ハスクバーナの手斧を一挙紹介!キャンプの薪割りにおすすめ
林業を支える器具を扱う、Husqvarna(ハスクバーナ)の「斧」はキャンパーから高い評価を受けています。本記事では、キャンプシーンに最適なハスクバーナの斧を紹介!サイズ別おすすめアイテムやお手入れ方法も解説します。斧選びの参考にどうぞ。
ハスクバーナとは
ハスクバーナとは、チェーンソー、芝刈り機などの農林・造園機器や、建設機械のメーカーです。スウェーデン・ストックホルムを拠点に、世界60カ国以上で製品を販売しています。特に人気なアイテムは、斧!まずは、ハスクバーナの斧がキャンパーから人気の理由を解説します。
耐久性に優れた高品質素材
ハスクバーナの斧は、高品質素材を贅沢に使っているのが特徴。刃の部分には、耐久性と切れ味を兼ねそなえた「スウェーデン鋼」を使用しています。
高炭素鋼のフッ素樹脂加工も施されており、錆に強く木に食い込みやすいです。柄の部分には、強化プラスチックやヒッコリー材が採用されており、安全に長く使用できるように工夫した設計も魅力です。
ハンドルは両利き対応
ハスクバーナの斧は、初心者でも力が入れやすく握りやすい形状です。緩やかなカーブを描いており、両手がちょうどよくフィットします。遠心力が効率よくヘッドに伝わり、本来であれば力を使う薪割りも、両手で楽に振り下ろせる設計になっています。
リーズナブルな価格
キャンプ用の斧はさまざまなメーカーが販売していますが、ハスクバーナの斧はその中でも圧倒的にリーズナブル。ほかのメーカーの同じクラスの斧が1万円以上するのに対し、ハスクバーナの斧は5千円ほどで購入できるものも。安価ながらも高品質で、使いやすさも抜群。初めて買うキャンプ用の斧に最適です。
ハスクバーナの手斧の選び方
キャンプや薪割りの際に重宝されるハスクバーナの斧の選び方を紹介します!長年の技術の積み重ねによってつくられた高品質な製品が高い評価を得ている「ハスクバーナ」。一本持っておけば、より楽に焚き火を楽しめます。
種類で選ぶ
キャンプの薪割りで使いやすい斧の種類を4つに分けて解説します!
高品質な鋼材を採用し、使い勝手の良い鋳造品の斧。切れ味が持続する点と、研ぎやすさが魅力です!
ハスクバーナが展開している「薪割り斧 2,500g」は、ハンマー形のヘッドで木に挟まりにくく、広葉樹をはじめとした堅い木でも簡単に割れます。
ヘッドにフッ素樹脂加工が施され、振動が伝わりにくい軽量の斧。グリップは握りやすく滑りにくい設計で、ヘッドに重心があるため、軽い力で扱えます!
ヘッド後部はハンマーとしても活用でき、ペグの打ちつけなどにも最適です。
ハンドルにヒッコリー材、斧刃に高品質な鋼材を採用した鋳造斧。切れ味の持続性・研ぎやすさが魅力です。
日本限定の販売で、日本人の手に馴染むよう設計され、斧の扱いに慣れていない人でも簡単に扱えます!
スウェーデンで製造された斧で、職人が全て手作業で鍛造しています。高品質なスウェーデン鋼を使用し、ハンドル部は米国のヒッコリー材を採用。
グリップ部の持ちやすさに加え、強靭性と鋭利さを両立した特別なモデルです!
持ち手の長さで選ぶ
ハスクバーナの手斧の持ち手の長さは34〜80cmまで幅広く展開しているため、自分が使用するシーンに合わせて選ぶことが可能。長さごとの特徴は以下の通りです。
- 長い斧:両手で振り下ろして使用するため、太い薪を割るときにおすすめ。
- 短い斧:片手でも扱えるため、細い薪をいくつも割るようなときの使用に最適。
キャンプの薪割りには
30〜40cm程度のハチェット、丸太から切り出す本格キャンパーは
60cm以上の重量感のあるタイプを選びましょう!
本体の重さで選ぶ
ハスクバーナの斧は、軽量でコンパクトに持ち運べるタイプと、重量感があり大量の薪や堅い木の木割りに適した2つのタイプがあります。それぞれメリット・デメリットが異なるため、ポイントを抑えて斧を選びましょう!
軽量のタイプは、全長が短く携行性に優れ、アウトドアシーンにも気軽に持っていけますが、大きな薪や堅い木の木割りには不向きです。
反対に、重量感のあるタイプは、大量の薪を割る際に活躍しますが、持ち運びにくく細かい作業は難しいでしょう。
斧は普段使用する機会が少ないので、初心者は手に馴染み使いやすい「小型の斧」がおすすめです!
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ハスクバーナの手斧のお手入れ&カスタム方法
ハスクバーナの手斧のメンテナンスとカスタム方法を解説。手斧は、使う機会が比較的少ないです。管理環境が行き届いていない場所に長期間置いておくと、徐々にさびていきます。長く使い続けられるように、手斧を使用する際の知識も知っておきましょう。
メンテナンス方法
ハスクバーナの斧を長く利用するためには、適切なメンテンナンスを定期的に行う必要があります。斧刃のメンテナンスは、荒砥ぎで刃こぼれを整えた後、中研ぎまたは中仕上げで磨き上げていく手順で行っていきましょう。ヤスリはホームセンターなどで簡単に手に入れられます。
柄が折れたらどうする?
万が一、
斧の柄が折れてしまった場合の対象方法について紹介します。
【柄が折れた際の対処法】
- 斧のヘッド下部をノコギリで切り落とす
- 斧刃に残った柄にドリルで穴を開ける
- ポンチなどを使用し、柄をヘッドから取り外す
- 交換用の柄を入れ、飛び出している部分をノコギリで切り落とす
- 木製クサビに接着剤を付け、奥まで打ち込む
- 柄に全てハマるまで金属製のクサビを打ち込む
カスタム方法
斧のネック部分はダメージを受けやすく、割れた薪などが当たると、故障の原因になりかねません。ネックを守るためにも、パラコードを巻きましょう。パラコードを巻くことによりネックに伝わる衝撃を和らげられ、斧を長持ちさせられます。パラコードはさまざまなカラーや柄があるので、自分だけのオリジナルの斧にアレンジ可能です。
ハスクバーナの取扱店は?
ハスクバーナの斧は、全国に15店舗ある「ハスクバーナショップ」で取り扱われています。豊富な品ぞろえは直営店ならでは!商品知識の豊富なスタッフが、ていねいに対応してくれます。また、ホームセンターの「カインズ」でも取り扱っているので、気軽に実物を見に行ってみましょう。
ハスクバーナの手斧をゲットしてアウトドアを楽しもう!
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※斧を使用する際はメーカーの正しい使用方法に従い、取扱いには十分気を付けてください。
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