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「24歳ミニマリストキャンパー」が極めたブッシュクラフト。キャンプ歴2年で達した境地【隣のキャンパーvol.4】

サイトの様子

ミリタリーな雰囲気のサイトでソロキャンプを楽しむjojoけんさんは、独学でブッシュクラフトを極めている24歳。Instagramではミニマムなスタイルのセンスの良さが光ります。とはいえ、2年前まではキャンプの初心者。このようなスタイルでアウトドアを楽しむようになった経緯やブッシュクラフトの魅力を聞きました。

キャンプ歴2年とは思えない玄人感!「jojoけん」さん

山に入って薪を割り、木をナイフで削って道具を作る、本格的なブッシュクラフトをたしなんでいるjojoけんさん。紆余曲折を経て、この玄人感あふれるスタイルに落ち着いたのかと思いきや、キャンプ歴はまだ2年ほど。24歳で、この渋くてワイルドなキャンプスタイルを楽しむjojoけんさんが、これからさらに極めたいことを語ってくれました。

ブッシュクラフト&ソロキャンプを極めるまで

お手本はYouTubeとインスタグラム

── 24歳、キャンプ歴2年でここまでワイルドなソロキャンプをしているとは驚きです!きっかけはご家族や知り合いの影響でしょうか。 jojoけんさん:周囲にキャンプをしている人は全くいなくて、何もかもYouTubeとSNSを使って独学で学びました。一般的なキャンプ場を利用したのは、片手で数えられるほどしかありません。 ── 周りに経験者がいなくても野営地でソロキャンプデビューができるとは驚きです…。しかし、何がきっかけだったのでしょうか。 jojoけんさん:もともとは登山をしていました。群馬に住んでいるので、有名な山がたくさんあるんですよ。登山の道具を使って他に何かできないか考えたときに、キャンプを思いつきました。そこから少しずつキャンプギアを集めて、今の野営ブッシュクラフトのスタイルにたどり着きました。
── まさか、登山の副産物のようにして始めたキャンプにここまでハマってしまうとは、jojoけんさん自身も想像していなかったと思います。 jojoけんさん:そうですね。今ではすっかりキャンプにハマってしまって、9:1の割合でキャンプに行くことが多いです。月に3度はキャンプをしています。ブッシュクラフトもすごく楽しくて、没頭しています。

ブッシュクラフトの魅力とは?

── Instagramを拝見すると、本格的なブッシュクラフトの写真もたくさんあり、驚きました!これまた、キャンプ歴2年と思えないレベルです。jojoけんさんがそこまで極めたくなるブッシュクラフトの魅力とは何でしょうか? jojoけんさん:だんだんナイフ使いのスキルが上達していくのを感じるのが楽しいです。ナイフで木を削るだけでなく、砥石でナイフを研ぐスキルも重要です。上達するにつれて、手のケガも減ってきました(笑)。あとは、お気に入りの道具を使って楽しめるのも、僕にとっては魅力ですかね。
── ナイフ使いの上達にケガはつきものなんですね。ちなみに、お気に入りの道具とは、ナイフのことでしょうか? jojoけんさん:ナイフもお気に入りです!最近、ナイフをアメリカから個人輸入しまして、届くのを待っているところで、すごく楽しみなんです。でも、一番のお気に入りは、職人が手作りしているスウェーデンの斧ブランドである「グレンスフォシュブルークス」の斧ですかね。これを使って、薪を作ったり、チェアを作ったりするのがとても楽しいんです。Instagramでもよく登場しているものです。

サイト作りのこだわりとは

ミニマムであることを追求し続ける

── その場でチェアが作れるとは驚きです。 jojoけんさん:以前はチェアも持って行ってたのですが、現地で調達できれば荷物が減ります。いつも野営をする場所は、車を止めたところから10分ほど歩かないといけないので、荷物は少なければ少ないほど楽チンです。木製フックや、焚き火の風防の代わりになるリフレクターも作ったことがあります。
── この小さめのバックパック1つに全て収まっているなんて信じられません。テントも入ってますか? jojoけんさん:テントも入っています!ただ、ポールは現地調達なので、布だけですね。最近は、この持ち物を減らすことさえも、チャレンジとして楽しんでいます。試しに家に置いてきて失敗したアイテムも少なくないのですが、半年前から「エアマットを膨らます機械」「グランドシート」の削減に成功しました!
── 着実に持ち物を減らしていますね。ちなみに、どのようなアイテムは絶対に必要と感じましたか? jojoけんさん:実際に家に置いてきて後悔したのは「クッカー」と「ヘッドランプ」です。まず、クッカーは調理するのに絶対必要。「これは、やり過ぎたな」と、思いましたね。ヘッドランプを置いてきたときは、物凄い豪雨で急きょ夜に撤収することになったのですが、小さいLEDランタン1つではあまりにも不便で心底後悔しました。

ミリタリーで統一された男前なサイト

── 持ち物の削減に励んでいるとは言いつつ、こんな統一感のあるサイト作りができるのですね。持ち物がコンパクトであることばかりを意識するとテイストがバラバラになることもあると思うのですが、キャンプギアを選ぶ際に工夫していることはありますか? jojoけんさん:特に工夫はありません。コンパクトであることも考えつつ、自分が好きな雰囲気のギアを選んでいたら、自然とこんなサイトになりました。もともとミリタリーテイストの服が好きだったんです。

キャンプもブッシュクラフトも難しくはない!

── キャンプを始めたばかりや、これからブッシュクラフトを始めたい人にとって、jojoけんさんは希望の星ですね。今後は、どのようなキャンプを目指していくのでしょうか。 jojoけんさん:さらなるミニマムなキャンプに挑戦したいと思っています。今度はスプーンやフォーク、ククサを手作りしたいですね。実は2020年8月から、Instagramに加えてYouTubeでの動画配信を始めました。周りにキャンプ経験者がいなくても、野営もブッシュクラフトも難しくはないということを、多くの方に知ってもらいたいです。

尻込みしないで始めてみよう!

「みんなとは違うスタイルのキャンプをしてみたい」「ワイルドに野営に挑戦したい」「手のこんだキャンプ料理を作ってみたい」など、やってみたいけど周りに相談できる人がいない人も少なくないはず。でも大丈夫。jojoけんさんのように、YouTubeやSNS、そしてhinataなどのキャンプメディアで正しい情報を得る方法は多くあります。自分の好みのキャンプスタイルを見つけ、それぞれを突き詰めていく楽しみが待っています。 YouTubeはこちら:jojoけん
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キャンプの楽しみは人それぞれ。わずか1年で極めたキャンパーや、二輪のツーリングをしながら楽しむ人など、さまざまなこだわりキャンプスタイルを紹介!

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