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キャンプ料理

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家族キャンプを最大限に楽しむ!「そとめし」エンタメ化の極意とは?【隣のキャンパーvol.5】

家族キャンプを最大限に楽しむ!「そとめし」エンタメ化の極意とは?【隣のキャンパーvol.5】

キャンプ料理

すき焼き

出典:Instagram(@motokiyoshimura)

外で食べるごはんはいつもの何倍もおいしく感じるもの。キャンプではもちろん、週末は自宅の庭でも「そとめし」を楽しんでいるのが、福岡在住のもっきむさん一家です。ただ「食事をする」だけにとどまらない、ワクワクする「ごはん時間」はどうやって生まれたのでしょうか?家族キャンプとそとめしの魅力、変わり種レシピの見つけ方を聞きました。

目 次

インスタで目を引く、豪華な焚き火料理の数々

外で食べるご飯が一番おいしい

焚き火料理

出典:Instagram (@motokiyoshimura)

▲アヒージョ(左)と、サーモンの杉板焼き(右)

もっきむ(@motokiyoshimura)さんは福岡在住のファミリーキャンパー。奥様と中学3年の娘さん、小学5年の息子さんとアウトドア料理を楽しんでいます。建築関係の仕事をしているもっきむさんはなかなか連休を取れないことも多く、泊まりでキャンプに出かけられないときは自宅で「そとめし」を実践。家族で焚き火と料理を囲みに庭に出るのが週末の定番になりました。

Instagramには自宅やキャンプ場で味わったご飯の写真を投稿。ステーキなどいわゆるキャンプ料理の定番から、あまりなじみのない海外の家庭料理まで、レパートリーの多さに驚かされます。いったいどんなきっかけでキャンプ料理にハマっていったのか、その魅力について、もっきむさんと奥様に話を聞きました。

友人に誘われキャンプデビュー。ご飯がおいしくて家族の趣味に

キャンプ料理

出典:Instagram (@motokiyoshimura

——投稿を拝見すると、焚き火とともにおいしそうな料理の写真がたくさんあってお腹が空いてきます(笑)。ご家族でキャンプに行かれるようになってどれぐらいですか?

もっきむ:キャンプ歴は6年ほどです。もともと家族でバーベキューをするのが好きで、一時期は毎週のようにやっていたのですが、キャンプには行ったことがなくて。友人にたまたま誘われて、ギア一式を買いそろえるところから始めました。実際にやってみると、「何てご飯がおいしいんだ」と感動してしまい、そのまま家族の趣味としても定着していった感じですね。

——初キャンプでは何を召し上がったのでしょうか。

もっきむ
:たしか鶏もも肉をダッチオーブンで蒸し焼きにしたものでしたね。シンプルだけどすごくおいしくてよく覚えています。今思えば、キャンプを始めたタイミングでダッチオーブンを買ったのは正解でした!使い勝手がよくて、今もかなり重宝しています。

普段のキャンプスタイルは「セルフグランピング」が定番

グランピングテント

出典:Instagram(@motokiyoshimura)

——ご家族でキャンプに行かれる時は、どんなスタイルが定番ですか?

もっきむ:
最近はDODのタケノコテントを使って、セルフグランピングのような感じでまったり過ごすことが多いですね。先日はプロジェクターで、家族みんなで映画を見て楽しみました。

——セルフグランピングを楽しむ時は、どんな料理をされるのでしょうか。
もっきむ:
快適な住空間を作るために設営にけっこう時間がかかるので、キャンプ場でのご飯はパパッと作ることが多いです。前の晩からスペアリブを漬け込んでおいて、現地では焼くだけにするとか。自宅でそとめしをする時のほうが、じっくり準備をするのでメニューが豪華かもしれません(笑)。

変わった料理を作り始めたワケ

最初は定番メニューからスタート

キャンプで肉を焼いている様子

出典:Instagram(@motokiyoshimura)

——今のように、世界各国のユニークなキャンプ料理を作り始めたのはいつ頃から?

