低刺激で安心!子ども用おすすめ日焼け止めスプレー19選
夏のアウトドアに必須な紫外線対策、日焼け止めを塗れば皮膚の炎症を抑えます。中でもスプレータイプはベタつきにくく、髪にも使用可能。今回は、子どもや敏感肌な人も使える日焼け止めスプレーの選び方やスプレータイプを解説、おすすめ商品を紹介します。
日焼け止めスプレーの特徴
日焼け止めスプレーはその名の通り、スプレータイプの日焼け止め。手が届きにくい場所やクリームだと塗れない髪、メイク後の顔にも使えるアイテムです。また、水分含有量の多いスプレータイプは、クリームタイプに比べ、ベタつきません。
多くのメリットがある一方で、もちろんデメリットも。塗布した場所がわかりにくい点や汗で落ちやすいという点が挙げられます。しかし、近年ではスプレータイプの弱点であった汗によって落ちてしまうことによる短い持続時間も、ウォータープルーフの技術の発展により、改善されつつあります。クリームよりも楽に使えるスプレータイプならサっと使えて時間を取りません。ぜひ取り入れてみてください!
子ども用日焼け止めスプレーの選び方
ノンケミカルなら肌に優しい
大人の肌よりも皮膚が薄く、荒れやすいと言われる子どもの肌。日焼け止めを選ぶ際は成分をよく見て選択する必要があります。
日焼け止めには、主に、紫外線吸収剤と紫外線散乱剤の2種類が存在します。敏感肌や小さいお子様向きなのは、散乱剤。肌の上で化学反応が発生する吸収剤に対し、散乱剤は物理的に紫外線を跳ね返してくれるので、肌への負担が比較的小さくなります。この散乱剤は一般的には、ノンケミカル処方と表記されます。肌への負担が気になる方は、この表記を参考にして日焼け止めを選びましょう。
SPF50やPA++++は紫外線に強い
日焼け止めコーナーに足を運ぶと、よく目にする数値、「SPF」「PA」。これは、日焼け止めがどれくらい紫外線を防いでくれているのかを示した数値になります。低刺激であってもしっかり効果も実感したい、そう思っている方も多いかと思います。日焼け止めを購入する際は、この数値をチェックし、どのくらいの効果が期待できるのか把握しておくといいでしょう。
SPF
地上に届く紫外線のうち、UV-Bを防ぐ効果を持ちます。UV-Bとは、シミ・ソバカスの原因となるメラニン成分を増加させ、肌を赤くする紫外線です。これを防ぐSPFは、2~50、50以上の場合は50+と数値でその効果が示されます。数値が大きいほどUV-Bを防ぐ力が強く、日焼け止めの効果が高いことになります。
PA
地上に届く紫外線のうち、UV-Aを防ぐ効果を持ちます。UV-Aとは、シワ・たるみの原因となる紫外線。肌を黒くする特徴をもち、窓や雲を通過してしまう嫌な紫外線です。これを防ぐPAは「+」の記号で表記され、この数が多いほど効果が強いことになります(最大で4つ)。
前述のとおり、SPFは数値が高いほど、PAは+が多いほど紫外線防止効果がありますが、その分肌への負担は大きくなります。お子様の年齢や肌質、使う場面などを考慮したうえで日焼け止めを選びましょう。
ミストタイプorエアゾールタイプ
塗るタイプと異なり、ベタつきにくく、メイク後や髪など、何かと便利に使えるスプレータイプの日焼け止め。実はそのスプレータイプにも、ミストとエアゾール、2つの種類があることはご存じでしょうか?それぞれもつ特徴が異なるので、お子様に合ったタイプを選択しましょう。
ミスト
エアゾールに比べて、噴射範囲が狭く、液体の粒子が大きいのが特徴です。噴射したあとに自分で少し塗り広げることで、まんべんなく塗布することが可能。子どもが自分でスプレーを使用する際、広範囲に飛び散らないので汚す心配が少ないもメリットのひとつです。
エアゾール
一度で広範囲にわたって噴射できるタイプ。むらなく塗布でき、自分で伸ばす必要がないので、手を汚さずに日焼け止めを塗れます。一方、噴射範囲が広い分、余計な部分に日焼け止めがついてしまったり、空気中に舞う日焼け止めを吸い込んでしまう場合があるので、その点は注意が必要です。
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日焼け止めスプレーで紫外線をカットしよう!
子どもは大人に比べ肌が薄く、気を配らなければ、日焼け止めの一つでも炎症を引き起こしてしまう可能性があります。お子様の肌に合う日焼け止めを使用し、しっかりと紫外線を対策をしましょう!
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