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オイルサーディン

出典:PIXTA

キャンプに便利な缶詰!オイルサーディン人気10選

※本記事には一部プロモーションが含まれます

キャンプに持って行くと便利な「缶詰オイルサーディン」。そのまま食べてもいいですが、簡単調理でアヒージョなど極上のキャンプ料理を楽しめます。おすすめの缶詰においしい食べ方やレシピ、直火ができるかなど、気になる情報と魅力をたっぷりと紹介します!

バーベキューやキャンプで便利!缶詰オイルサーディン

缶詰オイルサーディンの「サーディン」とは、イワシをはじめとした小魚のこと。主にマイワシやカタクチイワシを使い、新鮮なうちに内臓を取り除き、塩水につけて乾燥。煮たてた油に通して保存しやすくし、缶詰にしたものがオイルサーディンです。扱いやすい缶詰なので常温保管や長期保存も可能。持ち運びにも便利なので、バーベキューやキャンプの食材としても大活躍します!

オイルサーディンの缶詰の選び方のポイント

オイルサーディンの缶詰を選ぶ際には、使っている油の種類、イワシの産地、値段といった3つのポイントに注目して選びましょう。

ポイント①油の種類

オイルサーディンはメーカーや缶詰によって、使っている油の種類が異なります。一般的には大豆油が最もポピュラーですが、高級な缶詰には綿実油、オリーブ油、米油などが使用されています。綿実油はくせのない味、米油は食べやすい軽めの味が特徴。オリーブ油はパスタやアヒージョなどのレシピによく合います。

ポイント②イワシの産地

使用しているイワシは、国内外の産地によって特徴が違います。日本産のイワシは大小さまざまのサイズで、缶詰の中にきちんと並んでいるものが多いです。スペイン産のイワシは小ぶりで柔らかく、フランス産は大きめで歯ごたえがあります。大きさや味の好みは人それぞれですが、缶詰に記載されている産地もチェックしてみましょう。

ポイント③値段

オイルサーディンの缶詰は、リーズナブルなものが100円〜200円前後、一般的には300円前後、高級な缶詰は500円以上と値段に差があります。キャンプの費用を安く収めたいならリーズナブルなもの、料理にこだわったグランピングを楽しみたいなら高級なものがおすすめ。値段と質のバランスも選ぶポイントです。

オイルサーディンの缶詰おすすめメーカー3選

オイルサーディンの缶詰は国内外問わず多くのメーカーが生産しています。ここでは国内のおすすめメーカー3社を紹介します。

竹中缶詰

明治時代から続く、京都にある老舗の缶詰メーカー。看板商品のオイルサーディンをはじめ、ホタテやカキ、ハタハタ、シシャモなど豊富な種類の魚介の缶詰を製造しています。オイルサーディンには鮮度のよいイワシとこだわりの綿実油やエキストラバージンオリーブオイルを使用。缶を開けて美しく、食べておいしいと言われるように、一つ一つ手作業で缶詰に仕上げています。

信田缶詰

こちらも明治時代から続く、千葉県銚子の缶詰メーカーです。銚子港に隣接する恵まれた立地を活かし、新鮮なサンマやイワシを使った缶詰を製造。近年はサバカレーの缶詰が有名です。オイルサーディンは「いわし油漬唐辛子入」というネーミングで、マイワシと紅花油を使用。唐辛子を入れて辛みのアクセントを加えた、特徴的な味わいが人気です。

トマトコーポレーション

関西発祥、創業からわずか20年ほどの缶詰界のルーキー的存在。海外輸入に力を入れているメーカーで、日本人の好みに合わせたタイカレーやアンチョビ、トマトの缶詰のほか、調味料やオイル、ヒマラヤ塩なども扱っています。オイルサーディンは、バルト海で採れた新鮮なイワシをスモークして作った缶詰がお酒好きの舌をうならせています。

オイルサーディンの缶詰おすすめ7選

アヒージョなど!オイルサーディンの食べ方&レシピ

オイルサーディンは、パスタやパン、米などの主食とマッチして、洋食にも和食にもなります。おしゃれなアヒージョやトースト、サンドイッチのほか、丼ものや竜田揚げなど、幅広いレシピでアレンジが可能。さまざまな食材とオイルサーディンとを組み合わせて、キャンプの献立を考えるのも楽しいですよ。おいしい食べ方やレシピは、こちらの記事も参考にしてください!

オイルサーディン缶詰の疑問点

オイルサーディン缶詰は直火調理できるのか?電子レンジで温めても大丈夫なのか?調理をする際の素朴な疑問に迫ってみました。

缶詰のそのまま調理できる?直火は?

個人的な見解も含めて、結論をまとめます。缶詰は直火で温めないほうが良い。缶詰大手メーカーの3社に問い合わせをしてみたところ、どの会社からも缶詰の直火加熱はしないようにという旨の回答をいただきました。

缶のままでの直火調理は、各缶詰メーカーで推奨されていません。缶のままで調理すると火傷の恐れがあり、中の圧力が高まり吹きだす、缶内側のコーティングが溶けるなどの危険性があります。缶詰を温める場合は、湯煎または別の容器に移して加熱するのが安全な方法です。

缶詰のレンジ加熱はNG

缶詰をレンジでそのまま温めることはできません!危険なんです!もし万が一、缶詰をそのままレンジで温めてしまったら、一体どうなるのでしょうか?爆発します。

金属のものを電子レンジに入れて加熱するのは、絶対にダメです。アルミホイルやアルミカップも同様。缶詰をレンジで温めると、缶が熱を持って火花を発生します。最悪の場合は、レンジ内部が破損して火事になってしまう危険性があります。缶詰をレンジで温める場合は、お皿などに移してから加熱しましょう。

オイルサーディンの缶詰でキャンプを楽しもう!

缶詰オイルサーディンは、常温保管や長期保存ができて持ち運びにも便利。その上、さまざまな料理にも応用できる万能食材です。キャンプやアウトドアのお供として缶詰オイルサーディンを持って行き、お酒のつまみやおしゃれな洋風レシピにもチャレンジしてください!

今回紹介したアイテム

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