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手入れと保管が長持ちさせるコツ!大切に扱えばゴアテックスは長寿命

手入れと保管が長持ちさせるコツ!大切に扱えばゴアテックスは長寿命

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ザ・ノース・フェイスのゴアテックスジャケットの画像

出典:楽天

防水・透湿性に優れ、冷たい風からも身体を保護できることから人気のゴアテックス製品。幅広いシーンで活躍してくれるアイテムですが、製品寿命については、すぐ傷んでしまうという方もいれば、長く愛用しているという方もいてまちまちです。気になる寿命について、実際はどうなのか詳しく解説していきます。

目 次

ゴアテックスそのものは丈夫で長寿命な素材

ゴアテックスのジャケットの画像

出典:Amazon

ゴアテックスは、寿命がどれくらいあるという明確な基準が存在しません。基本的にメンテナンスをきちんと行っていれば、経年劣化でダメになることはレアケースと考えていいでしょう。

3層で構成されるゴアテックス生地

一般的にゴアテックスと呼ばれている生地は、3層で構成されています。核となるのはゴアテックスメンブレンという防水・透湿機能を持った素材。そのゴアテックスメンブレンを撥水性のある表生地と裏生地の間に挟んだものがゴアテックス生地になります。

ゴアテックスの防水・透湿機能が落ちたと感じるときの大半は、表生地か裏生地の痛みによるもの。ゴアテックスメンブレンそのものは経年劣化しづらい素材なので、表生地や裏生地を適切にメンテナンスしてあげれば寿命によるトラブルは短期間では発生しないのです。

寿命だと感じるケースは多くの場合で別の理由によるもの

ザ・ノース・フェイスのゴアテックスジャケットの画像

出典:Amazon

買ってから数回しか使っていないのに水が中に染み込んだという経験はありませんか。思いもよらぬトラブルに、「もう寿命が来ちゃったのかな」と考えてしまう方もいらっしゃるでしょう。しかし、ゴアテックス素材は先述したように本来丈夫で長持ちするもの。

経年劣化しづらい素材なので、購入してからあまりにも早い時期に水が染み込むようであれば他に原因があるのかもしれません。ここでは、ゴアテックス製品着用中に水の浸入があったときに疑うべき原因について解説します。「ゴアテックスだから長く使えると思ったのに」とガッカリする前に、ここで挙げた事柄に該当していないかチェックしてみてください。

表生地が傷んでいた

ゴアテックス素材自体に問題がなくても、表生地が傷んでいたせいで水の浸入を許してしまうことがあります。先述したように表生地や裏生地を適切にメンテナンスしているのであれば、まず水が浸入してくるようなことは起こりません。トラブル発生時には、これまでメンテナンスを怠っていなかったかを疑ってみてください。

きちんと着用していなかった

ゴアテックス製品が機能を発揮できるのは、正しく着用していることが前提となります。ファスナーやベルクロをきちんとしていなかったり、ただ羽織っただけだったりすれば、水が侵入してきても仕方ありません。「寿命かな」と思ったときには、どんな着用の仕方をしていたか振り返ってみましょう。

自分の汗で濡れていた

水の浸入と勘違いする例として、自分の汗で濡れていたというケースはよくあるようです。ゴアテックス素材には湿気を逃がすための微細な穴が開いており、優れた透湿性を生み出しています。この穴がふさがれてしまうと湿気を上手く排出できず、その部分に湿気が溜まってしまうのです。

ポケット内の濡れはそもそも保証外

ポケットに入れていたものが濡れてしまったことで、ゴアテックス素材の寿命を疑う方もいらっしゃるようです。ゴアテックス製品が雨などの水気から保護してくれるのはあくまでも身体。ポケットの中に雨が浸入することまでは配慮されていません。もし、ポケットの内側が濡れてしまったとしても、保証外であって仕方ないことだと覚えておきましょう。

ゴアテックス製品を痛めるNG行為

耐久性に優れているとはいえ、乱雑に扱っていると劣化を早めてしまうだけです。ゴアテックス製品を長く愛用したいのであれば、NG行為は避けなければいけません。ここでは、ゴアテックス製品を扱う上でNGとされている行為をご紹介します。自分がついうっかりしている行為はないかチェックしてみましょう。

使ってからすぐにケアしない

表生地に付着した埃は撥水性を弱くしてしまう原因に繋がってしまいます。短時間しか着なかったからといって、手入れをしないままクローゼットにしまうのはNG。長持ちさせたいのであれば、しっかり埃を落としてからしまうように心がけましょう。

影干ししていない

ゴアテックスの表生地には紫外線や熱に弱いナイロンが用いられており、直射日光にあてて干すことは劣化を早めてしまいます。濡れてしまったゴアテックス製のウェアを干す場合は直射日光を避け、風通しのいい日陰を選ぶようにしましょう。

保管場所に湿気が多い

ゴアテックスは湿気の多い場所も大敵です。湿気は接着されているゴアテックスメンブレンと表生地を剥がしてしまうとともに、カビが生えることで劣化を早めてしまいます。湿気の影響を受けないように、ウェアを着ないときには乾燥剤などで対策をしたうえで、ハンガーにかけてしまっておきましょう。

ゴアテックス製品のおすすめメンテナンス方法

大前提としてウェアの洗濯表示を守ることが大切です。基本的には、ほとんどの製品は洗濯機で普通に洗っても問題ないので、着用後はこまめに洗い落とすようにしましょう。使用する洗剤は市販のもので十分です。

ただし、漂白剤や柔軟剤はNGなので、それらの成分が含まれていないものを使用します。洗剤の成分が残ってしまうと傷みの原因となるので、すすぎ回数は通常の洗濯物より多くして念入りにすすぐようにしましょう。

表生地には撥水性をもたせるためのポリマー加工がされており、熱加工で鈍った撥水性を復活させることができます。乾燥機で温風乾燥させるか、当て布ありでアイロンを低温でかけてあげるといいです。熱処理してあげても撥水性が復活しないようであれば、防水透湿ウェア用の撥水スプレーでコーティングしましょう。

まとめ

憧れだったゴアテックスのウェアを買ったのに、すぐ濡れてしまった経験をした方は「もう寿命になってしまったのだろうか」と思ってしまうかもしれません。ゴアテックス製品は適切に扱えば機能性を失いにくい丈夫なアイテム。正しく扱えば一生モノの愛用品になります。ぜひ、今回の記事を参考にして、ゴアテックス製品の優れた機能性を長く実感してください。
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