電車にも載せられる折りたたみ自転車おすすめ11選!選び方も解説
日に日に進化を遂げる折りたたみ自転車。軽量で持ち運びに便利なモデルから電動アシスト付きモデルまで揃っています。サイクリング中に天候が悪化しても、コンパクトに収納できる折りたたみ自転車なら輪行ケースに入れて電車やバスに乗ることも可能です!今回はそんな折りたたみ自転車のおすすめを紹介します。
折りたたみ自転車の魅力を3つ紹介
コンパクトに収納でき、外に持ち運びやすい折りたたみ自転車。ここでは魅力を3つ紹介します!
通勤や通学、旅行に使える
折りたたみ自転車は、キャンプやアウトドアなど外に持ち運んで使用するイメージですが、普段の通勤や通学に使用している方も多いです。現在販売されている折りたたみ自転車は装備がとても充実しているモデルもあり、変速ギアや電動アシストによって走行時の負担を減らせます。
コンパクトに収納可能
折りたたみ自転車の最大のメリットはコンパクトに折り畳めるところ。組み立て時の半分以下のサイズになるものが多いので、玄関や物置などに置いておけます。
折りたためば持ち運びも簡単。車のトランクにも乗せられるので旅行先でも活躍します。また小さなものならコインロッカーへの保管も可能。さまざまな使い方ができるので行動範囲が広がります。
天候の変化に対応ができる
折りたたみ自転車で走行中に突然天候が悪化し、走行不能になる場合もあります。コンパクトに折りたためる自転車は、収納ケースを使用して、電車やバスで持ち運びながら移動が可能です。いざという時に公共の交通機関を使えるのは、折りたたみ自転車を使用しているからこそです。
折りたたみ自転車を電車に持ち込む時に気をつけること
折りたたみ自転車は、規定のサイズ以内のものなら電車に持ち込むことが可能です。ルールは鉄道会社よって異なりますが、料金もかからないところがほとんどです。ここでは折りたたみ自転車を電車で持ち運ぶ際の注意点を紹介します!
輪行バッグやケースなどに入れる
折りたたみ自転車に限らず、自転車を入れられるケースは「輪行バッグ」や「輪行ケース」と呼ばれています。競輪選手が自分の自転車を電車で運べるように作られたのが始まりですが、現在は輪行バッグが一般ユーザーにも広がっています。
電車、バス、飛行機などあらゆる公共交通機関で一緒に運ぶことができ、自走では行けないような場所へ訪れてサイクリングを楽しめるようになりました。
混み合った車内には極力持ち込まない
輪行バッグを使用して、気軽に公共交通機関で運べるようになったものの、やはり大きい荷物です。混雑した車内には極力持ち込まないようにしましょう。
混雑している状態の車内に持ち込んでしまうと、人や車内の壁などにぶつかってしまう恐れがあります。人に怪我をさせてしまったり、大切な折りたたみ自転車が壊れてしまうなんてことも起こり得るので注意が必要です。
ほかの乗客に迷惑をかけないように気を付ける
電車やバスの車内だけでなく、ホームや停留所でも大きな荷物は目立ちますし、邪魔になります。ほかの乗客に迷惑が掛からないように置き場所に注意しましょう。
電車の場合は、先頭車両や後方車両など比較的空いている場所を選んだり、ホームでは通路の妨げにならないよう端に置くと良いです。バスの場合は、空いている時間帯を狙うのが良いでしょう。
折りたたみ自転車を選ぶ時のポイント
折りたたみ自転車といっても種類が多くて何を選べば良いか分からないと悩んだ方も多いと思います。ここでは、折りたたみ自転車を選ぶ際に押さえておきたいポイントを解説していきます!
