【低刺激で安心】子ども向けおすすめ日焼け止めスプレー18選
夏キャンプの大敵といえば「紫外線」。家族でそと遊びする際にもとっても気になりますよね。そこで今回は、小さな子どもや肌が敏感な人も安心して使える「日焼け止めスプレー」のおすすめを18品厳選して紹介します。選び方や効果的な使い方も紹介するので、ファミリーキャンパーも必見です。
日焼け止めスプレーの特徴
日焼け止めスプレーはその名の通り、スプレータイプの日焼け止め。手が届きにくい場所やクリームタイプだと塗れない髪、メイク後の顔にも使えるアイテムです。
また水分含有量が多いので、クリームタイプに比べベタつきにくいのも特徴です。
多くのメリットがある一方で、もちろんデメリットも。塗布した場所がわかりにくい点や汗で落ちやすいという点が挙げられます。
とはいえ近年では、スプレータイプの弱点であった汗で落ちてしまうことによる短い持続時間も、ウォータープルーフの技術の発展によって改善されつつあります。
クリームよりも楽に使えるので、手間をかけたくないキャンプにもぴったり。子どもも自分で施術しやすいはずなので、外遊び派のみなさんもぜひ取り入れてみてください。
「子ども用日焼け止めスプレー」の選び方
ここからは、子どもも安心して使える日焼け止めスプレーの選び方を解説していきます。
大人よりも皮膚が薄く、荒れやすいと言われている子どもの肌。日焼け止めを選ぶ際は成分をよくチェックするのが必須です。
ノンケミカルなら肌に優しい
日焼け止めには、主に、紫外線吸収剤と紫外線散乱剤の2種類が存在しますが、このうち敏感肌や小さな子ども向きなのは「散乱剤」。
肌の上で化学反応が発生する吸収剤に対し、散乱剤は物理的に紫外線を跳ね返してくれるので、肌への負担が比較的小さくなるというわけです。
この散乱剤は一般的には、ノンケミカル処方と表記されます。肌への負担が気になる人は、この表記を参考にして日焼け止めを選びましょう。
SPF50やPA++++は紫外線に強い
日焼け止め選びの際には、「SPF」や「PA」を目にすることが多いはずです。
これらは、紫外線を防いでくれる効果指数。購入の際にはこの数値をよくチェックするのもお忘れなく。
SPF
肌の炎症や黒化につながる、UVB(紫外線B波)を防ぐ効果指数。数値が大きいほどUVBを防ぐ力が強い(日焼け止めの効果が高い)ということを意味します。2~50、50以上の場合は50+と示されています。
PA
シワ・たるみの原因となるUV-Aを防ぐ効果指数。「+」で表記され、この数が多いほど効果が強いことを意味します(最大で4つ)。
前述のとおり、SPFは数値が高いほど、PAは+が多いほど紫外線防止効果がありますが、その分肌への負担は大きくなりがちです。子どもの年齢や肌質、使う場面などを考慮したうえで選びましょう。
ミストタイプorエアゾールタイプ
塗るタイプに比べてベタつきにくく、メイク後や髪など、何かと使いやすいのがスプレータイプです。
スプレータイプにはミストとエアゾールの2種類があり、それぞれの特徴も異なるので、選ぶ際の指標の一つにしてみてください。
ミスト
エアゾールに比べて噴射範囲が狭く、液体の粒子が大きいのが特徴です。
噴射したあとに少し塗り広げることで、まんべんなく塗布することが可能。広範囲に飛び散りにくいので、子どもでも使いやすいのもメリットのひとつです。
エアゾール
一度で広範囲にわたって噴射できるタイプ。
むらなく塗布でき自分で伸ばす必要がないので、手を汚さずに日焼け止めを塗れます。その一方で噴射範囲が広い分、余計な部分に付いてしまったり、空気中に舞う日焼け止めを吸い込んでしまう場合があるので注意が必要です。
【低刺激】おすすめ日焼け止めスプレー5選
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日焼け止めスプレーで紫外線をカットしよう!
子どもは大人に比べ肌が薄いので、気を配らなければ日焼け止めで炎症を引き起こしてしまう可能性も。そんな嫌な思いをしないためにも、子どもの肌にある日焼け止めを選んであげたいものですよね。
今回紹介した商品のなかから、ライフスタイルにマッチするものを選んで、親子ですてきなそと遊び時間を満喫してください。
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