アウトドアの必需品!海や山で肌を守るおすすめUV乳液6選
まるでリップ!?片手で塗り直せる「日焼け止め」が夏は手放せない
2024.07.04キャンプ用品
hinata編集部員が見つけたお気に入りを、好き勝手に語る連載企画「編集部のお気に入り」。照りつけるような夏の日差しが気になり始めた季節。登山歴7年目の筆者が紹介するのは、片手で塗り直しができる日焼け止め「OUTDOOR(アウトドア)UV」です。絶対に焼けたくないという“美肌派”の人は要チェック!
制作者
hinata編集部 おとも
ライター、編集者。キャンプインストラクター。
登山歴は7年目で年間40〜50日は山にいます。キャンプの知識や経験を深めるべく、日々奮闘中です!
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もくじ
照りつける日差し!重要なのは「塗り直し」
せっかく日焼け止めを塗ったのに、屋外でアクティビティをしているうちに汗で流れてしまった…という経験は誰にでもあるはず。帽子やタオルで汗を拭くうちに、擦れてとれてしまうことも。化粧品会社の友人に相談したところ、重要なのは「2〜3時間おきに日焼け止めを塗り直すこと」だそうです。
とはいえ、登山道やキャンプ場などアウトドアシーンでは、化粧台もミラーもない!なんてこと、よくありますよね。そんな日焼け止めの塗り直しをラクにしてくれたのが、スティックタイプの「アウトドアUV」なのです!
片手で楽に塗り直し!紫外線防止効果もばっちり
「アウトドアUV」という名前のとおり、アウトドア専用に開発された日焼け止め。だから、長時間の野外でも紫外線からしっかりと肌を守ってくれ、携帯しやすい大きさで使い勝手が抜群。
大きさはリップクリームや口紅とほぼ同じで、手のひらに収まるサイズ感。ポーチはもちろん、胸ポケットやサコッシュに入れても全く邪魔になりません。スティックタイプなので、リップクリームの要領で、片手でさっと塗れるのが魅力。固形なので液体が漏れてザックを汚してしまう、なんていう心配も無用です!
紫外線からの防止効果を示す数値は「SPF50+ PA+++」と最高レベル。アウトドアならではの直射日光が照りつける環境でも、紫外線をしっかりブロック!汗をかいても、水に濡れても、しっかり効果をキープしてくれるため、夏のお出かけには欠かせない存在になっているというわけです。
ホワイトとナチュラルカラーで肌馴染みOK
カラーはホワイトと、ナチュラルカラーの2種類。筆者は、化粧した肌になじみやすいナチュラルカラーを3年ほど前から愛用中。そのおかげか、毎月3〜4回は登山に行っていますが、アウトドアUVを使ってからは一度も、“日焼けして顔の皮がむける”という事態には陥っていないんです。
色味が気になるという人にはホワイトがおすすめ。白く残る場合は、押さえ込むように肌全体に広げれば、数秒でなじんでくれます。ウォータープルーフなので汗や水でも落ちにくい仕様ですが、日焼けしやすい鼻やほお、おでこには繰り返し塗り込むことで効果がさらにアップします。
さらに虫除け効果も!
アウトドアでの使用を想定しているため、なんと、虫除け効果も期待できるんです!
成分の中に、虫よけ効果があるとされるペパーミントとユーカリの精油をブレンド。肌に塗ったときにも、ほのかにミントの香りがして、リラックスできるのも気に入っているポイント。子どもや敏感肌の人にもぴったりなので、一般的な虫除けスプレーなどのにおいが苦手と感じる人にも、ぜひ手に取ってほしい“イチ推し”アイテムです。
効果は抜群!なのに肌にも自然にも優しい
紫外線に強く、虫除け効果まであるアウトドアUVですが、自然にも配慮してつくられているのがすごいところ。パラベン・アルコールフリーで肌に負担をかけず、安心して塗り直しが可能です!
また、海洋汚染への影響が懸念されている「紫外線吸収剤」も使っていないため、サンゴや海にも優しい「海洋フレンドリー」。ダイビングやSUP、川遊びやビーチでのアクティビティでも安心して使用OK。さすが!アウトドアに特化したアイテムだと、自然や人体への行き届いた配慮に感心します。
日焼け対策をして、夏のアウトドアを楽しもう!
2023年7月に訪れた、日本一標高の高い「天空の稜線」といわれる北岳〜間ノ岳の登山道
山の紫外線量は、高度が1,000m上がるにつれ、平地の10〜20%アップするといわれています。涼しさを求めて山間部のキャンプ場に行ったは良いけれど、実は紫外線量はアップしている…なんてことも実は起きているのです。
夏のアウトドアはどこに出かけようかと、わくわくしているそこのあなた!ぜひ「アウトドアUV」をポケットにしのばせて、紫外線から大切な肌を守ってみてはいかがでしょうか。
編集部のお気に入り
hinata編集部員が、お気に入りのアイテムや、普段の生活でついオススメしたくなってしまったモノ・コトについて好き勝手につぶやく連載企画。