もっきむ:
去年頃から…具体的には、コロナで自粛ムードが高まってきた頃からですね。車で遠出するのもはばかられるけど、ずっと家の中にいるのも退屈で、自然と庭でご飯を食べる機会が増えたんです。そのうちメニューがマンネリ化してきてしまい、何か新しいものを作りたいなと思って、いろいろ挑戦し始めました。

子供も巻き込んで楽しむ「なんちゃって世界のご飯」シリーズ

キャンプでハワイ料理

出典:Instagram(@motokiyoshimura)

▲「なんちゃって世界のご飯」ハワイ編。ハワイアンポーク、エビのココナッツソテー、アボカドサラダ

もっきむ:そうして今のように、ちょっと変わった料理を作ってみるようになりました。世界各国の料理を作る「なんちゃって世界のご飯」シリーズを始めたのもそれがきっかけです。コレまで作ったのは通算8ヶ国ぐらいになると思います。

——「なんちゃって世界のご飯」、拝見していても楽しいです!国とレシピの選定方法が気になります。

もっきむ:
第一弾はたしか思いつきでハワイにしました。「行ったことないけど何となく食べたい、それっぽい料理」を作ったら、意外と楽しいし子供たちにも好評で、その後は「エジプト→トルコ→コロンビア→アイルランド」など、国名をしりとりでつなげていくスタイルになりました(笑)。
トルコ料理

出典:Instagram(@motokiyoshimura)

▲「なんちゃって世界のご飯」エジプト編。コシャリ(左上)、シャクシュカ(右上)、ケバブ(中央)

——しりとりで!何だかとても楽しそうです。作るのは奥様担当ですか?どの国にも対応できる料理力がすごいです!

もっきむ(妻):
私も作りますが、火のまわりは主人が担当したりとけっこうバラバラです。そしてレシピはクックパッドを見ながらですね。国が決まったらそこの名物料理を調べて、メインと、作れそうな副菜をピックアップして…とメニューを決めています。

なじみのない国だと、たまにレシピを見てもその国独自の調味料や食材が必要だと書かれていたりするのですが、そのあたりは醤油やみりんなど、身近な調味料を駆使してほどよくアレンジしています。無理せずできる範囲で楽しむのが大事です(笑)。
コロンビア料理

出典:Instagram (@motokiyoshimura)

▲「なんちゃって世界のご飯」コロンビア編。アヒアコ(左上)、手羽先クミン揚げ (中央左)、エンパナーダ(中央右)

——今まで一番好評だったのは?

もっきむ(妻):
子供たちにはコロンビアの「エンパナーダ」ですね。ひき肉の入った揚げ餃子のような料理で、娘も息子もパクパク食べていました!

写真映えのカギは「100均グッズ」!

ハロウィンのキャンプ料理

出典:Instagram(@motokiyoshimura)

——料理自体もですが、お写真がとても素敵ですよね。撮影する時のこだわりや、うまく写真を撮るコツはありますか?

もっきむ(妻):
焚き火料理の時は火を撮りたいので、完成形の他に、調理過程の写真も撮影するようにしています。完成品を撮る時は、小物でそれっぽさを出しています。例えばハロウィンならコウモリの飾りを入れてみたり。世界のご飯シリーズの時は、決行日と国が決まったら、100均でその国っぽい小物がないか探していますね。

家でもキャンプ場でもアウトドアを楽しむ!家族にとって大切な「そとめし」

外の方が子どもとの会話が弾む!

庭での焚き火

出典:Instagram(@motokiyoshimura)

——もっきむさんの思う、「そとめし」の魅力は何ですか?

もっきむ:
一番は、キャンプに行けなくても手軽にアウトドアが楽しめることですね。単純に家の中より外で食べるご飯の方がおいしいですし、やっぱり少し非日常感があってワクワクします。子どもたちとの会話も心なしかいつもより増える感じがしますね。最近はもっぱら、下の子とのサッカー談議に花を咲かせています(笑)。

——家族にとって大事なコミュニケーションの場なんですね。

もっきむ:
取り立ててそうしようと意識しているわけではないのですが、自然とそうなっています。

——家の中と外、料理を作るときの気持ちの違いなどありますか?

もっきむ:
やっぱり外だと焚き火ができるので、普段はなかなか使わない大きめの塊肉を使うなど、ちょっと豪快な料理にも挑戦しやすいです。次は焚き火でおいしいパンを焼きたいなと思っています!

「アウトドア」は自分たち次第でいくらでも楽しめる

自宅でもキャンプ場でも、自分たちなりの楽しみ方を見つけてアウトドアを満喫するもっきむさんファミリー。単なる「食事」をちょっとしたアイデアで家族の楽しいイベントにしてしまう発想は、ぜひとも参考にしたいです。皆さんも、いつものファミリーキャンプにひと工夫加えて、アレンジしてみてはいかがでしょうか。
隣のキャンパー

キャンプの楽しみは人それぞれ。わずか1年で極めたキャンパーや、二輪のツーリングをしながら楽しむ人など、さまざまなこだわりキャンプスタイルを紹介!

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