諦めていたゴアテックスも復活！キャンプ服の撥水力が戻る「アウトドアウェアウォッシュ」が登場

今や防水・撥水素材の代名詞的存在となった「ゴアテックス」。ゴアテックスが使われたウェアを愛用しているキャンパーも多いのではないでしょうか。ところで、そのお手入れはどうしていますか？高い撥水性を誇るゴアテックスとはいえ、使用するにつれ水を弾きにくくなり、その性能は落ちていきます。 とはいえ、自宅でゴアテックス製品のお手入れをするのは簡単でありません。かといって、高価なゴアテックス製品を頻繁に買い替えるわけにもいきません。 そんなゴアテックスの「お手入れ問題」を解決してくれるのが、2023年5月10日(水)に新登場する「OUTDOOR WEAR WASH（アウトドアウェアウォッシュ）」(2,200円 税込)。ドイツのランドリーブランド・フレディ レックが生み出した、洗うだけでゴアテックスなどアウトドア用素材の撥水性を復活させてくれる洗濯洗剤なのです。 公式オンラインショップ、日本のフラッグシップショップであるフレディ レック・ウォッシュサロン トーキョーをはじめ全国のフレディレック取扱い店で販売予定です。

アウトドアウェアウォッシュの大きな特徴は、生地本来の撥水性を復活させること。撥水性が落ちて、表面に水分がベッタリとついたまま…。そんな状態のウェアを着続けると、ゴアテックスなどの防水透湿素材の湿気の通り道を塞いでしまい、ムレやオーバーヒートにもつながります。 そこで生地の汚れを落として撥水性を復活させる必要がありますが、一般的な洗濯洗剤に含まれる香料・抗菌剤・柔軟成分などは生地に残りやすく、それ自体が撥水性を下げる原因にもなり得ます。このような難しさもあって、家庭でのゴアテックスなどの洗濯には高いハードルを感じている人も多いというわけです。 そんなジレンマを解消してくれるのが、表面に残りにくい成分のみを使用したアウトドアウェアウォッシュ。洗濯時に余分なものを全て洗い落とすことで、生地本来の撥水性を取り戻せるのです。

自然を愛すアウトドア好きなら、できるだけ環境に配慮した暮らしをおくりたいもの。アウトドアウェアウォッシュを使えば、身近なところで無理なくサステナブルな活動ができるはずです。アパレル製品の大量生産や大量廃棄が見直されている中でも、お気に入りのウェアは長く愛用したいものです。 洗って撥水性を取り戻し、再び使えるようになれば、環境にもおサイフにも優しいですね。

アウトドアウェアウォッシュの発売に先立ち、2023年4月20日(水)に洗濯ワークショップイベント「WASH GORE-TEX WEAR!」が開催されます。テーマに「洗濯ナイトvol.10 ゴアテックスウェアを洗おう！」を掲げた、ゴアテックス素材の基本からメンテナンス方法までを学べる90分間。フレディ レックの企画開発者が講師となり、参加すれば、ゴアテックスウェアのお手入れにもう悩まなくて済むはず！ 会場は、東京・学芸大学駅エリアにあるフラッグシップショップ「フレディ レック・ウォッシュサロン トーキョー」。コインランドリーやクリーニングサービスのカウンターとカフェ、グッズショップとさまざまなサービスで、ブランドの世界観を満喫できる空間です。この機会に足を運んでみてはいかがでしょうか。オンラインでのライブ配信も決定しているので、遠方の人も気軽に参加してみてください。

ウェア本来の撥水機能を復活させるアウトドアウェアウォッシュは、2023年5月10日(水)発売。水を弾かなくなってしまったことが理由で、ウェアの買い替えを考えている人に一度試してみてほしいアイテムです。「長く使う」という、自分たちにできる身近なエコ活動のひとつとしても、アウトドアウェアウォッシュでお手入れしてみませんか？ 詳しくはこちら：フレディレック