
- 荷物がどんな形状でもバンドを使い固定できる
〈デメリット〉
- 重い荷物が乗せられない製品が多い
- 製品自体が軽いものが多く、重い荷物を載せた際にバランスが取りにくいことも
このタイプの1番のメリットは、収納・積載しやすいこと。30kg未満の荷物を運ぶことが多いなら、買い物やキャンプ、釣りなど幅広く活用できる製品がおすすめです。
〈特徴〉
〈メリット〉
- 収納スペースの幅を取らずに保管できる、車に積載しやすい
- 荷物がどんな形状でもバンドを使い固定できる
- 重い荷物を載せられる、安定する
〈デメリット〉
こちらのタイプは3〜6kg程度の製品が多く、軽量・コンパクトタイプと比較すると商品自体に重量があります。その分、耐荷重も高く、50〜150kgの荷物を載せても安定して運ぶことが可能。家具や工具運びにも利用できます。
〈特徴〉
〈メリット〉
〈デメリット〉
- 商品自体が重い
- 収納サイズが他のキャリーカートより大きい
一度に荷物を載せて運べる分、ワゴンタイプの平均重量は10kg前後で収納サイズも大きめ。その分、テント、テーブル、チェアなど、大型のキャンプ用品も入る容量を備えています。
以下の記事ではワゴンタイプについて詳しく解説しています。
〈特徴〉
〈メリット〉
- バンドで固定する必要がない
- 食料や飲料などを梱包、袋詰めせずに運べる
〈デメリット〉
- 重い荷物が乗せられない製品が多い
- ボックスに入らない形状の荷物は運べない
食材や飲料などを簡単に積み込めるので、買い物カゴに向いています。中には天板を用いてテーブルにできるものもあります。
車輪のサイズ・数は大別すると3種類!利用シーンで決める
キャリーカートの車輪は、大きく分けると3種類。
- 段差や階段が多いなら3輪
- 砂利道なら大サイズ(15cm以上)
- 軽さを求めるなら小サイズ(10cm前後)
それぞれ魅力があるので、タイヤの形状を比較し、シーンに合わせて検討することも、キャリーカート選びのポイントです。
プラスαの機能もチェック
キャリーカートとチェア、1台で2役をこなせる製品も。川釣りや浜釣りのアウトドアや部活でクーラーボックスを運び、そのまま座るのように便利な使い方が可能です。
ワゴンタイプに別売りの天板を合わせることでローテーブルになるものも。キャンプで利用する際にカートの中に荷物を入れておくことができ、収納としても活用できます。
雨天時に泥がかかっても気軽に洗うことのできる、布地がメッシュタイプの製品も販売しています。乾きやすいため、水のアクティビティにも使いやすいのもポイントです。
【軽量・コンパクトタイプ】おすすめのキャリーカート
【重量用タイプ】おすすめのキャリーカート
【ワゴンタイプ】おすすめのキャリーカート
【ボックスタイプ】おすすめのキャリーカート
折りたたみキャリーカートで荷物運びが快適に
「コンパクトで持ち運びやすい」「舗装されていないデコボコの地面に強い」「大容量の荷物を運べる」などさまざまなタイプの折りたたみキャリーカートがあります。使い方によって選ぶ商品が異なるため、折りたたみキャリーカートを選ぶ参考にしてみてください。