電車にも持ち込める折りたたみ自転車おすすめ9選!選び方も解説
日に日に進化を遂げる折りたたみ自転車は、軽量モデルから電動アシスト付きモデルまで選り取り見取り。コンパクトにたためるため、天候が悪化しても輪行ケースに入れて電車やバスに乗ることも可能です!今回はそんな折りたたみ自転車のおすすめを紹介します。
折りたたみ自転車の魅力を3つ紹介
コンパクトに収納でき、外に持ち運びやすい折りたたみ自転車。ここでは魅力を3つ紹介します!
通勤や通学、旅行に使える
折りたたみ自転車は、アウトドアシーンで外に持ち運んで使用するイメージがありますが、普段の通勤や通学に使用している人も多いです。現在販売されている折りたたみ自転車は装備がとても充実しているモデルもあり、変速ギアや電動アシストによって走行時の負担を減らせます。
コンパクトに収納可能
折りたたみ自転車の最大のメリットはコンパクトに折りたためるところ。組み立て時の半分以下のサイズになるものが多いので、玄関や物置などに置いておけます。
折りたためば持ち運びも簡単。車のトランクにものせられるので旅行先でも活躍します。また小さなものならコインロッカーでの保管も可能。さまざまな使い方ができるので行動範囲が広がります。
天候の変化に対応ができる
折りたたみ自転車で走行中に突然天候が悪化し、走行不能になる場合もあります。コンパクトに折りたためる自転車は、収納ケースを使用して、電車やバスで持ち運びながら移動が可能です。いざというときに公共交通機関を使えるのは、折りたたみ自転車ならではの魅力です。
折りたたみ自転車を電車に持ち込む時に気をつけること
折りたたみ自転車は、規定のサイズ以内のものなら電車に持ち込むことが可能です。ルールは鉄道会社よって異なりますが、料金もかからないところがほとんどです。ここでは折りたたみ自転車を電車で持ち運ぶ際の注意点を紹介します!
輪行バッグやケースなどに入れる
折りたたみ自転車に限らず、自転車を入れられるケースは「輪行バッグ」や「輪行ケース」と呼ばれています。競輪選手が自分の自転車を電車で運べるようにつくられたのが始まりですが、現在は輪行バッグが一般ユーザーにも広がっています。
電車、バス、飛行機などあらゆる公共交通機関で一緒に運ぶことができ、自走では行けないような場所へ訪れてサイクリングを楽しめます。
混み合った車内には極力持ち込まない
輪行バッグを使用して、気軽に公共交通機関で運べるようになったものの、やはり大きい荷物です。混雑した車内には極力持ち込まないようにしましょう。
混雑している状態の車内に持ち込んでしまうと、人や車内の壁などにぶつかってしまう恐れがあります。人に怪我をさせてしまったり、大切な折りたたみ自転車が壊れてしまうなんてことも起こり得るので注意が必要です。
ほかの乗客に迷惑をかけないように気を付ける
電車やバスの車内だけでなく、ホームや停留所でも大きな荷物は邪魔になる可能性があります。ほかの乗客に迷惑がかからないよう、置き場所にも注意しましょう。
電車の場合は、先頭車両や後方車両など比較的空いている場所を選び、ホームでは通路の妨げにならないよう端に置くなどの配慮をしなければなりません。また、バスの場合は、空いている時間帯に利用するのがベターです。
折りたたみ自転車を選ぶ時のポイント
折りたたみ自転車と一口にいっても種類が多く、何を選べば良いか分からない人も多いはず。ここでは、折りたたみ自転車を選ぶ際に押さえておきたいポイントを解説していきます!
ホイールサイズ
コンパクトに収納したい場合は、ホイールサイズが小さいものを選びましょう。ホイールサイズが小さいと、それだけ収納サイズもコンパクトになります。
一方で、ホイールサイズが大きいものに比べ、小さいものは走行中の安定性が劣ることも。ホイールサイズが大きいほうが、安定性が高く乗りやすく、サドルの調整も少しで済みます。公共交通機関で制約があり、持ち運ぶ際の大きさを重視する人はホイールサイズの小さいものを選び、車で持ち運ぶ人はホイールサイズの大きいもの選ぶのがおすすめです。
重さ
コンパクトに収納できる折りたたみ自転車ですが、重さも重要なポイントです。電動アシスト付きのモデルは車体の重量が20kgを超えているため、気軽に持ち運びできる重さではありません。
一方最も軽量なモデルでは、6kg程度のものもあります。持ち運ぶ頻度や場所を想定して、車体を選びましょう。
電車にも持ち込める折りたたみ自転車9選
ここからは電車やバスなどの公共交通機関で持ち込める、おすすめの折りたたみ自転車を紹介します。コンパクトなモデルを選んでいますが、持ち込めるサイズは各公共交通機関で異なるため、購入前に持ち込めるサイズを確認するようにしましょう。
折りたたみ自転車を電車でスムーズに持ち運ぼう
1台所有していると何かと便利な折りたたみ自転車。アウトドアシーンに持っていけば、大自然をより満喫できます。公共交通機関でアクセスできるキャンプ場も増えているので、折りたたみ自転車を持参して、サイクリングを楽しんでみてはいかがでしょうか。