ホイールサイズ
コンパクトに収納したい場合は、ホイールサイズが小さいものを選ぶと良いです。ホイールサイズが小さいとそれだけ収納もコンパクトになります。
一方で走行を重視したモデルは、ホイールサイズが大きいものが多く、小さいと走行中の安定性は劣ります。サドルの高さもホイールサイズに合わせて調整するので、ホイールサイズが大きい方が乗りやすいでしょう。収納場所や走行の安定性などを考慮し、選ぶと良いです。
重さ
コンパクトに収納できる折りたたみ自転車ですが、重さも重要なポイントです。電動アシスト付きのモデルは車体の重量が20kgを超えているため、気軽に持ち運びできる重さではありません。
一方で最も軽量なモデルでは、6kg程度のものもあります。持ち運ぶ頻度や場所を想定して、車体を選びましょう。
電車にも持ち込める折りたたみ自転車11選
内装8段変速ギヤを搭載したモデルです。信号待ちなどで停車している状態でもギヤを変更でき、ストップ&ゴーの多い、街乗りに向いています。クラシカルなデザインで、街乗り折りたたみ自転車を探している方におすすめです。
【基本情報】
- インチ:20インチ
- 重さ:12.5kg
- 収納サイズ: 65×80×28cm
流線形のフレームが特徴的なスポーツモデルの折りたたみ自転車です。折りたたみやすさはそのままに、フレーム強度を約3倍にアップ!折りたたみ自転車でスポーツ走行や長い距離を走る方におすすめです。
【基本情報】
- インチ:20インチ
- 重さ:14.7kg
- 収納サイズ:65×84×34cm
メインフレームにバッテリーを内蔵した電動アシスト付き折りたたみ自転車です。スタイリッシュなデザインは電動アシストが付いているように見えません。電動アシストの弱点である車体の重さは、リアキャリアにキャスターを付けることによって持ち運びを楽にしています。
【基本情報】
- インチ:16インチ
- 重さ:14.6kg
- 収納サイズ:74×41×67cm
車体の軽さを重視した折りたたみ自転車です。アルミフレームを採用し、ホイールも14インチと小さめにものを搭載。パーツの細部にこだわって、軽量化を図っています。折りたたみ自転車を頻繁に持ち運ぶ方にぴったりなモデルです。
【基本情報】
- インチ:14インチ
- 重さ:6.8kg
- 収納サイズ:65×38×56cm
DAHON独自の特許技術「Deltec」を搭載し、フレーム強度を約3倍にアップ!スポーツ走行を意識した本格的なモデルです。ロードバイクに引けを取らない走りを楽しめます。
【基本情報】
- インチ:20インチ
- 重さ:12.1kg
- 収納サイズ:66×82×35cm
極太3.0タイヤが特徴の折りたたみ自転車です。迫力満点のデザインは、まさに「HUMMER」そのもの!折りたたみの性能も申し分なく、工具を使わずに作業が可能です。少々車体の重量が気になりますが、無骨なデザインが好きな方にはたまらない1台です。
【基本情報】
- インチ:20インチ
- 重さ:17.7kg
- 収納サイズ:89×41×65cm
ハマー(HUMMER)の自転車17選!折りたたみ、電動モデルも
自動車メーカーのハマー(HUMMER)から販売されているおしゃれな自転車。ハマーの頑丈でオフロードに強いイメージから、マウンテンバイクやタイヤの太いモデルも人気ですが、ほかにも折りたたみや電動アシストつき、キッズモデルとラインナップが豊富。デザインだけでなく、乗り心地も評判の高いハマーの自転車の魅力はもちろん、知っておきたい注意点、また街乗り用にあると便利なカゴの紹介もしていきます。
ルノーが得意とする軽量な折りたたみ自転車です。とても小さな車体はコンパクトに収まり、車のトランクや家の物置などスペースを取らず邪魔になりません。付属のペダルが折りたたみタイプではないため、気になる方は別途購入する必要があります。
【基本情報】
- インチ:14インチ
- 重さ:8.3kg
- 収納サイズ:70×36×54cm
折りたたみ自転車とは思えないほど装備が充実しているモデル。キャスターと持ち手がフレームに装備しており、すぐに折りたたみやすいです。縦置きのフラットデザインを実現!狭いスペースも楽に収納できます。
【基本情報】
- インチ:16インチ
- 重さ:11.3kg
- 収納サイズ:127×57×21cm
リーズナブルな価格設定のベーシックな折りたたみ自転車です。変速ギアなどの搭載もなく、ごくシンプルなモデル。コストを抑えつつも日本JIS規格の試験に合格しているので、安心して走行できます。装備が少なく安価なモデルを探している方におすすめです。
【基本情報】
- インチ:16インチ
- 重さ:12.5kg
- 収納サイズ:記載なし
バイクにほど近い電動アシスト付きの折りたたみ自転車です。ペダルアシスト走行、人力走行、フル電気モードの3種類の走行モードを選択できます。液晶のモニターがハンドルに付いており、速度や走行距離などを記録。さらにヘッドライト、テールランプなど公道を走れる装備も搭載しています。
【基本情報】
- インチ:20インチ
- 重さ:25kg
- 収納サイズ:94×73cm
- 航続距離:フル電動モード/40〜50km、アシストモード/60〜80km
他社メーカーにない、真っ白なデザインが特徴的な折りたたみ自転車です。スチールフレームでボディ剛性がしっかりしており、6段変速ギアが搭載されています。個性的でおしゃれな折りたたみ自転車が好きな方におすすめです。
【基本情報】
- インチ:16インチ
- 重さ:13kg
- 収納サイズ:71×36×51cm
折りたたみ自転車を電車に持ち込んで楽しくサイクリングをしよう
1台は所有しておきたくなる持ち運びに便利な折りたたみ自転車。キャンプやアウトドアへ出かけ、キャンプ場などの大自然の中を走ったら爽快感を味わえるでしょう。公共交通機関でアクセスできるキャンプ場も増えているので、折りたたみ自転車を持参して、楽しんでみてはいかがでしょうか。
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